返金する必要がありますか

特商法に定める特定継続的役務提供取引に該当する場合は、法律の規制により返金に応じる必要が出てきます。 類似相談が寄せられていますので、下記の「東京くらしWEB」の解説もご参照ください。 https://www.shouhiseikat...

個人情報保護違反をしてしまった場合、解雇になり得ますか?

解雇をするか否かは会社の判断ですが、解雇をした場合に(訴訟で解雇無効を主張しても)解雇が有効であると認定される可能性は高いでしょうね。 顧客にとって、渡した個人情報を使って従業員が私的な連絡を取ってくるかもしれないのであれば、怖くて商...

クライアントからの一方的な契約解除の主張について

「私もその内容で承諾し、クライアントが契約書を作ると言っていました。」 正式な契約はまだ行われていない(検討を始める合意があった程度)と認定される可能性が高いですね。 ただ、なかったことによる理由が不当なので、不法行為などで争う余地は...

IT業界における「master」使用のリスクと回避策について

法的(裁判で違法性を認定される)なレベルでは特に気にする必要はないでしょう。 使用者(お客さん)のレベルでは嫌がる人がいるのであればそれに合わせるなどの対応は必要かもしれませんが、これは法的な判断ではなくなってきます。

ライバー事務所の「信用不安事由」には何が該当しますか?

”その他”信用不安事由 一般的には信用は経済的な信用を指します。 差押えを受けたり、民事再生・自己破産などが典型例となります。 エージェント契約で クライアント⇒ご自身⇒事務所といった形でお金のやり取りをする場合に、 ご自身⇒事務...

どうしたら良いでしょうか?

特定を避けるためだと思われますが、 ご相談内容が抽象的過ぎて回答できかねますので、 ・事務所に所属するまでの経緯 ・契約書の内容 ・「活動が疎か」の具体的な内容 ・迷惑料の概要 などを整理して、公開相談ではなく、個別のご相談をなさ...

フリーランスの源泉徴収税について

おそらく、国税庁は以下のサイトにあるような見解に基づいて回答したものと思われます。 フリーランスとのことなので、法人ではなく、個人として報酬の支払いを受けているものと思われまず、Webシステム開発の業務委託に対する報酬は、国税庁サイ...

インスタグラムコンサル契約解約の対応策とリスクについて

もしも契約書に解除方法の定めがあるのであればそれに従った解除通知をする必要がありますね。 ないのであれば、解除の意思を伝えたので相手から何か連絡があるまで放置でよいでしょう。損害賠償請求などをされた場合には適切な方法で解除を通知したの...

業務委託契約違反に対する内容証明の名義はどちらが良いか?

弁護士に依頼をしているのであれば,弁護士名義で送る形となるでしょう。弁護士名義の方がご自身の名義よりも対応をしてもらいやすいという側面はあるかと思われます。また,費用をかけてその問題に向き合うつもりであるという姿勢を見せるという意味合...

探偵業に強い弁護士先生を探してます。

探偵業については、探偵業の業務の適正化に関する法律による規制があり、探偵業の届け出や公安委員会による監督等の規制があります。 また、顧客との関係では、代金の不払いやクレーム等の各種トラブルに関する法的問題が発生しえます。 これらの業界...

ウェブサイト保守管理契約における覚書形式の適法性と推奨度

相談内容からすると、弁護士に取引内容を説明してリーガルチェックを依頼した方がよさそうですね。 一般論としては、どのサイト管理の委託内容に共通性が高いのであれば包括契約+個別の覚書でよいかもしれませんし、共通性が低いのであればそれぞれ別...

業務委託契約と利用規約の優先順位と競合の解決策は?

締結に至る具体的経緯次第ですが、後のものが優先されやすいとは言えそうです。 なお、新しい「取引先」が本当に「取引先」になるかどうかは、完全に合意ができるかどうかによります。なので、別途相手の求める契約を締結することのメリット(取引が始...

著作権・加工についての質問です

一般論としてのご回答になりますが、 Aについては、元イラストの著作者人格権侵害(同一性保持権侵害)となる可能性があります。避けるためには、あらかじめ元イラストの著作権者から著作者人格権の不行使について同意を得る必要がございます。 ...

自作マイクの販売における法的要件と義務について

ご検討されている内容すべてについて対応が必要であるようにお見受けいたします。 公開の無料相談で解決できる範囲を超えていますので、お近くの法律事務所に個別にご相談されてください。なお、個別の相談費用が発生する内容であるように思われます。