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やなぎた せいじ
柳田 清史弁護士
弁護士法人権藤&パートナーズ
なにわ橋駅
大阪府大阪市北区西天満1-7-20 JIN・ORIXビル10階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

精度の高い法律相談の提供を心掛けておりますので、お電話でのご相談・匿名でのご相談はお断りさせて頂いております。 お電話で簡単に概要をお伺いした後、来所・もしくはZOOM相談のご案内をさせて頂く旨、ご了承ください。

インタビュー | 柳田 清史弁護士 弁護士法人権藤&パートナーズ

親族間での経営権争いで、経営権を維持。コミュニケーションを大事に、依頼者の不安を「安心」に変える。

弁護士法人権藤&パートナーズの柳田 清史(やなぎた せいじ)弁護士。
同事務所に所属しながら、大阪交通事故弁護団の一人として事故被害者の救済に取り組んでいます。
そんな柳田先生に、弁護士としての実績や、弁護士を志したきっかけ、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどを伺いました。

01 弁護士としての実績

複雑な企業法務も多数解決。多角的な視野を持ち、依頼者の利益ために尽力する

――柳田先生はこれまでどんな案件に対応してきましたか?

事務所としては、企業法務を中心として、相続、不動産トラブル、事業再生・破産、労働問題など幅広い案件に対応しており、そのなかでも中小企業や個人事業主の方からのご相談は多く寄せられています。

企業法務については、契約書の作成や労務トラブル、取引先トラブルといった基本的なものから、「株主総会無効・取消等会社関係事件」「遺言書作成による事業承継対策」「法務デューデリジェンス」「知的財産、情報処理事件」などの複雑で専門性を要するものまで、幅広く対応してきました。
企業法務が絡む法律は膨大にあり、法改正も多数行われていますので、常に最新情報をアップデートすることを大切にしております。

相続についても、遺言書の作成や相続人・相続財産(遺産)の調査、相続放棄等の手続から、遺産分割、遺留分侵害額請求、会社(事業)や不動産の相続に関するトラブル等に関する交渉、調停、訴訟などの様々なご相談・ご依頼に対応してきました。
相続人同士による紛争については、単に経済的なメリット・デメリットの検討だけに終始せず、当事者間における関係性やこれまでの経緯など、周辺事情や背景事情などをも考慮して、適切な解決方法を提案したいと考えております。


――企業法務のご相談の中で印象に残っている事例はありますでしょうか?

以前、とある中小企業の経営権を持つ方から相談がありました。依頼者さまはその同族会社において、反対派閥の他の親族と経営権をめぐりトラブルになり、役員退任を求められている状況でした。

ご依頼後すぐに、株主総会や取締役会などの開催やその指導、 取締役職務執行停止・職務代行者選任仮処分申立て、株主権確認訴訟など、株主権に関するさまざまな調査や検討、会社法上の手続きを、同時に進めました。
こちら側が積極的に手を打って出ることで、結果的に依頼者さまは経営権の維持を勝ち取ることができました。

解決後には、依頼者さまから感謝のお言葉をいただき、非常にやりがいのある業務でした。


――なかなか解決まで時間がかかりそうな、複雑な案件でしたね。

当事務所は現在30年以上のベテランを含む8人の弁護士が在籍しています。複雑な案件については、状況に応じて複数人で共同対応し、複数の訴訟を並行して何件も継続できるなど、マンパワーとしても十分です。

他事務所で断られた場合でも、お気軽にご相談いただければ幸いです。


またこちらのような案件に限りませんが、公認会計士や税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、中小企業診断士、経営コンサルタントなどとも連携しております。

企業法務のご相談をいただいた際に、その蓋を開けてみると、認識できていなかった問題まで孕んでいることもあります。
これらの問題も含め、当事務所で全てに対応できるよう、各士業などと協力しながら、全員が一丸となって、よりスムーズかつ的確な解決を目指します。

02 弁護士を志したきっかけ

遠いようで、実は身近にある。法律の面白さに気付いた大学時代

――柳田先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?

高校生の頃から法廷モノのテレビドラマなどを観て、漠然と弁護士という仕事に憧れを抱いていました。
その後、大学の法学部に入学して法律の勉強をするなか、法律の面白さを実感していきました。

例えば、何気なくコンビニで買い物をすることも、それは売買契約という民法に基づいた行為ですよね。
法律はトラブルが起きたときだけに使うものではなく、実は私たちの身近にあるものなのです。
それに気付いてから、日々の生活のなかで法律を意識することが多くなりました。
同時に、法律をさらに深く学び、その知識を使って人の役に立ちたいと考えるようになり、本格的に弁護士になることを決意しました。


――もともと「弱い立場の人を守りたい」といった正義感もありましたか?

自分では強く意識していたわけではありませんが、昔から勧善懲悪な話は好きでしたし、そういった気持ちはあったと思います。
また学生の頃から人と話すことが好きで、コミュニケーションは上手な方だったかもしれません。
弁護士になってからも、交渉案件は自信があります。
相手の立場も考えつつ、こちらの正当性を理論的に主張していきます。

03 弁護士としての強み

依頼者の心の不安を取り除けるよう、コミュニケーションを大切にしています

――柳田先生が依頼者から相談を受ける際に意識していることはありますか?

コミュニケーションをできる限り多くとるようにしています。
親身になってご相談に乗るのはもちろんのことですが、それ以外の時間でも依頼者様が不安な気持ちにならないよう、報告事項をスピーディーに伝えたり、マメに連絡をとることを心がけています。
法律と関係のないお話も含めてすべてお聞きし、依頼者様に安心していただいたうえで、こちらから今後の進め方をわかりやすい言葉で伝えていきます。


――仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?

やはり依頼者様の満足のいく結果が得られて、喜んでいただけたときは、一番やりがいを感じますね。
ただ、状況的に厳しい案件で、望んでいる結果にならなかった場合でも、それまでのやり取りも含めてここまでやったのだから後悔はないと、依頼者様に納得してもらえるよう、常に最善を目指しています。

04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ

泣き寝入りせずにすむよう、強く希望を信じ、問題解決を目指します

――話は外れますが、趣味はありますか?

小学生の頃から、弁護士になってからもサッカーをしていました。今も定期的に仲間とフットサルをしています。
自宅で過ごすときは、読書やスポーツ観戦を楽しんでいます。
同じ趣味をお持ちの方がいたら、ぜひいろいろお話したいですね。


――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。

不安や恐怖から、相手方の主張を鵜呑みにしたり、泣き寝入りをしたりする前に、一度私たち弁護士に相談してみませんか?
それによって、ご負担が軽減できたり、結果が大きく変わることも多くあります。
依頼者様とともに、強く希望を信じ、問題解決を目指します。
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