合意書締結の対応について

相談1及び2について 立替金の支払請求され、それについて合意書の締結を求められているものと思われますが、このまま平行線となり、相手方が支払に応じず、例えば、時効が成立すれば、請求できなくなります。 相談3について 一般的に認められ...

窓が全開できないと理由で訴えると言われました

事実関係がはっきりしませんが、 お隣さんが、滑り出し窓が全開できない理由は、自らの建物にあるのではないでしょうか。すなわち、窓も通常は境界線を越えてはいけないのですが、構造上、境界線を越えなければ全開できないことになっているのではない...

賃貸契約解除通知書について

タイトルだけからは判断がつきかねますので、書類の控えをお持ちになって、直接ご相談に出向かれて下さい。控えがなければ、取り寄せる必要がありますので、相談の際にその旨おっしゃって下さい。また、内容によっては、滞納発生までに意思表示の撤回等...

同棲解消後の家賃について教えてください

同棲に際し、家賃について、どのように負担する取り決めがあったのか、 わかりませんが、 あなたが、退去した後の家賃は、支払わなくていいでしょう。 解約が遅れたことによるその後の家賃は、相手に帰責原因があるので、あ なたに支払い義務はない...

中古戸建における土地の埋設物について

不要な井戸や以前の建物の基礎杭が地中に残っているということではなく、建物新築の際に地盤改良のために必要なものとして埋設した埋設物なのであれば、契約不適合とは言いにくいように思います。

立ち退き依頼が届いた

借家人の保護の観点から制定された借地借家法という法律が存在し、賃貸人側が賃貸借契約の解約や更新拒絶をしようとしても、当然に認められるわけではなく、解約や更新拒絶に「正当の事由」が存在する必要があります。  賃貸人側が退去を求める理由と...

所有者はAさん収入は親

不動産においても、名義預金と同じ問題が生じます。 購入資金やその後の管理状況から実質的な所有者を判断することになるでしょう。 父親所有になれば、名義を父親に変更しなければなりませんね。 弁護士相談案件です。 直に相談するといいでしょう。

マンション住人トラブル

見積もりを精査することになりますね。 水漏れと相当因果関係が認められるかを精査して、是は是、 非は非ですね。 父親のパーキング費用は非になるでしょう。

土地の時効取得について

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 特に境界標などもなく、これまで相談者様がご自身の土地であると信じて占有を継続してきたようであれば、10年または20年の経過による時効取得を主張できる可能性があります。 しかし、相手...

家賃滞納による退去について

滞納額や経緯によっては、立ち退かなくて済む可能性もあります。また、解除が認められ、立ち退かなくてはならない場合でも、裁判を経ての強制執行となります。ですので、数か月から半年くらいは事実上の猶予があります。裁判で和解して、今後の支払を確...

何かいい解決策はありますか?

住民票を移していれば次の住民票をたどることで居場所を突き止め裁判をすると言う方法が考えられます。ただ費用は掛かる上にどこまで回収できるかは相手の資力によります。

隣人トラブル(迷惑行為)

録音、録画して、不法行為として損害賠償を検討できるでしょう。 証拠と程度にはよりますが、極端なクレームに損害賠償を認めた裁判例もあります。 ただ、訴える場合は危険もありますから、十分ご注意ください。

隣地との共有塀と隣地の建設物について

費用を折半して境界上に設置された塀は共有になると考えられますので、相談者様の承諾なく壊すことはできません。 相手方は「拒否するなら、この塀がこちらの土地を侵食しているため撤去を求める手続きに移る」と述べているようですが、隣地の所有者と...

押し窓が全開できないという理由で

訴状が来たら、弁護士に相談するといいでしょう。 相手に弁護士が付いているなら、相手の言い分に沿った合理的な 理由が書かれているでしょうから、その正誤を検討することにな るでしょう。 あなたの投稿からすると、相手の行動は、不自然な気がし...

義実家に住み続ける方法を教えて下さい。

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 相談者様としては、居住を継続する正当な権限として、まず、毎月の10万円の支払いを実質的に賃料支払と捉えて、賃貸借契約が成立していると主張することが考えられるでしょう。 また、追記い...

退去時の原状回復費用について

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 退去時のフローリングの状況など詳細を見ていない前提ですので、一般論になりますが、相談者様の過失に基づく損傷の範囲が挙げていただいた程度であれば、裁判上、フローリング全面の上貼りにか...

賃貸マンション更新料事務手数料の支払いについて

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 賃貸借契約書上、法定更新の場合にも更新料が発生する旨の記載があるとのことなので、家主側は相談者様に対して更新料を請求し得ますが、もし賃貸借契約書上、法定更新後の契約期間の定めがない...

越境に関する覚書が拒否されたら

本線ではなく引込線であれば電線を管理する電力会社に相談すれば、越境状態を改善していただける場合がございますので、まずは電力会社にご相談いただくのがよろしいかと存じます。

大学継続と家出について

1,可能ですが、入学金、授業料の減免については、各大学に 問い合わせてください。 2,名義預金は、実質でみるので親の預金になります。 したがって、難しい。 口座を新たに作ることになります。 3,返す義務はなく、窃盗にもなりません。 内...

契約書なし、詳しい説明のない原状回復

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 施工の着手から完了までの間に、特に相談者様から相手方に対して不服を申し述べたりなどしていないようであれば、裁判上、見積書記載の金額での施工自体の依頼はあったとみなされる可能性があろ...