養育費未払いの元夫の居場所や勤め先を調査する方法は?

住民票を移していないかどうかの確認 また、携帯電話会社や銀行との関係で住所変更をしていないか(車を持っている場合は運輸局も)などを弁護士会照会という手続きで調べることが考えられます。 なお、財産開示は公示送達(住んでいる場所が不明...

一般社団法人代表による詐欺被害の賠償請求は可能か?

代表が初犯でない云々は関係ないですし、 「上記のように」とありますが、 故意または重過失を基礎づけるような事情が挙げられていないので判断できません。 社団に負っている善管注意義務とは違うわけですし、道徳的な責任とは区別して考える必要...

友人が会社の資金を着服、告発すべきか黙っているべきか?

私はこの事実を告発すべきですか?それともこのまま黙っているべきですか? →着服したお金であると知りながら、そのお金で今後もご自身も利益を得た場合、共犯関係とみられる可能性もゼロではないと思われますので、その意味では告発などされた方が...

分譲マンションの管理費等長期滞納者に対する対応について

時効になる可能性もあるので、弁護士にご依頼の上、早めに裁判対応等取得なさったほうがよいでしょう。 59条競売も手段としてありえなくはないと思いますが、まさに最終手段です。 差し押さえをしたとしても、住宅ローンが優先されてしまうというこ...

彼氏に貸した180万円の返済と犬のローン負担についての相談

180万円の請求に関しては、実際のやりとりと、借用書を確認してもらった方がよいでしょう。交渉や訴訟の見通しが持てますので。 犬に関しては現実的ではないです。 相手に支払いをお願いしても、未払い・延滞が生じた場合は、 ローン請求はご自...

交際相手に貸したお金の返済を求める方法と可能性について

貸付については、借用書がなくても、やり取り等から立証できる可能性はあります。 請求していくためには、相手方の特定が必要となります。 弁護士が特定できるについても、相手方の情報がどれだけあるかにもよりますので、一度、貸付の立証と併せて...

彼氏に貸した180万円の返済を求めるための法的手段は?

任意の支払いが見込めないでしたら、訴訟して判決をもらい、強制執行の手続きを裁判所に申し立てる必要があります。 強制執行は、預金があればそれを(あるかどうか調べることはできます。調査方法は色々ありますが弁護士に依頼した方が良いです)、加...

友人が無許可で預金引き出し

ご本人(父)の意向次第ですが、請求は可能です。 ただ、引き出しをATM等で行っているのであれば、ご本人による引き出しとの区別がつきませんので、当該引き出しが相手方によるものだということを確定させる必要があります。この点を争ってくる可能...

知人からの返済を求めるための対応について相談

詐欺罪の立件が可能となるのは、金銭を貸しつける際に明白な虚偽の事実を述べ、それを真実だと誤信したために金銭を貸したものであって、真実でないと知っていれば   金銭を貸さなかった、といえる場合です。 (確実に儲かる投資案件だと説明して金...

2項詐欺罪の構成要件について

前提条件と、ご質問の趣旨が一致していないように感じます。 詐欺が成立するためには、欺罔行為の存在、被害者の錯誤、処分行為、がまずは必要ですが、一時猶予という処分行為が錯誤に基づくのであれば、成立するとは一応言えます。 ある特定の事案に...

父親が貸したお金の件

詐欺として立件するためには、借入の段階で騙すつもりがあったことを証明する必要があるため、例えば借り入れの段階で返済能力が一切なく、他からも借金をしており今後の返済も見通しが立たない状態であった、工事自体を最初からするつもりがなかったこ...

貸金回収の相談を希望します

>①全額とは言いませんが、弁護士さんにお支払いをしても赤字にならない程度がいくらくらいなのか? >※本当は全額回収したい。 弁護士や事務所ごとの報酬基準にもよると思いますので、個別に相談なさるとよいでしょう。 >②相手の財政状況(...

離婚後の養育費の不払いについての財産開示請求に関する疑問

財産の開示手続きについては、どのような財産を持っているかを確認し開示する手続きですので、裁判所からの支払いについての要請は基本的にはないかと思われます。 養育費であれば相手が働いていれば職場を調査し、給与の差押も考えられるでしょう。

施工会社との返済計画交渉の代理人について

個人事業主でその負債額ということになると、健全化はまず無理なような気がしますので少しでも回収できるうちに提訴して売掛金などの財産を差し押さえるというのが会社としては正しい選択のように思われます。 ですが、ご自身の意向として、返済を待つ...

相手の行方を捜すため、弁護士に依頼可能か

弁護士は,調査のみで依頼を受けることはできないため,貸金返還請求の交渉等を弁護し依頼することとなります。 免許証の住所から住民票を調査することで現在の住所が判明するケースも多いですが,住民票を移さずどこかへ転々としている場合,現在の...

利息と遅延損害金に関して

100万円にかかります。(大審院大正6年3月5日判決) なお、約定利率が法定利率より高い場合は、損害金も約定利率で計算されます(民法419条1項ただし書)(元本にかかることは同じ)。

債務者の一方的な債務引受契約書の締結について

そもそも債務者と引受人との間で行われた免責的債務引受の契約は,債権者が承諾したことにより有効となるものですので,承諾なく免責的債務引受を行ったとしても,元の債務者に対して請求が可能なため,ご自身の債務者への債権は失われておらず,財産的...