削除済みのコメントは掲示板の書き込みの雰囲気やレス等から推測して開示請求に持ち込むことは出来ますか?

その投稿があったことがスクリーンショット等で証拠化されていないと難しいでしょう。倫理観がイカれているという表現については名誉感情の侵害に当たる可能性はありますが、すでに削除がされており、投稿時のスクリーンショット等の証拠がなければ開示...

SNSでのトラブルについて

投稿内容にもよりますが,権利侵害性が認められるものであれば,誹謗中傷されたと投稿したアカウントと,その投稿の後に誹謗中傷を行ってきたアカウントに対して発信者情報開示手続きを取ることは可能かと思われます。 その場合,投稿日時のわかるも...

お互いに精神的苦痛になった場合

診断書が無効となる事はないですが、うつ病との因果関係がどこまで認められるのかという点が問題かと思われます。 またうつ病になったことと慰謝料の支払い義務とは直接関係はありませんので、うつ病になったので慰謝料の支払い義務がなくなるという...

"店長の対応に対する法的アドバイスを求める"

店長の人間性の記載がどのようなものかにもよりますが、名誉毀損や侮辱の慰謝料としては100万円の示談金は高い方だと思います。350万円も払う必要はありません。訴訟を提起されてもご自身で対応をすれば弁護士を付ける必要はない思います。今回の...

民事裁判での却下と棄却について

却下されるのは審理が始まる前となります。 請求の棄却については、お互いの主張立証が尽くされ、これ以上新たな主張や証拠が出ない状況となってからですので、途中でいきなり請求が棄却されるという事はありません。

お互いに精神的苦痛を受けた場合

一般論として言えば、 受訴側が受訴による精神的苦痛を受けたとしても、 訴訟提起は不法行為ではありませんので、損害賠償義務が生じないということになります。

"裁判所からの出頭に関する相談"

民事訴訟法158条により、初回の口頭弁論期日については、事前に提出していた答弁書 に記載していた事項を陳述したものみなすことが認められています(このことを陳述擬制と言います)。  しかしながら、地方裁判所の裁判では、2回目以降は陳述擬...

知らない人からの誹謗中傷

書かれている状況では、弁護士では対応が難しいかと思います。 一度警察に相談に行かれてみてはどうでしょうか?

少年法60条が持つ効力について

>これはつまり、少年時に犯した犯罪の前科はつかないということですか?  当該条文は、あくまで資格制限を定めた法律の特則であり、人の資格に関する法令の適用についてのみ、刑の執行終了から法令の定める資格停止期間の間も資格が制限されない、と...

SNSトラブル 開示請求

開示請求で開示されるのは、プロバイダの保有している契約者情報となるため、住所や氏名、電話番号等の情報となります。通信履歴やメールの履歴等について開示される事はありません。

誹謗中傷による刑事罰について

侮辱罪に該当する可能性はあるでしょう。ただ、私見ですが、刑事事件となる可能性は低いかと思われます。 また、民事上は名誉感情の侵害として発信者情報開示の対象となり得るかと思われます。