自己破産され逮捕された後

破産手続において免責許可決定が確定した後でも、詐欺被害の証明が可能そうであれば、免責の効力が及ばない「非免責債権」として、被害金の返還請求(または損害賠償請求)をする余地がありますので、一度弁護士に具体的な相談をしてみるのが良いかと思...

奨学金継続願について 詐欺罪となるか。

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 虚偽の申告をすることで金銭を借り入れた場合、理論上は詐欺罪に該当することになります。 しかし、理論上そうであるからと言って、実際に警察に立件されるとは限らないですし、そもそも虚偽の...

訴訟になるのでしょうか?

支払いが遅れている場合にどう対応するかは債権者が決めることで、裁判をしてくるかどうかは債権者次第です。少しずつでも払うことに応じてくれれば裁判のリスクは減るかもしれませんが、裁判をされないという保証はありません。 もっとも、基本的に年...

娘と彼氏との金銭トラブルについて。

もう少し詳しい話を聞く必要があるでしょう。 債務は彼の責任で生じたものなので、娘さんが出す必要はないでしょう。 かりに出すなら、債務が生じた原因や、娘さんが立て替える金額や彼の 返済方法を取り決める必要があるでしょう。 また、その男性...

親が奨学金の使い込みを認めない。取引明細で証明出来ますか?

結局、その口座はお母様が代理して開設したこと、その後、暗証番号を知っていたのは母であること、キャッシュカード、通帳を管理していたのも母である以上、お母様が現金を引き出すなどしていたことは間違いないと思います。 ただ親子間のことですので...

個人間のお金?会社のお金?

①仮に転々と住所をしている場合、きちんと払わせることができるのでしょうか?無資力で永遠と逃げ回って、いろんな人からお金を借りているとのことですがこのまま何年も逃げ回るかもしれないとも思っております。 現実には難しいです。 裁判に勝訴...

家賃滞納。分割支払いの交渉について

保証会社の方針が、分割に応じないと言うことなのでしょう。 弁護士が入ってもその方針は変わらないでしょう。 社会福祉協議会に行って生活資金融資の相談をされるといいでしょう。

個人再生後の慰謝料請求について

残念ながら,慰謝料債権は,個人再生で減免されることはありませんので,再度個人再生手続きを申し立てることは出来ないと考えます。

詐欺 お金の回収可能か

『実家の父が倒れたて家業が危ないのでお金を、貸してほしい』と言われたがその内容が虚偽だということであれば、実家は何も関係がないかと思われますので、実家からの回収は難しいかと。

督促状について(債権者側)

督促状を出す予定ですが仮執行宣言付支払督促となったときには株式や会社財産も差し押さえの対象になりますか?相手いわく他の返済優先にしてるみたいで全く順番がまわってきません。遅延損害金のほかに請求できそうなお金などあれば教えてほしいです。...

裁判の判決結果について。

強制執行するには、確定判決等の債務名義取得後、新たに強制執行の申立てを裁判所に行う必要があるため、債権者側もその分の時間•費用等を要します。 そのため、債権額が40万円程度ならば、毎月の返済額や返済期間で原告側との調整がつけば、和解...

母とのお金のトラブルと今後について

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 相談者様がお母様との間で携帯料金や葬儀代等の支払いに関して約束をしたことについて、書面やメールのやり取りなどで証明できるようであれば、立替金を裁判上請求する余地があろうかと思います...

別れた後の金銭トラブル

ご記載の程度で結婚詐欺ということにはならないと思料します。 「よくあるカップルの話」としか思えません。 むしろ相手の「結婚詐欺」としてスクリーンショットを晒す行為自体が名誉毀損に当たる可能性すらあります(ただし同定可能性といって、それ...

同棲生活する上でトラブル回避したい。

もしトラブルになった時、証拠となりますか? あくまで交際相手同士のもので法的な拘束までない内容もあるでしょうし、金銭の貸し借りのように交際している同士でも拘束力が生じるものがあるでしょう。

体の関係で返済してた借金について

ご事情を前提とすれば、相手の請求は不法な理由によるものとして認められない可能性が高いように思われます。 借りた際のやり取りが分かるメッセージ等は極力残しておくことをお勧めします。

自己破産についてです。

破産手続開始決定がなされる時点の財産及び負債の状況で判断します。 申立た時点と開始決定がされる時点は通常は、接近していますので、申立時点に財産が既に多いということであれば、破産手続は開始しないということになります。 しかし、破産手続開...

借金の返済時について

そのような誓約書を取り交わせるかはともかく、弁護士に相手方との交渉を委任したほうがいいのは確かだと思います。条件次第ではそのような誓約書も交わせるかもしれません。 こういう場合、借りている方は負い目から、職場に取り立てて欲しくないとい...

後払い 滞納 弁護士

まったく大丈夫ですよ。 あなたの信用は、金融業者の間では、これっぽっちも、傷ついていないので、 ローンも組めますし、カードも作れます。

未成年が親名義で分割払いすることはできますか?

親の同意を得て親名義で申し込むのであれば、その契約は形式上も実質上も親が契約者です。 名義貸しではありませんし、詐欺にはなりません。 親との関係で、未成年のあなたがその支払原資を準備することは、親との約束との問題であって、対外的には...

自己破産、賃貸について

過去の事例ですが、基本的には前物件の退去費用と現在の物件は別と考えて問題なく、現在お住まいの物件で家賃の滞納等が無ければ契約の打ち切りはございません。また、契約の更新も可能との事例はございます。