婚約者がマッチングアプリを利用、法的措置は可能か?

マッチングアプリを利用して、トークしていたというだけでは、彼女の法的責任までは発生しないと考えます。 マッチした相手と面会して、性行為まで行っているような場合には、婚約破棄の正当事由になるとともに、慰謝料請求も可能でしょう。

盗撮未遂で自首後、防犯映像確認や起訴の可能性は?

可能性自体は完全に否定できません。 参考程度に申し上げますと、都市部においては社会的影響の大きい事件に絞って報道される傾向がある印象があります。 他方で、地方であればあるほど、比較的小規模な刑事事件も報道される傾向は高い様に感じています。

履歴書に自己都合退職と記載して問題ないか?法律的リスクは?

会社のいかずそのまま辞めたということで特段懲戒解雇などになっていないというのであれば、履歴書に一身上の都合により退職(自己都合による退職)と記載されればよろしいかと存じます。 採用後、前職が懲戒解雇といわれたら、そうではありませんと説...

ヒアリングの手続き不備 処分無効

ハラスメントにおけるヒアリング内容の開示をプライバシー保護や守秘義務を理由に拒否することはあり得ることかと存じます。  処分が会社等の手続に違反する、弁明の機会(告知・聴聞)を欠く場合には、手続違反として処分が無効と判断される余地があ...

離婚を求められ別居予定、婚姻費用や家の名義はどうなる?

①別居中の婚姻費が無駄だと思っています。支払うとなると、ネットで見ると前年の年収に対して算出と書いてありました。年収には、家族手当、通勤手当、住宅手当なども含まれておりそれで計算すると大幅に減ります。その場合、法的な計算はありますか?...

友人から借りた8万円の返済義務と適切な対応方法は?

ご質問ありがとうございます。 ご記載の経緯からは、借りたものであり、貰ったもの(贈与)とは考えられません。 後の経緯により、ご質問者様が、貰ったものと思ったとしても同様です。 相手が支払いを免除した可能性もありはしますが、口座番号が...

飲食店の階段で転倒し骨折、治療費請求は可能か?

相手側は、当時の状況に照らして、階段での歩行を安全に確保する義務が 合ったといえるか。 が争点ですね。 事故時の現場写真は撮ってますかね。 通路ですから、雪除義務はあると思いますが。 地元の先生と一緒に、現場に行って説明するといいでしょう。

突然の解雇通告に対する法的対処法と慰謝料請求可否

この場合、解雇は無効だとして会社に残ることができますか。また、不当な解雇につき、慰謝料、その他の給与などの金銭的な支払いを求めることはできますか。 →解雇が無効とされる場合、復職するということですので復職後も解雇する事由がなければ会社...

解雇された社員の反論を裁判で証拠として使えるか?

反論が何を指しているかに依りますが、基本的には解雇時に解雇するに足る合理的な理由と相当性がないと解雇は無効になる、という前提で検討する必要があるでしょう。 あくまで解雇は有効だという立場を貫き時間が経ってしまうと、後々解雇無効の裁判を...

チケット詐欺の和解金不履行について

警察に行っても一度和解してることから、消極でしょうね。 民事問題と言われそうです。 ただし、同種詐欺で執行猶予されてることについて、新聞など資料を 持参すれば関心を持つかもしれませんね。 あとは、士業者に依頼して、内容証明を出してもら...

商標登録されている文言の使用について

営業方法自体は問題ないと思いますが、商標登録されている名称を使うと、商標権者に見つかったときに、差し止めや賠償請求をされる可能性は否定できません。 以前、ある事業をされている方からのご相談で、同様のケースに接したことがございますが、基...

不倫関係で自主退職要求と慰謝料求償の可否について

1.不倫をしたからといって、職場の自主退職の請求を受けなくてはいけないのか。 →法的な義務ではありませんので請求について拒むことは自由です。 2.不貞慰謝料の200万、支払いをし、(まだ支払いはしていません)不貞相手に求償、半額を請...

不倫の密告は罪になりますか

>プライバシー侵害となった場合どういった処罰がくだるのでしょうか プライバシー侵害は民事の不法行為であり、刑事罰ではありません。不法行為に基づく損害賠償請求がなされる可能性があります。 >また、匿名で伝えた場合どのようにして私が特...

示談交渉、被害届け取り下げが難しい場合

示談金を受け取って貰って被害届取下げをしてもらうことがベストです。 しかし、被害届取下げはしないという方針の会社もありえます。 ただ、被害金額だけは受け取るという可能性はあります。 被害金を受け取った会社からもらった領収書を検察庁に提...

離婚慰謝料請求について

離婚成立後3年が経つ前に元配偶者に離婚慰謝料を請求したいと思っていますが可能ですか? 可能性としてはあるでしょう。 また不倫相手からいくらぐらいの慰謝料を獲得していれば元配偶者への離婚慰謝料は難しいですか? 200-300万とい...

裁判の訴え取り下げについて

状況的に、 「相手方が本案について準備書面を提出し、弁論準備手続において申述をし、又は口頭 弁論をした後」 でしょうから、訴えの取下げをするには相手方の同意が必要となります。 通常同意はしません。同意をするケースの多くは、訴外で和...

養育費の減額調停で収入増加が影響する範囲とは?

>減額されることは仕方ないと思っているのですが、大幅に減ってしまうことはあるのでしょうか? 公正証書作成当時から大幅に年収が増加しているため、ある程度の減額はやむを得ないでしょう。 必ずしも、現在の双方の年収に照らして養育費算定表通...

不当解雇で訴えられた場合の会社の負担とリスクは?

解雇された社員が弁護士に依頼し、解雇無効の通知を裁判外で解雇した会社に送付した場合、会社が職場への復帰を認め、解雇がなかりせばの給与の支払いをしない限り、裁判所に提訴するのが一般的な流れになると思います。 そのため、これに対応する弁...