元交際相手からの返還請求に関する件

・「元交際相手から譲り受けた猫の所有権について」 譲り受けたかどうか(相手方は盗んだと主張)が争点ですが、 譲渡に関するやりとりの証拠が残っていない場合は、 名義等は相手方になっていることと併せ考えると見通しはよくありません。 ・「...

不倫相手からの借金返済と関係解消について弁護士に相談したい

・依頼は十分考えられると思います。 ・相手との接触についてですが、依頼した場合「弁護士が関与したので直接接触するな」という趣旨の連絡を弁護士からします。  弁護士の介入後は直接接触はしない人が多いですが、それでも接触しようとする相手...

離婚後にバイクを勝手に売られてしまった

ご質問ありがとうございます。 残念ながら、バイクの名義が妻なのであれば、所有権は妻にあることになります。 バイクの売却は離婚後にされたと思われますので、 離婚時の財産であるバイクも財産分与の対象になります。 財産分与として解決するし...

不貞後の接近禁止について

具体的な接触をせず、同じグループ内に残っているだけとなると、示談書違反とまでは言えない可能性があるかと思われます。退会することを強制は難しいでしょう。

夫のモラハラから解放されたい

モラハラという原因があるなら、別居と並行して、離婚調停の申し立てを すればいいと思いますよ。 婚姻費用分担の申し立ても同時にすることになるかもしれませんが。

養育費の減額請求されました

>そんな折、再婚して扶養家族が増えた(噂では高校生と大学生の子ども二人がいるらしく、新しい妻は障害者年金をもらっているらしく働けないそうです)ので、養育費を3万下げて欲しいとLINEで連絡が来ました。 → 相手方の主張を鵜呑みにせ...

離婚における財産分与

基本的にご認識の通りで,結婚前に有していた財産については,夫婦で共同して築いた財産ではないため財産分与の対象ではありません。ただ,各自の貯金等については共有財産とは別個に区別して管理されていない場合,共有財産と混ざり区別がつかなくなり...

結納金トラブルについて

結納金は嫁ぎ先に贈与として交付されるものですので、それを受け取った人が返還義務を負います。訴訟になっているようですので、「被告」とされている人が敗訴した場合に返還義務を負います。  ですので、単に親族であるとか、住民票上の住所が同一と...

財産分与額での贈与税はかかる?

「財産分与」に関しては原則かかりませんが、 ご自身のケースで、果たして「財産分与」といえるのかという問題があります。 過大だということであれば、当該部分(超過部分)について課税されます。 なお、質問の本筋から外れますが、金融機関の同...

不倫発覚後の証拠集めと誓約書の効力についての法的対応は?

実際の誓約書の内容がどのようなものかにもよって変わりますが、誓約書作成以後は口外しないという書面であれば、誓約書違反とならないこともあるでしょう。 また、不倫の事実を職場に話していた点についてはプライバシー権の侵害や名誉毀損となるリ...

同棲中(カップルの)犬の所有権について

犬を飼える物件を借りられるかどうか。 転居後の生活が維持できるかどうか。 犬の購入代金が相手負担なら、購入代金を支払えるかどうか。 相手の出方によっては、泣く泣く手放すこともあるかもしれませんね。

二十歳以降の養育費について

>子どもが二十歳になったので養育費の支払いを終了する旨を伝えたところ、大学卒業まで払って欲しいと言われて困っています。(公正証書に二十歳までとあります) → 公正証書で取り決めた養育費の支払終期を迎えたのであれば、養育費の支払義務...

専業主夫への養育費請求について

潜在的な稼働能力は斟酌するでしょう。 なぜ専業主夫なのか、詳しい理由を求められるでしょう。 直近の源泉徴収票か課税証明書の提出を求められるでしょう。 専業主夫の稼働を年収に換算することもできるでしょう。

パパ活で金返せと言われた

詐欺罪には該当しませんし,借りた金銭でもないため返済の義務もないかと思われます。連絡をしないようにして接触を断ち,それでもしつこく連絡が来る場合は弁護士を入れてブロックすることも選択肢に入るでしょう。

離婚の話が進まず停滞してしまった

丸一年返答も何の進展もないということであれば,裁判外での交渉を継続しても進展は望めないように思われます。ご依頼中の弁護士と相談の上,離婚調停に進むのか否かにつきご検討されて良いでしょう。

元お客さんとの金銭トラブル

貸し借りの合意がなかったものであり、貰ったものであるのであれば返還の義務までは認められないかと思われます。

夫から離婚したいと一方的に言われている

結論から言いますと、パートの主婦だからという理由で親権を取られることはないでしょう。話し合いでは解決しないと思われますので、弁護士を立てて調停で解決を図るべきでしょう。  裁判所が親権をどちらに持たせるべきかを検討する場合、これまでの...

父親が親権を取得し、離婚をスムーズに進める方法とは?

子の年齢による部分が大きいです。 小さい場合は、見通しとしては、かなり厳しいです(それが妥当かはさておき)。 現状変更をすべきかどうかを、様々なシュミレーションをしてよく検討する必要があります(財産分与などによる生活への影響など)。