交通事故で依頼した弁護士が信頼できません。

非常にお困りのことと思います。 まず、車両損害に関しては、示談書を作成することなく済ませることも珍しくはありません。特に、保険会社同士の場合は、極めて一般的です。もっとも、弁護士が間に入った場合は、示談書を取り交わす方が一般的かなと...

示談成立後の支払いについて

残念ながら、強制的に支払わせるには、訴訟を起こして勝訴し、財産の差押えという手続きを踏まなければなりません。手続きを始めつつ、交渉を継続する形になりそうです。 場合によっては、支払時期を早める代わりに減額に応じるという提案をするケース...

自転車と車の接触事故です。過失になるのでしょうか?

事故後,警察への報告をしていなかった場合,報告義務違反となります。 また,自転車の子が怪我等していた場合,救護義務違反となる可能性があります。 この場合,いわゆるひき逃げ事案として捜査されることが考えられます。 相談者様の走行状況等...

後方からのサイドミラー当て逃げ

お困りの事と思います。停車中かつ停車方法も適切と考えられますので、過失割合は、「ご質問者様:相手方=0:100」で問題ないかと考えます。気を付けた方が良いことも今回のケースでは特にないと思います。仮に、過失割合を相手方が主張してきた場...

接触事故を起こしました ひき逃げになるんでしょうか

具体的な事故の状況や態様が分からないと、当て逃げやひき逃げで立件され得るかどうかを判断するのは難しいですが、いずれにしても警察と喧嘩しても何の得もありませんし、できるだけ当て逃げ等として取り扱われないように出頭要請等に関しては警察の言...

交通事故の損害賠償請求

任意の支払いがないのであれば民事訴訟で判決を取ることをご検討いただくほかありません。 交通事故の損害賠償請求権の時効は3年ですので、あまり猶予があるわけでもありません。

被害者の保険会社の対応が酷すぎます。

そうですね。 納得が行かないなら、納得できる証拠を出してもらうことにして、 裁判でもいいですね。 主張すべきは主張して、裁判官に整理をしてもらったほうが、す っきりして、いいかもしれませんね。

意識喪失と言っている相手に賠償請求はできますか?

まず事故直前に相手が本当に意識を失っていたかどうかは客観的に証明できず、相手本人の証言が信用できるかなどによって判断されるものですので、現時点で意識不明だったことを前提とした交渉をする必要はないと考えます。 裁判でも意識不明との相手主...

自転車と自動車の接触事故

被害軽微につき、平素忙しい警察担当者から見れば、事件扱いしないのが 普通でしょうね。 これで終わります。

加害者から謝罪もなく、休業補償は認めないと言われました。

警察に診断書を持って行き、刑事処分を求めるといいでしょう。 保険会社担当者との交渉は難しいでしょうから、弁護士にも相談 するといいでしょう。 担当者の言動に問題があるなら、お客様サービス係に話すか、損 保専門のADRがあるので、苦情を...

交通事故被害者への口頭による一方的損害補償支払い拒否通知

被害者側への連絡義務などはございませんので、連絡が無いのであれば、不本意かもしれませんが、 被害者側から連絡を入れなければなりません。 損保会社が支払い拒否をしたのであれば、その方針は変わらないので、治療を健康保険に 切り替えて、症状...

10年以上前の交通事故について

事故と因果関係のある後遺症が発現すれば、請求は可能ですが、 時間が経ちすぎているので、因果関係は認められない可能性が 高いです。 終わります。

示談の不履行について

今回の場合、基本的には、示談を解除するのではなく、示談書の内容の履行を求めて交渉・訴訟等を行うことになるかと思います。 ただ、事故でこちらが負った損害の内容などによっては、催告の上で解除し、損害賠償額から争うという方法もありうるかと思...

整形外科と鍼灸院との併用しながらの通院について

保険会社によっては、医師の書面を求めるので、医師が作成してくれ ないときは、支払はされません。 あとは、裁判所が、鍼灸院での治療が必要かつ相当かを判断して、損害 と認めることはあります。 したがって、任意交渉では、解決しないでしょう。