離婚時の財産分与について(保険返戻金や車)

相手の弁護士の指示と思いますが弁護士がそのようなことをしてもいいのでしょうか。 最終合意まで保管するということはあり得ます。 また、結婚前に相手が契約していた保険で、結婚後に一部契約変更し生活費から保険料の支払いをしていた分に関し...

不動産の持分の費用負担について

そう単純ではないです。 他人の家に住んでいる→賃貸借か使用貸借か不法占拠→賃貸借でも不法占拠でもない→使用貸借。 使用貸借は通常、契約書はなく、身内同士のなんとなくの話でされることが多い。 契約内容が不明瞭→住んでよい合意と同時に、固...

調停での養育費について

卑劣なやり方をした証拠があれば、増額に作用するでしょう。 過去の収入を知る必要があれば、確定申告書あるいは課税証明書の 提出を調停委員を通じて求めるといいでしょう。

賃貸物件の二重家賃振込、返金可能性についての相談

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 ご相談内容を拝見いたしました。 管理会社変更の通知が届いた後に支払期限が到来する賃料について、新管理会社に振込をした場合、それは賃料の支払いとして有効になります。 他方で、旧管理会...

口頭弁論期日と分割払いでの和解希望について

あり得ると考えますが、裁判所がどのように和解をまとめるかが問題です。 可能性として、➀一度続行して期日外で和解をして原告が訴えを取り下げる、②記事間で裁判所が和解に変わる決定を双方に送達して、2週間以内に双方から異議がなければ確定する...

自分名義の口座について

父親の確認はいらないので、少額で練習を何度も繰り返して 少しづつ自信をつけて行って下さい。 練習を何度もするといいでしょう。

不倫による損害賠償請求への対応と減額交渉のポイント

➀不貞の慰謝料請求で求償権を放棄する場合は、慰謝料額が100万円以下に収まることが多いです。  しかし、求償権の放棄は義務ではなく、また相手の夫婦が離婚を決意している場合には全く意味がありません。 ②子供が無く、婚姻歴1年という状況で...

不倫相手が自殺すると言っています。

不倫関係において,不倫関係を解消しようとすると相手から自殺をほのめかされるというのは,よく聞く話です。この種の事案は,相手方は実は「自殺する」と言いながら絶対に死ぬ気はないことがほとんどです(自殺してしまえば全てが丸く収まってしまうの...

職場内不倫の示談後、名誉毀損で慰謝料請求は可能か?

>示談書には口外禁止条項があり、違約金の設定もあります。会社に報告した時点で違約金は発生すると思いますが、そこからさらに名誉毀損で慰謝料の請求は出来ますか? → 名誉毀損による不法行為の要件をみたす場合、慰謝料請求ができる余地はあ...

工事現場での元請け会社から罰金

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 元請業者と一次請業者との間の契約において,罰金(違約金)の定めが存在しないようであれば,罰金を請求することはできません。 そのため,各下請業者間で分担して負担をする義務も存在しない...

職場のハラスメントで困っています。

いじめ、セクハラ、パワハラについて、慰謝料請求するためには、事実を 証明するために、証拠が必要です。 これまでのことは整理しておき、今後は、日記、録音が必要になるでしょう。

アパートクリーニング代

金額が大きいので、弁護士に直接相談したほうがいいでしょう。 過剰請求の有無を判断するために、内訳を出させる必要がありますね。

音信不通の妹に名誉毀損や侮辱罪の損害賠償がきた場合

親やきょうだいに損害賠償義務はありませんので,送付された住所には本人は居住していないこと,現在は家族も所在を把握しておらず連絡も取れないこと(具体的に所在不明となった時機も併せて)を,相手方弁護士へ手紙等で連絡した方がよいと思われます。

会計検査院の実地検査に関する拒める範囲

会計検査院の調査には、強制力はないものとされおり、相談者様が拒否すれば強制されることはありません。拒否されたいであれば、明確に拒否されるべきだと思います。 なお、会計検査院の調査とは別に何からの刑事罰に抵触する可能性がある事実があれば...

性被害を基にした私小説は証拠として使えますか?

当時の被害状況を克明に記述したものであれば、十分、刑事事件の証拠になる可能性が高いと思います。他に客観証拠が少ないと思いますし、今後の捜査にも時間がかかるのでお早めに刑事告訴をされるよう強くお勧めします。

出会い系でのトラブル、交渉に応じるべきか今後の対応策

実際にかかった費用、及び未成年であったことについての証拠の提出を求め、それらの確認が出てから支払いを行うか、現時点で相手の要求を受け入れて支払いをするか、一切の支払いを拒むかのいずれかとなるかと思われます。 そもそも母親が本当に母親...

別居中の東京移住の法的リスク

転居をされても問題はないでしょう。悪意の遺棄を理由として離婚を求めるのであれば、転居後も同居を求めていたことについての証拠を残しておき、同居を繰り返し求めたが相手が正当な理由なく拒否をしたという事実関係を残しておくと良いでしょう。