時効援用について教えてください。

消滅時効期間が経過している債権であっても、債権譲渡自体は有効です。 ただ、債権譲渡されたとしても、消滅時効期間が経過している債権であれば、債権譲受人に対して時効援用をするということで対処できます。

市民病院診療費の滞納について…

レイ・オネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 2009年当時の診療費の請求権は、3年で時効消滅になるため、特に支払い義務を認める旨の回答をしたりしておらず、これまでに特に裁判も起こされていないようなら、消滅時効を援用(主張)...

消滅時効の援用 相手に内容証明送付

援用により時効が成立する場合、一般的には、連絡をしてこない債権者が多いように思われます。 また、時効が成立しなければ、重ねて請求をしてくるはずです。

身に覚えがない借金について

仮に借金がなかったとしても、他の属性(年齢、年収、職業等)を調査し金融機関内部の基準に照らした結果、当該金融機関は、ご相談者様に与信ができないと判断したのかもしれません。 その場合、金融機関に与信しない理由を問い合わせても教えてもらえ...

時効の援用 文章作成について

ご質問の1つ目について、時効を援用して消滅させる債務の発生原因たる契約の番号です。 ご質問の2つ目について、郵便局で出す日付にしましょう。

口頭弁論期日呼出状について

答弁書を送ったから裁判が始まったというわけではなく、あなたが裁判所からの郵便物を受け取った以上、裁判は進んでいきます。 受け取った訴状をもってもう一度弁護士に相談に行き、訴状を確認してもらった方がよいかと思います。

下水道使用料の時効及び手続きについて

下水道使用料は公債権と解されています(地方自治法225条、同附則6条3号参照)。 そして、公債権は、法令の規定により普通地方公共団体がする納入の通知及び督促によって、時効が更新されます(同法236条4項)。 また、公債権は、法律に特別...

消滅時効についてのご質問

管財人が債権調査を行っていない場合、破産債権者表が作成されないので、 判決を取られたのと同様の効果は生じないです(破産法221条1項参照)。 そのため、民法169条1項による10年の時効更新は生じません。 もっとも、当該カード会社の...

抵当権に基づく賃料差押と時効中断について

物上代位により差押えがされている場合、差押えの請求債権につき、その事由が終了するまでの間時効の完成が猶予されます(民法148条1項2号)。 ※令和2年4月1日前の差押えであれば、時効が中断(改正前民法147条1項2号)。 そして、差押...

借金の時効過ぎた支払いの相談

ご質問ありがとうございます。 消滅時効の援用をすれば支払いをしなくて済む可能性があります。 もし、お体の具合によって、弁護士に相談したりすることができなかったりして、消滅時効の援用ができない場合は、 請求をされている会社に対して、「...

自己破産するにはどうすればいいですか?

債務状況の他、一度破産を試みて破産できなかった経緯など不明ですが、最寄りの法律事務所や法テラスなどでの相談を検討してみてください。破産できる可能性はあるとお考えになってよいと思います。

時効援用の適用について

>その場合、時効援用の起算日は、 >1、最終返済日 >2、弁護士が受任した日 >3、弁護士が辞任した日 >のいずれかでしょうか。 1を起算日として時効の援用をすることになります。

10年以上前の携帯代未払いについて

債務不履行にとどまり、別途詐欺罪として刑事事件化し、刑事処罰を受ける可能性は低いかと思われます。特に分割での支払いで合意しているのであれば問題はないでしょう。

支払督促の異議申し立て期間について

以下のとおり、裁判所のサイトにも明記されていますので、ご留意下さい。 「支払督促を受け取ってから2週間以内に督促異議の申立てをしないと,支払督促に仮執行宣言が付され,直ちに強制執行を受けることがありますので,ご注意ください。」 【...

借金の時効の起算日について

詳細不明ではありますが、(弁護士の受任通知の文面にはよるものの)通常は辞任後も「1」だと考えられます。 まずは委任していた弁護士に確認なさった方がよいでしょう。

借金の時効援用についての質問

連絡先が変わったという理由だけで時効の援用ができなくなるわけではありません。 時効の援用に関しては、インターネット上で公開されている文面があるかと思います。時効の援用については、誰が書いても同じですが、不安であれば、自分で作成したもの...

弁護士事務所の相談のお金の請求について

おそらく請求は来ないと思います。ただ、同じ法律事務所に何十回も相談する行為は威力業務妨害罪に問われかねないと思います。今後はほどほどになさることをお勧めします。

債務整理するか迷ってます

なるべくお早めに、可能な限り地元の弁護士に債務整理相談をすることをお勧めいたします。 債務整理は収支の状況や債務名義の有無など細かく事情を伺わないといけませんが、ここでは十分な聞き取りが出来ません。

故人の家賃滞納について

時効期間が経過しているので、支払なくて大丈夫です。 もっとも、時効期間が経過しているとの主張は、相続の単純承認に該当しますので、他に時効期間が経過していない債務があった場合には、それを相続することになってしまいます。 相続財産がなく...

NHK受信料時効援用について

「地デジが見れないと言う話は時効援用と矛盾する」と言う部分はNHKの屁理屈なので取り合う必要はありません。それはそれとして,現実にテレビが見れなかったとしても,テレビの線を引いていればNHKとの受信契約は成立している可能性はあります。...

払うしかないのでしょうか。

ご不安のことと思います。 手元にある裁判資料をもって、早めに法律相談に行ってください。 相談内容を見る限り、提訴時期は平成29年ということなので、すでに判決が出ており確定していれば、たとえ20年前に破産していても弁済義務は免れず、 ...

借金の時効及び返済に関するアドバイスが欲しいです。

消費者金融への借金は最終弁済日から5年で時効です。 時効が完成していれば援用通知を送るだけでいいのですが、その確認のために取引履歴を取り寄せる必要があります。 仮に裁判を起こされていて欠席で負けていた場合、時効期間が判決確定から10年...