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みやもと のぶひろ
宮本 庸弘弁護士
法律事務所蓮
北浜駅
大阪府大阪市中央区淡路町1-6-9 DPスクエア堺筋本町8階
対応体制
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

※休日夜間面談は事前予約にて対応可能です ※電話相談に関しては10分程度を想定しており、内容に応じて面談予約いたします

インタビュー | 宮本 庸弘弁護士 法律事務所蓮

上場企業から中小・ベンチャーまで、訴訟や人事労務に強い顧問弁護士。ITやAI法務にも詳しく、LGBT法務も

四大法律事務所などでの執務を経て独立した、法律事務所蓮の宮本 庸弘(みやもと のぶひろ)弁護士。
上場企業から中小、ベンチャーまで幅広い企業法務に携わり、大型案件を含め訴訟の場数も踏んできました。
人事労務やIT、AI法務などに詳しいのも特徴です。
また、LGBT法務にも力を注ぎ、同性婚訴訟の弁護団に参加。
なぜマイノリティに寄り添うのか、モットーの「人を支える企業法務」とは何なのか。
胸の内に秘めた思いをお聞きしました。

01 原点とキャリア

「マイノリティの力になりたい」。夢を叶え、四大事務所でキャリアの一歩

ーーまずは、弁護士を志した理由を教えていただけますか?

社会の中で弱い立場に置かれていたり、マイノリティとして生きづらさを抱えていたりする人たちの力になりたいと思ったのがきっかけです。


そのため中学生の頃には弁護士になろうと心に決め、外国人やLGBTの方々をはじめ、社会の中で少数派の立場にいる人たちの味方でありたいと思い続けてきました。


ーーそれから現在に至るまで、どんなキャリアを辿ってきたんでしょうか?

最初に長島・大野・常松法律事務所に勤め、その後も中央総合法律事務所、S&W国際法律事務所といった複数の企業法務系事務所を渡り歩き、一貫して企業法務を重点的に扱ってきました。

弁護士を志したきっかけとギャップを感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、それには明確な理由があります。
ロースクールなどで企業法務を学ぶうちに、私はある考え方に深い感銘を受けました。

それは、企業法務はその先にいる経営者や従業員、取引先、株主、消費者、さらにはそれらの人々の家族まで、大勢の人たちの人生を支える意義深い仕事だという捉え方です。

企業の健全な運営を支えることは、結果としてそこに集う人々の生活や尊厳を守ることに直結します。その責任の重さを胸に、私は一つひとつの案件に込められた人の思いに深く寄り添うことを信条として、企業法務に取り組んでいます。そのうえで、企業法務に加え、経営者の相続案件などのほか、LGBTの方々からの法律相談も積極的にお受けしています。

02 得意分野と強み①

訴訟に強く、予防法務との両輪でサポート。人事労務やIT、AI法務にも精通

ーーでは、まず企業法務について詳しくうかがいます。先生の強みや長所を教えてください。

ひとつは、企業法務の現場を渡り歩いて培った、守備範囲の広さです。

四大法律事務所では上場・大手企業の案件をメインに扱い、中央総合法律事務所では中小企業や金融機関などの対応もするようになりました。さらにS&W国際法律事務所ではベンチャー企業の法務を中心的に経験しました。
売上規模や業種を問わず、さまざまな企業のお手伝いをしてきたんです。

また、訴訟対応にこだわりがある点もお伝えしたいですね。
長島・大野・常松法律事務所では訴訟・紛争を中心とする部門に入り、多くの紛争に携わりました。
数千億円規模の企業間紛争を担当するなど、訴訟・紛争対応のイロハを徹底的に叩き込まれました。


ーーそれは頼もしいですね。

訴訟に強いことは、予防法務にも役立ちます。
予防法務とは、法的トラブルを未然に防ぎ、紛争のリスクを最小限に抑えるための対策のことです。
契約書の作成や社内規定の整備などが挙げられます。

それが訴訟とどう関係があるのか。
「万が一、裁判になった際にどのような判断が下されるか」という出口を見据えることで、契約書一つをとっても、将来の紛争リスクを封じ込める緻密な設計が可能になるからです。
企業にとっては、何よりも紛争を予防することが一番です。
だからこそ私は、訴訟・紛争解決の知見を活かしながら予防法務にも尽力しています。

訴訟対応と予防法務。
この両輪で手厚くサポートできることが私の強みであり、大切にしていることです。


ーー具体的な相談やトラブルで多いものはありますか?

ひとつは人事労務です。
労働案件についてはこれまで継続的に担当し、豊富な経験があります。

また、個人情報保護、ITやAI法務の領域にも詳しい自負があります。
たとえば、インターネット上の誹謗中傷に対する投稿削除や発信者の情報開示請求です。
X(旧Twitter)やGoogleマップなどに悪評やデマを書き込まれた会社や経営者、個人事業主、とくに歯医者や美容クリニックなどからのご相談について対応経験があります。

AI関連では、AIを使った新規事業・サービスの適法性チェック、利用規約やプライバシーポリシーの作成についてご相談いただくケースが多いですね。
たとえば、AIによる個人情報の収集はどこまで許されるのか、その線引きと判断は難しいはずです。

私はAI法研究会や電子商取引問題研究会に所属し、AI時代の個人情報・プライバシーをテーマにした書籍の執筆に加わったり、シンポジウムに登壇したりと知見を深めています。
ぜひ安心してご相談いただきたいですね。

03 得意分野と強み②

同性カップルの遺言、LGBTの労働問題にも注力。同性婚訴訟の弁護団にも

ーーLBGT関連の相談も積極的に受けているとおっしゃっていました。どんな相談に対応可能ですか?

同性パートナーシップ契約や遺言書の作成、不動産賃貸をめぐるトラブル、職場での労働問題などです。

パートナーシップ契約とは、同性カップルが婚姻に準じた関係を築くための合意書です。
生活費の分担や財産管理、相続などについて事前に定めておき、法的なトラブルを防ぎ、お互いの権利を守るためのものです。

ご自身が将来亡くなったときに備え、「パートナーに財産を託したい」と遺言書を作成しておくことも考えられます。
残されたパートナーと親族との間で争いになることを避けるためにも、ぜひ検討いただきたいですね。


ーーそして、不動産賃貸や職場でのトラブルも少なくないと。

残念ながら、同性カップルであることを理由に入居を断られるケースがあるんです。
その際の不動産会社との交渉や対応をお手伝いいたします。

職場で不当な扱いを受けたときも同様に、会社に対して改善や補償を求めます。
一方で、LGBTの社員にどう対応するのが望ましいか、どんな制度を整えるべきかと、会社からのセミナーの講師をお受けすることも可能です。

私は、「結婚の自由をすべての人に」訴訟という、同性間の婚姻を認めない現行法令は憲法に違反するという訴訟にも携わっています。
関西弁護団の一員として、訴訟対応や支援者への報告会、国会のロビー活動などに熱を入れて取り組んできました。

2025年3月、大阪高裁は同性間の婚姻を認めないのは憲法違反と言い渡し、全国でも違憲判決が相次いでいます。


ーー「マイノリティを手助けしたい」。まさに弁護士を志した原点とも重なるご活動ですね。


私は映画を観るのが趣味で、多いときは年間200本ほどの映画を観ていました。
そんな私のオールタイムベストは、是枝裕和監督の『万引き家族』です。

社会の縁で身を寄せ合い、懸命に“家族”として生きる人々の姿。その結末はやるせなくもありますが、彼らの間にあった絆は、間違いなく本物だったと信じています。弱き立場にある人々を突き放さず、その営みを丹念に掬い上げる是枝監督の視線。私も一人の弁護士として、目の前の方々の人生に対し、そうした温かな眼差しを持ち続けたいと強く願っています。

一方で、そのような思いの裏には、泥臭く何かに打ち込む熱量も持ち合わせています。小・中・高と打ち込んだ野球も、私の大切なルーツの一つです。今も甲子園球場へ足を運び、阪神タイガースを応援することで、勝負の世界の熱気からエネルギーをもらっています。

04 依頼者への思い

「人を支える企業法務」をモットーに、一人ひとりにどこまでも寄り添う

ーー企業法務を中心に、信念や大切にされていることも教えてください。

人を支える企業法務、これが私の信条です。

企業法務は事務的で無機質なものだと思われがちですが、企業を支えることはそこに関わるすべての人を支えることだと私は考えています。

そのためにも、経営者一人ひとりのビジョンや思いにできる限り寄り添うことを大切にしているんです。


ーービジョンや思いに寄り添うとは、どういうことですか?

法律のプロとして、必要に応じてブレーキ役になることは私たちの大事な役割ですが、単に法的にNGだからと歯止めをかけるだけでは不十分だと私は考えています。

どうすればそのビジョンや思いを実現させられるか。
とことん話し合い、そこに一歩でも二歩でも近づく手段や方法を必死に考え抜くんです。

会社を立ち上げるにしても、新しいビジネスを始めるにしても、人を雇うにしても、企業活動にはすべて法律が関わっています。
少しでも困ったことがあれば、すぐにでも私にご相談いただけるとありがたいですね。
素早く動き、真摯に向き合い、全力でサポートさせていただくことをお約束します。
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