引っ越しに伴いリフォーム代金

原状回復費用については、原状回復ガイドラインに沿った減価償却等の考えが取られているのかどうか、リフォームに関してその必要性の有無、因果関係の有無についてご自身での判断は難しいかと思われますので弁護士に個別に確認されると良いでしょう。

元夫の自己破産。わたしに受任通知は届くのか

現時点で未払い養育費があるなら、普通は受任通知が届くはずです。ただ、元夫が弁護士へ正確に伝えていないとか、あるいは弁護士が(破産する事実をあなたが当然知っているものとして)通知しないといった事態もあり得ないわけではないので、元夫とコン...

不動産名義変更トラブル:元夫と連絡できない場合の対処法

住宅ローン契約を締結した金融機関がわかるのであれば、一度ご相談してみていただくとよろしいかと存じます。 契約名義や残債について答えていただけないようであれば、弁護士にご相談ください。 そもそも住宅ローン契約を締結した金融機関がわから...

自己破産手続き中の家の処分タイミング

金融機関は、ローンの不払いの場合、抵当権に基づく競売の申立をして、裁判所の手続により売却されます。 競売の手続により売却される場合、申立もすぐにはできませんし、手続が始まっても売却までは数か月はかかります。 また、破産手続内で管財人が...

元夫の自己破産後の住宅ローン遅延損害金の対応策とは?

残念ならが、夫と合意しても、保証会社との関係では意味をもちません。 夫との合意が自己破産後であれば、保証会社から請求が来た分を夫に求償することもできましょうが、夫との合意が自己破産前であれば、夫に対する求償に関する請求も含めて自己破...

賃貸滞納54万円、分割払いの変更や債務整理は可能ですか?

債務整理が任意整理という意味であれば、可能です。法的整理という意味であれば、54万円では金額が大きくないので、裁判所の運用上難しいのではないでしょうか。 分割払いについては、債権者に応じる義務はないので、分割払いにできるかは債権者次...

個人再生について相談したい

「バレなければよい」という話ではありません。 管理費等の滞納がある場合、管理組合は、法的には先取特権(建物区分所有法7条1項)に基づき強制執行が可能であるため、住宅資金特別条項による認可ができません(民事再生法198条1項ただし書を参...

借金返済が厳しい、減額は可能でしょうか

ご呈示の情報を元に判断すると、任意整理による返済は難しい状況ではないかと思われます。 一般論ですが、個人再生手続の場合、住宅ローン債務についてはそのまま返済を継続し、それ以外の債務について圧縮することが可能なケースがあります。 まずは...

偏頗弁済による個人再生の否認について

一般論としては、個人再生においては、偏頗弁済があった場合はその偏頗弁済額を最低弁済額に上乗せする(つまり他の債権者への返済額が増える)という方法で処理されます。ただ、一括弁済の原資が父親の資金であった部分については、偏頗弁済とは評価さ...

離婚後のリフォームローン一括支払いを前夫に求める方法は?

前夫が任意で応じるだとか、すでに公正証書や調停等での合意等があるならばともかく、あなた名義の債務について、前夫の意思に反して無理やり前夫に一括で払わせるようなことは基本的に難しいと思われます。 現在すでにお話がこじれているのであれば...

個人再生不認可時の対処法と再手続きについての相談

回答いたします。※弁護士により見解は異なる可能性があります。 その状況ですと、そもそも申立てに至っていない可能性もあるかと思いますので、一度、夫に進捗状況を確認していただいてもよいかと思います。 仮に申立ては済んでいる場合、不認可に...

離婚後の財産分与請求と名義放棄に関する相談

財産分与に関しては、当事者間協議か、調停・審判による対応が考えられます。 調停審判に関しては、管轄の家庭裁判所のホームページをご確認ください。 申立書や必要書類に関する案内があると思いますので。 ただ、そもそも分与を求めることができ...

不動産投資(住宅ローン契約)、自己破産できるのか?

金融機関との関係で、詐欺罪の問題が生じます。 業者の逮捕事例も報道で散見されます。 免責不許可の可能性、金融機関側からの非免責債権主張が考えられます。 ご自身のケースの見通しに関しては回答できかねます。

借金問題をどうにか解決したい

お住まいの地域の弁護士会の法律相談を予約するなどしてご相談なさってください。 なお、 「「借金がなくなる!?」誇大なネット広告でトラブル相次ぐ」 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240221/k...

住宅ローンの借り換え

元旦那さんの自己破産手続きはどのような進捗でしょうか。 結論からいうと、元旦那ないし破産管財人から元旦那名義の建物の任意売却を受ける段取りを同時に組まなければ、相談者様には建物の所有権がないため、そのような危険な不動産に融資をしてく...

自己破産予定について、ワイモバイル通信契約の影響について

直ちに、可能とは断言できません。 私が管財人として関与する場合は、高額でない機種代金の通信費に合わせた分割支払はあまり問題視しませんが、裁判所や管財人によっては偏頗弁済として問題視する可能性があるためです。 裁判所などに事前協議し...

祖母が騙されている可能性があり、弁護士の助言が必要です

具体的にどのような形で弁護士を立てるのかにもよりますが、公開相談の場では具体的な事情の確認等ができないため、一度個別に弁護士に相談されると良いでしょう。 弁護士については、ココナラに登録されている弁護士でも構いませんし、ネットで検索...