歯科の口コミに対する法的措置の可能性と対応策は?

実際の投稿の内容次第ですが、仮に投稿内容が事実であったとしても名誉権の侵害等の権利侵害が認められ、開示請求が認められるリスクはあります。 ご不安であれば、個別に弁護士に相談をされると良いでしょう。

歯科矯正でトラブル、無視されている

・民事調停を検討していますが妥当でしょうか?請求額が大きくないため弁護士への依頼はしない予定です。 問題点として記載されている事情をもとにクリニック側に何を請求するつもりなのか詳細は分かりませんが、本人のみで訴訟の対応をするのは難し...

前歯の根幹治療ミスによる治療費・慰謝料請求の可否

実際のレントゲンを見ることができていませんので、 一般論として回答します。 根幹治療は、歯の処置において極めて重大なものであり、 歯科医は、緊密な充填を行うよう注意する義務を負っていると考えられます。 (同趣旨の判示をした裁判例とし...

親知らず抜歯後の後遺症

施術ミスですね。 あなたも弁護士を探して請求の準備をするといいでしょう。 事実関係の整理、施術ミスの存在、損害額、カルテの収集など弁 護士と協議しながら準備するといいでしょう。

歯医者の麻酔注射の医療事故

麻酔時の手技に問題があったか否か、 損害との因果関係 麻酔使用に関する説明 これらを精査する必要があります。 相手方の対応としてもあっせんで和解に至るケースもあれば、 不可抗力であるとして争われるケースもあります。 歯石取りだか...

右下の親知らずを抜いたあとの舌神経麻痺

>これは医療ミス?になるのでしょうか? 医療過誤事件はカルテや文献を精査し協力医の見解も聞かなければ見通しをお伝えすることは困難です。 私見ですが、誰でも閲覧可能なネットの匿名掲示板で解決することは不向きな類型の事件だと思いますの...

弁護士が医療ミス訴訟で4ヶ月放置、解任は可能か?

一般の民事事件に比べ,資料の取り寄せや各病院への問い合わせ,判例等の調査等,医療事件の場合は特に時間がかかるものと思われます。しかしながら依頼をし,着手金を支払ってから4カ月間,文字通り何の着手もせず,完全に放置をしており何も進めてい...

職場で矯正マウスピースを誤って捨てられてしまった件

心情としては受け入れにくいところがあると思うのですが、そもそも置き忘れが発端となっていることからすれば、貴方側にも過失があるとみるのが一般的だと思われます。相手会社側の出方次第というところではありますが、全額の賠償を求めるのは難しいで...

医者の応召義務についての質問

医師は、正当な事由がなければ診療を拒絶できないところ、何が「正当な事由」であるかは、それぞれの具体的な場合において社会通念上 健全と認められる道徳的な判断によるべきものとされており、患者と医師の信頼関係喪失を正当事由に該当すると認定し...

歯列矯正解約時の返金に関する問題について

私も、医療費控除に利用されてしまうという懸念ではなく、そのままにしておくと当該医院の売上があったという証憑が存在することへの懸念ではないかと思うのですが、いずれにせよ、領収書の返却が無いため返金しなくてよい、という主張は法的には成り立...

"未成年の息子が受けた歯科治療における慰謝料請求について"

まず一度冷静になって、元の歯医者に状況の確認をなさってください。 相談概要からすると根管治療の途中だと思われますが、 治療が終わりという説明がなされたとは普通であれば考え難いというのが正直なところです。仮蓋⇒仮歯⇒クラウンという流れ...

治療費、慰謝料請求が可能か?

歯科医の過失が認められ、現在の症状に対する因果関係が認められるのであれば、治療費や慰謝料の請求も認められますが、立証はそれほど簡単ではありません。 治療が続いている限りは時効は進行しません。 症状固定(治療してもそれ以上回復しない状...

歯科矯正 同意後のキャンセルについて

治療前であるにも関わらず、キャンセルすると20万円というのは高い気がしますね。 消費者契約法では、平均的な損害を超える賠償金や違約金の定めについては無効とされています(消費者契約法9条1項1号)。

弁護士さんとの業務契約。

そのような業務は通常顧問契約で行っていると思われます、具体的な法律事務所と相談してみてはいかがでしょうか。

歯科治療のキャンセル

キャンセル料の案内がどこかに掲示されてませんかね。 一般には、前日、当日 無断キャンセルの場合、キャンセル料が発生するようです。 実際の施術は、まだ先なようですから、相手に損害が発生していないので、キャン セル料は不要と思います。

歯医者でのトラブル、過失について

医療過誤事件といえる可能性はあります。ただ、本件における医師の治療行為が不法行為に該当するかどうかはかなりハードルが高いです。もし休業損害や慰謝料の請求をご検討であれば、医療過誤に注力している弁護士にご相談ください。

産休・育休 取得できますか?

産休・育休は労働者に認められた権利です。 それと同時に、産休・育休は、要件を満たす限り使用者側にとっては取得させる義務があります。 このように、育児休業等は、法定休業であり、使用者側で任意に設けられる休暇制度とは異なります。 小さな...

歯科の自費診療について

T歯科の再根幹治療・土台形成・歯冠装着過程に医療ミスがあったこと(債務不履行)を証明できれば、 返金・慰謝料等の請求ができます。 医療ミスというには、①通常であれば取られるべき施術がされていない(過失がある)+②その結果、被害が生じた...

裁判の手続き等について

様々な対応方法があると思いますが、その一つとして、裁判所に対して新たな事実、有力な証拠が見つかったため、終結した弁論の再開を求める(=判決の前に再度審理してもらうこと)ということが考えられます。ご参考にして頂ければと思います。

弁護士の利益相反による辞任について

相談者の事件は相談者と相手方の事件であり、同窓会と相手方の事件ではありません。 ですので利益相反には当たりません。 どうしても解任したい場合には、損害を賠償することでいつでも委任契約を解除することができます。 その場合の損害は残りの...