生活保護と健康保険に関して

生活保護を受給されていたのであれば相続放棄を検討されてはいかがですか? お支払いが心配ならそもそも債務を相続しなければいいだけかと思います。

親の介護問題と子の責任

【参考:民法】 第七百十三条 精神上の障害により自己の行為の責任を弁識する能力を欠く状態にある間に他人に損害を加えた者は、その賠償の責任を負わない。ただし、故意又は過失によって一時的にその状態を招いたときは、この限りでない。 (責任無...

義理父母の生活保護相談

いずれの土地も、債権債務関係を整理して、資産価値のないことを疎明する必要 があるでしょう。 そのうえで、申請をするといいでしょう。

母の通帳の管理について

こんにちは。 おそらく、弟さんは、お母さんが認知症であることに乗じて、お母さんの通帳からお金を引き出して使う意図で通帳を持ち出したものと思われます。 このままでは、お母様の財産が逸出するのを防ぐことはできません。 一番良いのは、...

弟の入院費支払いを拒否できますか

>弟は無年金、無収入、無貯金なので、1年程度は入院費を代わりに支払おうと思いますが、その後は支払いを拒否することは可能でしょうか。 本来支払義務はありませんので、(連帯)保証人などにならなければ、支払いを拒絶することは可能です。

保健所のおざなりな対応で母が亡くなりました。

コロナの問題は難しいですね。先例はないし、医療崩壊と言われる中、どこまで対応する道義的な義務ではなく、法的な義務があるのか。 この件も関係者は当然納得できないでしょうが、保健所や医療施設にどこまでまだコロナに罹患していない人に対して対...

高齢者の後遺障害認定について

既往症等が損害の発生や拡大に寄与したと認められる場合には、その寄与の程度に応じて損害額が減額される場合があります。 他方で、既往症等があっても、損害の発生や拡大に寄与したとまでは認められない場合には、減額はされません。 具体的な損害...

老人ホームが言ってることとやってることが違う

通常はそこまでの義務はないかもしれませんが、特に契約時に一定の頻度で痰の吸引を行うということを保証していたのであれば、契約違反として慰謝料請求できる余地はあると思います。 保証していたのであれば人手不足というのは言い訳にならないと思...

身寄りのない知人の捜索

>身寄りのない知人との連絡が先週末から途絶えてしまいました。 連絡をする目的はなんでしょうか?

成年後見人の取り消し

養子縁組がされていれば四親等内の親族に該当はするので、取り消し請求は可能です。 もっとも、成年後見の審判がされた後の養子縁組だとその有効性が怪しまれるおそれも否定できません。 本人からの請求にする方がいいかもしれません。 民法 (後...

施設に入居をしている家族の面倒

あなたがあなたの意思で保証契約を締結した(保証人になった)のであれば、原則として、一方的に保証人を辞めることはできません。

老人ホームでの包丁使用は銃刀法違反?

包丁のサイズによっては銃刀法違反となる可能性があります。 また、銃刀法違反という説明が間違っている可能性はありますが、施設管理等の面から入居者に刃物を所持させないということは合理性がありますので、入所規約など別の理由によりいずれにし...

身内が従業員の不祥事により亡くなりました。

従業員が体調不良にも関わらず、勤務し続けて入居者や客に感染させ、死亡した場合慰謝料は請求すること可能でしょうか? その感染について、従業員に故意または過失があれば、慰謝料請求はありうると思います。

生まれてすぐ離婚した親の介護について

老人ホームの料金滞納については、あくまでもお父様と老人ホーム間の契約ですから、連帯保証人などになっていない限り、お子様であるご相談者さまには請求できません。 税金などについても滞納しているのはお父様ですから、お子様に請求が来ることはあ...

個人情報漏洩?医療従事者の守秘義務違反になりますか?

仮に秘密に当たるとして、介護職員の漏洩に罰則が あるのか否かは存じませんが、あなたの場合は、現場 の状況から声が大きくなっただけで、秘密を洩らそう として通話したわけではありませんね。 仮に罰則があるとしても、故意を罰するだけですから...

看護師が患者の診察内容を他人に話すことは違法ですか?

保健師助産師看護師法 第四十二条の二 保健師、看護師又は准看護師は、正当な理由がなく、その業務上知り得 た人の秘密を漏らしてはならない。保健師、看護師又は准看護師でなくなつた後におい ても、同様とする。 第四十四条の三 第四十二条の二...

精神病患者の金銭管理・又担当医の権力

精神病の程度がわかりませんが ひどいようであれば、 成年後見人、軽くても保佐や補助を付けて 財産管理をした方がよいと思います。 ただし、保佐や補助を付けるには本人の承諾が必要となります。