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ますい くにしげ
増井 邦繁弁護士
増井総合法律事務所
池袋駅
東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20階
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インタビュー | 増井 邦繁弁護士 増井総合法律事務所

米国の法律事務所に勤めた経験を活かし、英語案件・海外案件にも対応。世の中のために活躍する、志高き弁護士

7年間、日本の最大手弁護士事務所の1つに所属し、その後、増井総合法律事務所を立ち上げた増井 邦繁弁護士。
弁護士になったのは「世の中の仕組みづくりに関わりたい」と学生時代に大志を抱いたことがきっかけです。
弁護士としてのモットーは「依頼者のことを考え抜く」。
その実直な弁護スタンスで依頼者から絶大な信頼を集めています。
温和ながらも内に熱い想いをたぎらせる志高き弁護士が見据えるゴールとはーー。

増井総合法律事務所
https://masui-law.com/

01 弁護士としてのキャリア

「世の中の仕組みづくりに関わりたい」。大志を抱き、法曹界を選んだ理由


――弁護士を志したきっかけについて教えてください。

中学生の頃から「世の中の仕組みづくりに関わりたい」という想いがあり、それを実現するために目指していた職業が2つあったんです。
ひとつは弁護士、もうひとつが政治家でした。

その想いは、実際に就職を考えるタイミングになってもずっと変わりませんでした。
将来について具体的に考えていくうちに、「法律や制度作りに関わるなら法律に詳しくなければならない」と考え、弁護士になる決断をしたんです。


――一番実現したいことは弁護士の仕事のなかにあったということですか。

世の中を大きく変えるために、まずは世の中の困りごとを受け止め、解決する。
最初にやるべきことはそれだと思ったのです。
そのため、弁護士になってから初めて入所する事務所選びでも妥協はせず、アソシエイトへの教育体制が最もしっかりしていると思われる長島・大野・常松法律事務所にしました。
実際に、同事務所では弁護士としての考え方や仕事との向き合い方をしっかりと学ぶことができました。


――同事務所の在職中には海外留学の機会もあり、その後は現地の法律事務所にも勤めています。

米・カリフォルニア州のロースクール留学、そしてスミス・ガンブレル・ラッセル(SGR)法律事務所(米・アトランタ州)で勤務し、計約2年間、現地に滞在しました。
海外経験は私が思い描くゴールを見据えると不可欠でした。
物事に対する見方や考え方を広げることで、独りよがりでない思考が磨かれると考えたからです。
実際、米国滞在中は、勉学の面でも仕事の面でも日本人の仕事への姿勢が高く評価されていることが分かり、仕事との向き合い方を改めて確認することできました。

02 得意な分野

資金調達、事業承継、英語案件などの企業法務のみならず、相続や不動産などを幅広く担当


――得意な分野について教えてください。

これまでは、特に企業法務を数多く担当してきました。その中でも、ファイナンスといって、銀行や資金調達に絡む案件が多かったので、お金に関することは世の中の仕組みも含めてかなり詳しくなりました。
資金調達に関しては、株式発行を含めてかなり精通していますので企業の大小問わず、ご相談いただければお役に立てる自信はあります。

「お金」と関連性の強い分野として、不動産や相続関連は色々な案件を取り扱っています。
特に投資用不動産などは、相続の問題と切り離せない部分もありますので、両面の知識を持っている弁護士に依頼することが重要だと思います。

最近では、相続時に海外の資産があることが発覚する事例も少し多くなっているように思います。
アメリカでの留学経験や、留学中に受験・合格したニューヨーク州弁護士試験での知識なども生かして、英語やその他の外国語を用いる案件についてもアドバイスできます。

また海外進出に関するご相談も多く、セミナーの依頼をいただくこともあります。

――その他はいかがでしょうか?

どちらかといえば、個人の方や中小企業からの相談が多いのですが、最近は比較的大きな企業からの相談も増えてきています。
日々の運営に関する問題を含め、細かなポイントまでリーズナブルな価格でアドバイス可能ですので、ぜひ一度ご連絡ください。

また、最近は徐々に事業承継やM&Aに関するご相談も増えてきました。
補助金や低金利での運転資金獲得などを含め、より色々な角度からアドバイスするために、私自身も日々勉強に励んでおり、直近では中小企業診断士試験を受験中です。

他にも、電子署名法や電子帳簿保存法、個人情報保護法など、比較的近時に改正があったり、改正が頻繁になされる法律などへの対応は随時キャッチアップしていますので、お役に立てると思います。

03 弁護士としての強み

対話から本質を掴む。依頼者の立場に立ち、諦めずに考え続けます


――弁護士としての強みはなんでしょうか?

あたり前のことかもしれませんが、依頼者の立場に立って、諦めずに考え続けることです。
ただトラブルを解決するだけなら、それほど難しいことはないのかもしれません。
しかし、依頼者が望む解決を目指すとなると事情は変わってきます。
依頼者の望みを汲み取った上で、法的観点にすり合わせ、さらに倫理的側面等も考慮して、ベストを目指す。
それを実現するには、いかに依頼者から考えや思いを聞き出すかが重要になります。
聞き出すだけでなく状況を俯瞰する視点も必要です。
私はそうしたヒアリングや対話から本質を掴むことが得意ですし、じっくりと考えることが好きなタイプですので、それを依頼者のために活かせる弁護士という職業は天職なのかもしれません。


ーー留学、そして現地法律事務所での勤務経験はどんなプラスになっていますか?

米国での労働・雇用の問題、会社設立を含めた企業法務・海外進出の問題、米国不動産を含めた遺産相続問題などに対応できたことは、大きな経験になりました。
ニューヨーク州弁護士試験にも合格できましたので、日本の法制度と海外の法制度を比較する視点から色々とアドバイスできることは、私にとっても依頼者にとっても役に立っている気がします。
英語でのコミュニケーションや法律対応ができるようになったことも、弁護士としての幅を広げられました。
ただ、海外でも活躍できたのは、日本での弁護士としての基礎・経験があったからこそだと思います。
日本を出て、日本の法律事務所のクオリティの高さを改めて実感することができたのは、弁護士としてとても有意義でした。

04 将来への想い

理想は「何でも頼める弁護士」。海外勤務で確立した弁護士像のイメージ


――弁護士として、依頼者との関係はどうあるべきとお考えでしょうか。

海外に出ていろいろ経験し、考える時間も少し確保できたなかで、今後目指すべき弁護士像のイメージが鮮明になった気がします。
米国では弁護士と依頼者の距離がすごく近いんです。
例えば、「免許がなくなったんだがどうすればいい」とか「役所から連絡がこないんだけど」といった相談が普通にあります。
実際に弁護士が解決できるかはともかく、それくらい近い距離感で気軽に頼ってもらえる関係性は理想的だなと思いました。
日本では、弁護士に相談することの敷居がまだまだ高いようで、その結果「弁護士のところに来る頃にはかなり不利な立場からスタートしないといけない」というような例も良くあります。
依頼者から「何でも頼めるし、気軽に相談できる」と思ってもらえるような存在になりたいと思っています。

05 これから・将来展望

大手クオリティの弁護を庶民価格で。日本一の弁護士を目指す


――弁護士として思い描く将来像についてお聞かせください。

「あの人に相談すれば間違いない」と思われる弁護士になりたいですね。
企業法務については自信がありますが、そうした専門性だけでなく、気軽に頼めるフレンドリーさも大切だと私は考えています。
「あの人に相談したいけど、敷居が高くて依頼しづらい」という思いを抱かせしまっては、弁護士としての役割は果たせません。
科学や医療の研究なら、いずれ実用化されれば社会に貢献できる可能性がありますが、弁護士はご依頼いただかなければ何も始められません。
まずは、何かお試しでもご依頼頂く機会を作って、できる限り依頼者のためにこの身を捧げることで、「弁護士に相談してよかった」と思ってもらえるような存在になりたいと思っています。


――将来の展望はいかがでしょう。

私は、長島・大野・常松法律事務所で、高いクオリティの弁護士業務というのがどういうものなのか、という点を学ばせていただきました。
それを、今後は、できるだけリーズナブルな価格で提供できるようにすることが目標のひとつです。

ご来所が難しい方の場合は、できる限り私が依頼者のいる場所へ出向くことも厭いません。
SNSやメールなどの通信手段も最大限に活用し、心理的にも物理的にもできるだけ依頼者にとって身近である弁護士として活動していきたいですね。
将来的には、企業法務と民事・家事の両方を扱う総合的な弁護士としてトップクラスを目指したいと思っています。

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