髙嶺 航弁護士のアイコン画像
たかみね こう
髙嶺 航弁護士
大前・高嶺法律事務所
天神駅
福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-11 天神グラスビルディング4階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可

インタビュー | 髙嶺 航弁護士 大前・高嶺法律事務所

性犯罪で逮捕も勾留を回避、仕事も継続。示談交渉に強い福岡の刑事弁護人、母子を救った離婚裁判も

頑強な体つきと、柔和な表情。
大前・高嶺法律事務所の高嶺 航(たかみね こう)弁護士は、それらを象徴するような硬軟織り交ぜた弁護活動に定評があります。
刑事事件と離婚・男女問題を中心に、数々の難題を解決してきました。
また、沖縄・石垣島出身、バーテンダーのアルバイト経験、ボディビルの大会出場と、異色の経歴も目を引きます。
これまでどんな事件に携わってきたのか、そしてどんな思いで依頼者に向き合っているのでしょうか。

01 弁護士を志した理由

沖縄・石垣島で生まれ、大学進学を機に福岡へ。転機はバーテンダーのアルバイト

ーー大学は法学部に進学されたそうですが、当時から弁護士を志望されていたんですか?

入学時は漠然とした興味こそあったものの、必ずしも弁護士になろうと決めていたわけではありません。

きっかけとして大きかったのは、大学時代に本格的なバーでバーテンダーのアルバイトを経験したことでした。
カウンター越しにいろんな方々の悩みをお聞きしているうちに、一歩踏み込んだアドバイスや、根本的な解決のお手伝いをしたいと思うようになったんです。

そんな中、通っていた大学には3年間で早期卒業し、法科大学院に進学できる制度がありました。
法学部首席だったので、その制度を利用して法科大学院に進学することにしたんです。


ーーその大学時代から現在まで、ずっと福岡を拠点にされていらっしゃいますね。

出身は沖縄県の石垣島ですが、大学進学を機に海を越えて福岡に来ました。
おっしゃる通り、それ以来ずっと福岡で暮らしています。

司法試験に受かった後、最初に入ったのも福岡市内の法律事務所でした。
そこに4年勤め、ジャンル問わずさまざまな事件に携わりました。
離婚、刑事事件、債務整理、労働、交通事故、不動産、さらには企業法務などです。

その後、当時の先輩弁護士と2人で現在の事務所を開設しました。
今も変わらず、分野を限定せず幅広い事件を扱っています。

02 得意分野と強み①

刑事事件の示談交渉に強く、窃盗や性犯罪などで早期釈放、不起訴へ

ーー現在、注力している分野や事件があれば教えていただけますか?

刑事事件と離婚・男女問題。とくに力を入れているのは、この2つの分野です。

刑事事件は前事務所時代から数多く担当し、暴行、傷害、窃盗、詐欺、横領のほか、盗撮や痴漢、不同意わいせつ・性交罪などのご依頼を多数いただいています。

早期釈放を求めて意見書を出したり、昼夜を問わず接見に出向いたり、被害者と示談交渉を行ったりと、限られた時間の中で頭をフル回転させ、フットワーク軽く動き回るーー。
刑事弁護には幅広い知恵とスキルが求められますが、それが私の性に合っているんです。

何よりも、先行きが見えない不安の中、助けを求める依頼者さまを支えることに大きなやりがいを感じています。


ーー実際に、そうやって早期釈放などを実現させてきたんですか?

具体的な事例を2つご紹介します。

まずは、窃盗事件です。
依頼者さまは逮捕されたものの、それは数年前に起きた事件の容疑でのこと。
そのため証拠隠滅や逃亡の恐れがないとして釈放を求め、わずか1日の勾留で釈放させることができたケースでした。

もう1つは、不同意わいせつ(当時:強制わいせつ)事件です。
このときは、逮捕直後に被害者側と即座に示談できたことが決定打になりました。
そのことを裁判官に伝えるなどして早期釈放を強く訴えたところ、勾留決定と同時に出した異議申し立てが認められ、1日も勾留されることなく身柄を解放できたんです。


ーー2つ目のケースは、勾留そのものを食い止めたんですね。

はい、その結果どちらも最終的には不起訴処分になりました。

「先生にお願いしてよかった」。
そう感謝の言葉をかけていただいた瞬間は、私も心底うれしかったですね。

とくに不同意わいせつの件は、職場に知られると都合が悪く、懲戒解雇になる恐れもあるような状況だったんです。
それが勾留を免れたことで仕事を続けられ、「人生救われた」と安堵されていました。

逮捕・勾留中はご本人はもちろん、ご家族も不安と隣り合わせの日々を過ごさなくてはなりません。
無事に釈放されたときは、目に涙をためて喜んでくださる方もいらっしゃいます。


ーーそもそも、示談は被害者感情が強いほど難しい面があるのではないですか?

確かにそういったケースでは交渉が難航し、長期化することがあるのも事実です。
ただ、私はそういう難しいシチュエーションにこそ強い、と周りの弁護士からよく指摘されます。

大事なのは、粘り強く対話を重ねることです。
そうすれば、相手は徐々に心を開いてくれます。
そうやって当初は起訴が濃厚と思われたケースでも、なんとか示談を取りつけ不起訴にした事案がたくさんあります。

03 得意分野と強み②

子ども2人を抱えた母親の離婚裁判。十分な財産分与や養育費などで決着

ーー離婚・男女問題についても、過去の解決事例などをお聞かせください。

たとえば、旦那の不倫を機に、離婚を決断された女性からご相談いただいたときのことです。

これは依頼者さまの強い意向もあり、徹底的に争った事案でした。
旦那と不倫相手に対する慰謝料、財産分与、婚姻費用(別居期間中の生活費)に加え、未成年のお子さん2人の親権と養育費。
それらすべてを求め、裁判にまで持ち込んで争ったんです。

その結果、当初の予想を上回る金額を受け取ることで決着をつけることができました。
2人のお子さんを育てながら、経済的にも安心して過ごせるかたちで再スタートを切っていかれたんです。


ーー妥協せず、最後まで闘った。それが功を奏したんですね。

そういうケースもあれば、なるべく禍根が残らないように円満な解決を望まれる方もいらっしゃいます。
その場合は、協議などでうまくお互いの合意点を探るようにしています。

私が大切にしているのは、そんな風に依頼者さまの思いを最大限に尊重し、それぞれの状況に応じてベストな方策をとることです。
一人ひとり、事情やお気持ちは違いますからね。


ーー離婚は、感情も複雑に絡み合う問題だとよく聞きます。

その通りです。
不安や怒りが募り、気持ちが動揺し、頭の中が混乱してしまう方も大勢いらっしゃいます。
相手に何を求めたいのか、自分にとって何が最も大事なのか。
いろんな思いが駆け巡り、整理できずに苦しい思いをされているんです。

だからこそ私は、まず最初に一人ひとりのお話をじっくりお聞きするところから始めます。
そのうえで、いくつかの選択肢をお示しするなどし、一緒に話し合いながら方針を決めていきます。
そして、いざ方針が決まれば、ゴールに向かって徹底的にサポートさせていただいています。

ありがたいことに「話やすくて安心できた」などとご指摘いただくことが多く、そのおかげか女性からのご依頼がとくに目立ちます。
もちろん、男性からのご相談も大歓迎ですので、気軽にお声がけいただきたいですね。

04 事件解決のスタンス

傾聴と対話、ブレない信念。バーテンダーとボディビルで培ったもの

ーー確かに、低音でゆったりとした語り口が、心地よく耳に響く感覚があります。

傾聴、そして対話やコミュニケーションを重ねること。
それが私の信念、モットーですからね。
「安心して話せそう」「何でも受け止めてくれそう」。
依頼者さまにも、そんな風に感じていただけたらうれしい限りです。

その原点は、やはりバーテンダーの経験が大きいと思っています。
それと、みなさんがイメージするような「島人(しまんちゅ)」特有の気質や血が流れている面もあるかもしれません。


ーーなるほど、すごく納得感があります。

同時に、これまでご紹介してきたように、必要あらば最後まで徹底的に闘い抜くことにもこだわっています。

そこは、ボディビルの厳しいトレーニングで培った我慢強さや忍耐力からきているようにも思います。
正確には「フィジーク」と呼ばれる競技で、大学院入学後に本格的に始め、大会にも出場してきました。
ちなみに、一番の自慢は肩です。

やさしく寄り添うとともに、強い覚悟でゴールへ突き進むーー。
そうやってみなさまを全力でお支えするので、ぜひ安心して頼っていただきたいですね。
電話でお問い合わせ
050-7586-2502
時間外

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。