警察から不適切な対応を受けた場合の対処法は?
元警察官の弁護士です。 各警察署には苦情相談窓口がありますので、そちらに直接相談するという方法と、警察署が信用できないということであれば、より上位に位置する警察本部の相談窓口に相談するという方法があります。 いずれにせよ、担当者レベ...
元警察官の弁護士です。 各警察署には苦情相談窓口がありますので、そちらに直接相談するという方法と、警察署が信用できないということであれば、より上位に位置する警察本部の相談窓口に相談するという方法があります。 いずれにせよ、担当者レベ...
従業員(先生)がその事業の執行について第三者に損害を加えた場合、使用者(習い事教室)もその損害を賠償する責任を負います。私立学校の教師による体罰や、施設の職員による暴行のケースで、学校法人や施設に使用者責任が認められ、損害賠償請求が可...
平穏な性行為で、176条1項の各号に該当しないとすれば、5歳差未満であれば、不同意性交罪にはなりません。 177条 3 十六歳未満の者に対し、性交等をした者(当該十六歳未満の者が十三歳以上である場合については、その者が生まれた日より...
元嫁というのは弟さんの元嫁でしょうか、あなたの元嫁でしょうか。 いずれにしても病院がその元嫁に説明して同意書の署名を求めることになったのかはわかりませんが、緊急オペとのことなので何らかの事情で病院に付き添いで行くことになり、その場に...
ご事案の詳細が定かではないため、あくまで一般論ではありますが、相手方に資力がなく、示談提案ができない場合や相手方に示談意向がない場合もあります。また、相手方本人が身柄拘束されている場合、相手方に示談意向があっても、相手方の関係者に示談...
わいせつ致傷罪・強姦致傷罪が成立する証拠関係があるのであればありえるでしょう。 これで回答を終えさせていただければと思います。
LINEをブロックする行為が不法行為に該当するとは到底考えられません。あまり考えられませんが、実際に訴訟が提起された場合は無視してはいけません。
元警察官の弁護士です。 警察の方が、まず弁護士というのは誤りです。 詐欺罪や有印私文書偽造罪などが成立している刑事事件ですから、第一次的には警察が対応するべき事案です。 警察の捜査の中で、当然、どんな人物が契約を結んだのか、身分確認...
この一連の流れで加害者はどんな罪になりいくら程請求が出来るのでしょうか。 →加害者は窃盗罪に問われ、初犯で示談や被害弁償もなければ罰金刑か公判請求されても執行猶予はつくとは思われます。 請求として、民事上の請求では捨てられてしまった①...
親族間の財産罪は処罰されなかったり、親告罪となりますので、なかなか警察に相談しても応じてくれないと思います。あまり手荒な真似はしたくないですが、見えないところにカメラを設置するなどして防御するほかないと思います。
もし、車が相手方と接触していた場合、自動車運転過失傷害罪の嫌疑が発生する可能性があります。 接触していなかった場合、相談者さんが記載された内容からは、特段、刑法上の犯罪が成立する様には見受けられませんでした。 ご不安でしたら、最寄り...
事実と異なる内容を不特定多数に拡めたということで、会社・人事部長・総務部長に対する名誉毀損ということで刑事告訴は可能でしょうか。 →名誉棄損に該当するには内容が社会的評価を低下させるものである必要があります。 「まだハラスメント調査が...
元警察官の弁護士です。 ①これから、彼に暴行に対する被害届を私も出します。その際、警察の指導を守りきれず彼に連絡をとってしまったことは不利になりますか? →相手から連絡を拒絶されているにも関わらず、何度も連絡してしまっているとストー...
質問 不起訴となる可能性はあると思われます。 示談は義務ではありませんので、相手方が現時点で示談交渉を行う意図がないと考えられます。 相談者さんの側から相手方に対して示談交渉を行うことは自由です。 両当事者の供述内容、第三者の目撃証言...
元警察官の弁護士です。 質問1(犯罪になるか否か) ストーカー規制法に該当します 拒絶しているのに、執拗に卑猥な画像やメッセージを送りつけてくるという状況であり、ストーカー規制法に該当する犯罪かと思います。 質問2(画像のスクショ...
結婚資金として共有口座として扱っていた相手名義の口座に入金をしていたこと、その金額や日付等が証明できれば、返還請求が認められる可能性はあるように思われます。 また、式を挙げており、一緒に生活をしていたのであれば事実婚として扱われるか...
請求金額や、着手金等の問題で費用倒れとなってしまうケースの場合、依頼が受けられないというケースはあり得ます。 ココナラ法律相談の中でも無料相談を行なっている事務所は多くありますので、探されてみても良いでしょう。
警察に追加で判明したこと、思い出したことがあることを伝え、必要であれば再度の取り調べを受ける形となるかと思われます。 検察に行ってから新たに話をするよりも警察に先に話をしておいた方が良いでしょう。
犬の耳が治療をしても戻らない状態となっているので、「治療費」だけでなく、犬がそのような状態になってしまったことに対する「損害」の賠償は別途認められる余地があるでしょう。 ペットが被害を受けた場合の「慰謝料」については、たしかに認めら...
元警察官の弁護士です。 ご質問者様の撮影状況については証拠が何も残っていないようであれば、警察としても犯人として取り扱うことはしないこともあり得る一方で(注意は受けると思いますが)、相手方の男性2名については、恐喝になるので、被害届...
元警察官の弁護士です。 このケースで被害届を出すことは全く問題ありません。 ただし、犯人が捕まるかどうかは確実とは言えないのが現実的なところです。 というのも、トイレ付近に防犯カメラが設置されており、これらの防犯カメラから店内、その...
民事上の請求は、請求者(原告)が自身の請求権を主張(立証)するのが原則です。 相手方が証拠なく同意すればともかく、当事者間で事実や和解内容についての同意が形成できない場合、請求者が証拠によって事実を示す必要があるという立て付けになりま...
刑事裁判の開廷表や略式命令になった被告人や、略式命令になった人の一覧をマスコミや記者クラブに送るみたいな仕組みはありますか。 →裁判員裁判の開廷日程については裁判所が公表していますが、それ以外の仕組みは少なくとも私は知りません。 h...
その場合であれば制限はないので、提出可能です。 ただし、民事訴訟で用いられた証拠が違法に収集されたなどの例外的な場合には制限されることがあります。
裁判所からの和解勧試を受け入れなかった場合、その後の民事裁判手続きが進展し、最終的に判決に至ることになります。 基本的に、和解勧試を断ったことで、裁判所の心証が悪化することはありません。 ただ、判決は証拠に基づいて、原告の請求の要件...
厳密にいえば邸宅侵入の罪にあたる可能性はありますが、警察が逮捕する必要性がないと判断しているのであればこれ以上警察の対応は期待できないでしょう。 不法な侵入により精神的苦痛を受けたとして慰謝料請求をすること自体は自由ですが、おそらく裁...
データベースは、これまで警察で捕まったことのある人(前科前歴のある人)のみのデータベースになります。 そのため、過去に捕まったことの無い人物である場合には、データベースに登録がないので、犯人特定は困難になります。
突然のことでご不安のことと存じます。 まず、通知書の内容に関してですが、祖先が所有していた土地を相続によって取得したことや、先代の遺産分割手続に不備があったことによって、意図せずに見ず知らずの他人との間での登記請求訴訟の当事者になって...
「お金ないなら、向こうで遊べば?」との表現が侮辱罪における侮辱に当たるといえるかは疑問の余地があると私は思います。 相手が不明でも被告訴人不詳で告訴はできます。被告訴事実に関する証拠がなくとも告訴が受理される可能性はあると思います。 ...
①について 被害届提出後でも慰謝料請求はできます。被害届は刑事の問題で慰謝料請求は民事の問題で別物です。もっとも、被疑者が示談を求めてくれば示談の中で慰謝料を受領できることになります。 ②について 質問者が診断書を警察に提出すれば暴行...