ご通知という変な手紙が届きました

本日になるのですがご通知という手紙が届きまして宛先は自分の名前になっていました。送り主は仙台にある井野法律事務所から来ているようで、内容は千葉という方の代理弁護士を名乗る人が「土地の表示記載の土地を取得事項により取得したものとして盛岡地方裁判所に共有持分移転登記手続きを提訴した。訴訟費用は被告らの負担とすると請求の第二項に記載されてるが千葉氏は費用の請求はしない。不明な点があればお問い合わせください」という内容でした。まず自分は実家暮らしで土地なんて所有してません。それと千葉という方に心当たりもありません。電話して「間違いじゃないか?」という連絡をすべきでしょうか?宛先は自分の名前で間違いない分怖いです。詐欺かもしれないと思い相談しました。よろしくお願いします。

ご心配のことと思います。
>まず自分は実家暮らしで土地なんて所有してません。
相談者さんの名前で手紙が来ているのであれば、法律事務所が相手を間違えることは考えにくいので、詐欺の可能性が高いことになります。
電話をすると、それを足掛かりに金員の支払いを求められる可能性が高いので電話をしないほうが良いと思われます。
相談者さん宛てに訴訟が提起されたのであれば、当然裁判所から相談者さんに訴状等が届いているはずですので、それが無ければ、訴訟が提起された事実もないでしょう。

以上、ご参考まで。

訴状は来ていないのでおっしゃる通り詐欺かもしれないですね。お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。本当に助かりました。

突然のことでご不安のことと存じます。
まず、通知書の内容に関してですが、祖先が所有していた土地を相続によって取得したことや、先代の遺産分割手続に不備があったことによって、意図せずに見ず知らずの他人との間での登記請求訴訟の当事者になってしまう、という事例は起こり得ます。
通知の内容が事実であれば、後日、裁判所から訴状などの書類が届きますので、それを確かめるとよいでしょう。
また、日本弁護士連合会(日弁連)や各都道府県の弁護士会のサイトで弁護士の情報を検索できますので、それを利用して差出人の弁護士が実在するかどうか、連絡先が正しいかを確かめる方法があります。
正しいと確認できたなら、詐欺の可能性は低いと考えられますので、差出人の弁護士に問い合わせてもよいでしょう。

お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。もし訴状などが来たら確認してみます。本当に助かりましたありがとうございます。

訴状が来れば詐欺ではありません。
内容としても「金を払え」というものではないので、詐欺の可能性は低いと考えます。

相続等を原因として、いつの間にか不動産を所有している状態になっているのかもしれません。
原告は、共有状態を解消したいのでしょう。

訴状が届いたら実際にそれを見せることができる場で相談してみてください。

お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。