隣地に住む親戚とのトラブル

何の権利もない親戚から理不尽に妨害を受け、お困りのことと存じます。少しでも問題解決のお役に立てればと思い、ご質問にお答えさせていただきます。 不動産は、本来は所有する人が自由に売却することができ、法的には親戚であろうと隣に住んでいよ...

落雪対策と弁護士の対応に関しまして

基準を満たさない設置物は、違法な設置物ですね。 適法な設置物に変更するように請求できるでしょう。 218条にも抵触しますね。 弁護士さんについては、よくわかりません。 終わります。

時効取得の権利は売買で移転するか?

前主の占有を承継できます。 前主の取得時に、善意無過失なら、10年、そうでないときは20年です。 前主が取得した経緯を聞くことになるでしょう。 測量をすることもあるでしょう。 難しい部類に入る問題なので、当初から弁護士直相談がいいでしょう。

司法判断が必要ですか。

測量士による境界線確定後、立ち合い時に同意もあり境界杭埋設まで確認したにもかかわらず「確認書」の署名・押印を拒否され困惑しています。 境界確定訴訟も考えられますし、法務局へ筆界特定の申請も考えられると思います。 その前に、弁護士に入...

私が悪いのでしょうか。

話の筋道がはっきりしないので、直接相談に行かれるといいでしょう。 地主がいて、借地人がいる。 借地人がシェアハウスを建てる。 ここまでは問題ありません。 したがって、あなたが責められる理由がわかりません。 直接相談に行かれてください。

里道の占拠の対処方法

むずかしい案件なので、メール相談は不適当ですね。 弁護士面談が適切ですね。 公図やその他土地の状況がわかる図面を持参して、最寄りの弁護士に 面談して、調べてもらうといいでしょう。

隣人の不法占拠の対応は警察?弁護士?

言うとすれば,不動産侵奪罪(刑法235条の2)でしょう。ただ,警察はなかなか動いてくれないことが多いので,110番通報するのも良いと思いますが,お近くの弁護士に依頼して,民事の法的手続(柵の撤去を認める,損害賠償を求める等)を取っても...

騒音問題と報復に関する裁判

規制基準を超えているようですね。 調停からはじめるか、訴訟からはじめるか、 ですね。 そのまえに弁護士から警告書ですね。

国有時効取得について

あなたは、地主の占有を承継したことになりますね。 したがって、地主の占有の性質も承継することにな ります。

樹木の日影規制について

日影規制は、建築物に対する規制でしょうね。 樹木には及ばないですね。 市の建築確認課にためしに問い合わせると いいでしょう。

隣のブロック塀にたくそんの害虫

かなり微妙なケースですが,害虫駆除を求めることができる可能性はあります。所有者の管理責任というよりは,あなたの土地の所有権に基づく妨害排除請求権という構成が近いと思います。何れにしても一度,所有者の方に連絡を取ってみてからでしょうね。

購入時からの境界間違い

払い過ぎた固定資産税は、 過去5年分については返還請求できる可能性があります。 10年分、20年分について返還を求められるかは 法律上の解釈で争いがあります。 隣との問題は、20年以上経過しているので 時効取得されていることになり、...

雪かきの義務の所在について

義務として考えるなら、その道路の管理者でしょう。 私道ならば、通常はその私道の所有者(共有者)となります。 ただ、あまりの大雪である場合には、除雪しきれないという事態は考えられますので、全ての責任を負うわけではないでしょう。

共有道路の使用方法に関する覚書

不利な内容ではなく当然のことを注意的に 記載したものですね。 建築物の敷地は、幅員4m以上の道路に2m以上 接しなければならない」というのが、建築基準法第 43条1項に定められた、いわゆる「接道義務」です。 したがって、建物を立て替え...