離婚してペットを引き取りたい

購入後、あなたが管理してきたことから、共有財産化したものと思います。 調停申し立て書にも、財産分与として犬の返還を求める旨、記載しておくといいでしょう。

子の監護者指定の調停を希望しています。勝訴の見込みは?

監護者の指定については、これまでの監護実績、現在の生活•監護状況、監護補助者の存在、今後の監護方針等を踏まえ慎重に判断されます。 以下の「子の監護に関する陳述書の記載について(監護親子用)」が参考になると思います。 【参考】裁判例...

離婚成立から自宅退去日までの家賃について

静岡の弁護士です。 相手の主張は信義則に違反するか、権利の濫用にあたると思います。 裁判が終わるまでずっと住んでいたわけで、離婚に伴い転居までの時間も必要でしょう。 そのことは相手も認識してるはずです。 そうであれば、離婚成立後も、転...

離婚調停、監護権指定の調停前の強制別居について

ご記載の状況からすれば、一方的に別居しても法的に格別の不利益はないと考えられます。 ただ、生活費の支払いを止められる可能性がありますので、その場合の当面の生活費の確保、婚姻費用分担調停の申立て等を考えておく必要があります。 また、ご主...

不法行為に対する損害賠償および和解金の請求に関する相談

相手の電話番号がわかれば弁護士であれば契約者情報を取得することは可能ですので、誰が送っているのかがわかる可能性はあるかと思われます。 慰謝料についても請求できるかと思われます。費用倒れのリスクはゼロとすることはできませんが、相談され...

離婚調停 離婚裁判 財産分与

財産分与は、共有財産か特有財産かで分類しますが、浪費を含め、その判断がむずかしい 財産もあります。 調停で、よく議論されるところですね。 共有財産と判断されれば、2分の1に分けるのが原則です。 終わります。

ネット交際で肉体関係等は無いが慰謝料請求されますか?

公開相談の場では具体的な投稿内容等も確認ができないため、低いか高いかについてはご回答が難しいです。 相手と連絡を今後しないようにしたとしてもすでに行った行為が無くなるわけではないため、請求される可能性はあるでしょう。 匿名同士であ...

財産分与 離婚調停 離婚裁判

離婚について話し合いで解決がせず、裁判手続きへ発展する場合、1年は考えておく方が良いかと思われます。 財産分与については基本的に半分が一般的です。慰謝料分がある場合それを考慮した按分比率となることもあります。 毎月会社から天引きさ...

不貞行為 慰謝料 有責配偶者

前提として、別居中の不倫だと、別居してからの経過日数のもよりますが不貞相手に対し慰謝料を請求できるかという問題が残ります。その上で、一般的には離婚するほうが婚姻を継続するケースに比べると慰謝料の金額が高くなる傾向にはあります。ただ、「...

面会させまいと調停中に引っ越し

現在調停中なのであれば、その調停の中で慰謝料請求についても主張して良いでしょう。弁護士を立てずとも本人のみでされている方もいらっしゃいますので、弁護士を立てることが必須というわけではありません。 ただ、法的な知識経験という意味では弁...

コンピ調停終了後について

双方の収入をベースに婚姻費用は計算するため、ご自身の収入が変化した場合でも金額に影響は出ます。どの程度の収入になるかにもよりますが、全く収入がない状態から就労を開始し収入が発生した場合減額請求の対象となる可能性はあり得るでしょう。

慰謝料 不貞行為 離婚 離婚調停 離婚裁判

不倫相手の方の慰謝料の相場ですが、 離婚しないと50万円~100万円程度 離婚すると100万円~200万円程度 と考えていただければと思います。 婚姻関係破綻については、離婚についてどの程度話し合いが行われていたのか、調停を実際に申...

"公立中学の入学費用や塾費用の負担義務について相談"

制服代等の費用については負担義務について争いとなるケースも多いです。一般的に話し合いの上でどの程度負担するかについて決める必要があるでしょう。 学習塾等の費用についても同様で、最終的にはお互いの収入状況や学歴、従前の生活状況等によっ...

不倫及びパパ活関連の慰謝料及び損害賠償請求に関する相談

お辛い状況だと推察されます。 性交渉のある相手女性に対しては不貞慰謝料請求が可能(ただし、氏名・住所等の情報は必要)であり、性交渉のない女性との交際については不貞と言えない場合であっても、それ自体(複数のパパ活)が離婚事由に該当すると...

別居中の荷物の持ち出しについて

持ち出しに関して法的な責任を問うことはできないと考えられますし、 協力者も同様でしょう。 同居義務違反に関しての説得に関しては、夫婦関係調整調停(円満)が考えられますが、ご自身のケースで実効性があるかと言われると正直期待はあまりでき...

有責からの離婚調停と離婚訴訟

拒否することに理由を説明する必要はありません。 方向性として離婚の合意金としていくら払われれば離婚に応じる意向があるのであれば、その旨を話をしても良いでしょう。 現状で全く離婚については考えておらず、婚姻費用の支払いを求めるという...

養育費の減額について

調停をした現時点のみのポイントでの話はもちろん重要ですが、養育費や婚姻費用の算定には、今後のベースとして何を基準とすることが相当かという点も考慮されますので、今は収入が高いが近いうちに大幅に下がりそこで固定されるというような場合は、高...

離婚協議中の共同名義家の売却と離婚手続きについて

離婚後に没交渉となった場合に難儀する可能性はあろうかと思います。 共有不動産の売却ですので、双方協力(同意)しないと相当額で売却できません。 固定資産税の請求が片方に来てしまうこともトラブルにはなりそうです。 (二人できちんと折半等の...

モラハラ 離婚 夫婦共通財産 離婚調停

財産分与は、相手の浪費が証明出来れば、ある程度は勘案されると思いますが、原則半々でしょう。 また、LINEやメールでの暴言は、十分証拠になります。 相手が離婚原因を作ったとして、離婚と慰謝料を請求しつつ、財産分与と相殺できれば、、と...

離婚調停 婚姻費用 別居 離婚裁判

>これは私は婚姻費用を貰えたり、夫婦共通財産で貯金半分貰えるのですか? >夫婦共通財産で争う場合は口座履歴を見られますか? 婚姻費用の請求は可能です。また、財産分与についても、原則として2分の1を請求できるでしょう。口座履歴というよ...

養育費の相場について

離婚後、親権者ではない実親に扶養義務は残りますが、【元妻が再婚し、子供と再婚相手の男性が普通養子縁組】をしたのであれば、養父が第一次的な扶養義務を負い、実父(貴方)の扶養義務は第二次的なものに後退することになります。養親が無資力等の事...

別居の定義と対応について

離婚に向けて夫婦が共同生活を終了させ、別々に生活を開始することが別居です。 別居の開始には当事者間の合意は不要ですから、配偶者様がでていった今の状況は別居と評価されることになるでしょう。 お子様の親権や監護についてはお子様の利益を最...

養育費の特別費用についての相談

養育費の終期が20歳までとされているのであれば、子が20歳を迎えれば、公正証書に基き毎月払われている養育費の支払義務は終了となります。  ただし、公正証書に、「子らの進学・病気等の特別の費用の負担については、別途協議するものとする」等...