遺産相続、勝手に放棄されていた。

「相続放棄の手続」というのは、①家庭裁判所への相続放棄手続、②遺産分割協議書に勝手に署名押印、があるかと思います。 どちらにせよ他人が行った手続は無効になりますので、遺産分割協議は無効、遺産分割協議のやり直しを求めていく形になろうかと...

掲示板に晒されている

プライバシー権侵害として削除が可能かと思われます。ご自身で削除要請を行ってみて,削除の対応が取られなければ弁護士に相談する形で良いかと思われます。掲示板によっては,弁護士からの要請や,裁判所からの要請でないと対応をしないというものもあ...

持ち家売却と転居要求に対する法的対応策は?

結論から申し上げますと、相談者さまの妻が、合意や裁判所手続によらず、相談者さまに対して自己名義の不動産の売却や転居を一方的に強制できるものではありません。 したがって、妻に対しては、自宅不動産の処遇に関しては、離婚に伴う財産分与(婚...

元カレへの貸金回収方法と法的対処の可能性について

借用書を作成して貸し渡した事実がある以上、その後に返さなくてよいと述べた(債務免除の意思表示)といった事情がなければ、相手方に返済義務がないという主張には無理があると思われます。ただ、相手方が完全に開き直っている状態なので、当事者の話...

婚約破棄による慰謝料請求可否をお聞きしたい。

【結婚指輪を購入済、両親との顔合わせや食事会済、引っ越し及び同居済】というご事情からすると、婚約成立していたと評価できると思われます。一方的な心変わりによる婚約破棄については正当理由なしとして、慰謝料請求できる可能性があると言ってよい...

【困ってます】更新拒否について、賃貸オーナーです

① 更新拒否の現実的な可否について 更新拒否が現実的に可能か否かは、最終的に「正当事由」が認められるかどうかによります。 借地借家法第28条によれば、正当事由の有無は、以下の事情を総合的に考慮して判断されます。 建物の賃貸人及び賃...

不当解雇の撤回と復職命令の戦略は有効か?

復職命令を出すとすると、仮に再就職により復職の可能性が低いとしても必ず復職しないと言えるわけではないので、いざという時に受け入れる覚悟はしておくべきでしょう。復職後にあからさまに不当な扱いをするのは新たな紛争を起こしかねないので避ける...

前科がある場合の業務委託契約への影響は?

前科の内容や仕事の内容にもよるのかもしれませんが、罰金前科がないことが業務委託の条件になっていない限りは、一般的には罰金前科があったとしても問題にはならないと思います。 ただ、契約後に前科の内容が委託者に知られてしまい、業務委託契約...

当番弁護士から国選弁護士へ、示談交渉は可能?

〉当番弁護士から国選弁護士になるケースは多いですか? →被疑者の方の資力によると思いますが、国選弁護人になるケースは多いと思います。 〉また、当番弁護士が国選弁護士になる場合でも、実際に勾留されて、国選弁護士として正式に雇われる間は...

建設工事における問題

そもそも建設業法上、契約書などの書面の取り交わしが必要です(建設業法19条参照)。 また、着手金として受領しているのであれば、基本的には返金は不要であるように思います。 契約時に『こういう場合には着手金を返金すること、着手金と原価と...

身元保証人に勝手にされてしまった

身元保証人になっていることは会社から知らされたのでしょうか。 そうであれば、ご相談者様は身元保証人になることを知らず承諾もしていないこと、事後的にも承諾するつもりもないため、身元保証についての合意は成立していないということを伝えるのが...

息子が脅迫罪で勾留延長、起訴の可能性と理由は?

勾留延長の理由としては、関係者からの事情聴取が未了だったり、捜査未了の事項があることが多いです。 終局処分の方針が決まるのは勾留満期の近辺なので、勾留延長をしたこと自体は、必ずしも起訴や略式にするためではないと思います。 また、個人的...

公正証書 債務整理 借金

弁護士としての立場上、ご相談者様が負けることはないと断言することはできません。 相手が民事訴訟を提起してくる場合は、最終的には裁判所の判断で決まります。 相手方に争われる可能性があるのであれば、公正証書や今までの相手方とのやり取り、...

年金分割(第3号分割)に関する法的確認

法律上は、「年金分割をしない」という合意に関係なく、3号分割の請求は可能です。年金分割の請求権は公法上の請求権(国に対する請求)であり、当事者で制限や処分はできないからです。この点、合意分割においては「年金分割をしない」合意があれば裁...

公共の場での本人の発言を掲示板に書込みました

内容としては、名誉棄損に該当する表現といえると思います。社会的評価を低下させるかどうかが重要で、本人が別の媒体で話していたかどうかは関係ないからです。 もっとも、源氏名の場合、他店にも同じ名前のキャストがいることがあり、源氏名のみでは...

明確な証拠がない場合

警察に相談するのが良いと思います。 今回の件で相手方に対して損害賠償をお考えであれば、できる可能性はありますが、まずは警察での捜査が進むのを待つのが良いと思います。 ご参考までに。

結婚詐欺にあいました。

年半前に出会い系で知り合い、結婚の約束をした上でお金を総額800万程貸しましたとの事実であれば、詐欺罪が成立しますので、貸した事実、貸すことの前提に相手方が結婚しようと言った等の事実、相手が既婚である事実などを基礎づける証拠をもって被...

子供が遊んで汚した物の弁償義務と解決策は?

お子さんの年齢は何歳でしょうか。 お子さんの年齢が概ね12歳未満であればお子さんに責任能力がなく、親権者が損害賠償責任を負うこととなります(民法712条、714条)。 もっとも、仮に、一定程度の損害を賠償するにしても、汚損した物の耐用...

当番弁護士が国選弁護士になるケースと示談交渉の可否

警察は当番弁護士と同じ人が国選弁護士にすることはできると教えますか? ⇒警察は、教えてくれないと思います。 被疑者勾留前援助とはどのようなものですか? ⇒逮捕されてから勾留されるまでの間で、私選弁護人に依頼するお金がないなどの要件を...

タクシー運転手としての自宅謹慎と無給対応の合法性について

原則として、会社には、自宅待機期間中も賃金支払い義務があると解されます(民法536条2項)。  他方、会社が支払い義務を免れる場合として、会社の責めに帰すべき事由があるとはいえない場合(労働者の責めに帰すべき事由がある場合)が考えられ...

遺留分侵害請求が届きました

質問 1:弁護士間だけで提案金額を決める事は、あり得るのでしょうか。 →依頼人の意思確認なく金額を決めるということは、通常はあり得ないことです。 2:提案金額のやり直しは可能でしょうか。 →法的な合意には至っていないようですので、やり...

相続放棄の手続き、世帯別でも個別に行うべきか?

亡くなられたお父様(以下「被相続人」といいます。)の子を第1順位の相続人、被相続人の直系尊属(父母や祖父母)を第2順位の相続人、被相続人の兄弟姉妹を第3順位の相続人といいます。相続の順位は、第1順位の相続人⇒第2順位の相続人⇒第3順位...

無賃乗車を2回した場合の法的影響と学校への報告の可能性は?

無賃乗車を2回行ったことは、「有効ノ乗車券ナクシテ乗車シタルトキ」(鉄道営業法29条1号)に該当する可能性があります。 もっとも、同号違反が親告罪であり、「帰りの駅で駅員さんにいわれその場ですぐ行きと帰りの分を払」ったとのことであれば...

万引きの後日逮捕について

万引き行為から2年程度経過しており、逮捕される可能性はほぼないと思います。 共通テストについては、追試験の対象者は、①疾病(インフルエンザ・ノロウイルス・新型コロナウイルス・風邪等を含む。)・負傷による試験を受験できない者、②試験場に...