過去の不倫慰謝料請求できるのか?

20年前の出来事ということなので、時効ないし除斥期間により、事実関係次第では、慰謝料請求権は消滅していると考えられます。 <参照:改正前民法> (不法行為による損害賠償請求権の期間の制限) 724条  不法行為による損害賠償の請求権...

夫名義の住宅ローンの支払いについて

今後の対処としては、 婚姻費用分担調停、離婚調停申立てになろうかと思います。 婚費に関しては、算定表というものがありますので、そちらを参考になさってください。住宅ローン付き不動産に関しては、残債処理含め財産分与の中で考慮されていくこと...

離婚調停中の被告、子供との面会拒否による精神的苦痛

面会交流を実現できていない背景など様々な事情があるのかもしれませんが、お辛い状況だと推察されます。 面会を求めること自体との関係で、病院へ行くことは必ずしも不利にはならないと思われます。(むしろ、通院により貴方の心身の回復が図られるこ...

不貞行為 慰謝料減額 暴行

民法509条の規律からすると、貴方からの相殺主張はできる余地があるのに対し、相手配偶者(暴行加害者)からの相殺主張は難しいように考えられます(不貞について「悪意」(≒害意)がないことが前提)。 いずれにしましても、今後の交渉の中で、減...

不貞行為 慰謝料 示談

手書きで作成した場合、 様々な手当・工夫をしないと、 「あとで文言を勝手に書き加えられた」 というトラブルになる可能性が高いです。

離婚届偽造事件における有罪判決を求める手続きについて

手順としては同時並行でよいと思われます。 調停に関して、相手方が争った場合は、確認訴訟による必要が生じます。 逮捕に関しては、相手方の対応次第で逮捕されない可能性は十分あります。 有罪となるかどうかは、逮捕とは関係ありません。

不貞行為 慰謝料 自白

違反になりますね。 しかし、署名する前に話すでしょうね。 そして、夫との長い戦いが始まるでしょうね。 体調管理にはお気を付けください。

慰謝料請求についての相談と相場について

慰謝料に関しては、事実関係次第ですが、 ご相談概要記載だけでは判断できません。 ご自身が間に入ることは、明らかに逆効果です。 妻の感情を逆なでするだけで、良いことはないでしょう。 何かしてあげたいというのであれば、弁護士に相談するよ...

家庭裁判所の手続きに付いて

前回のご相談というのがわかりませんが、 おそらく意図されているのは、『親族関係調整調停』だと思われます。 申立てに関しては、裁判所HPをご確認ください。 https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/...

離婚手続き中の財産分与における口座情報開示に関する相談

離婚協議では開示が見込めない場合には、調停を申立てて、その中で調停委員を介するなどして双方開示を目指していくことになると思われます。最終的には、離婚訴訟において、金融機関を嘱託先とする調査嘱託を申し立てるという方法もあります。

担当弁護士のレスポンスに不満

諸々の事情はあるのかもしれませんが、期間がかかり過ぎているようにも思われます。 【去年の10月に不倫相手の方から慰謝料の支払いのお話がありそれに同意した】、【この件についても「裁判所からの連絡待ちです」「お待ちください」との事で】と...

夫名義のスマホ 支払いは妻 離婚

離婚”前”に、キャリアに連絡をして名義変更(譲渡)の手続きをなさってください。 離婚後は手続きが面倒になったり、費用が余計にかかったりします。 所有権の帰属に関しては、所有権留保(ローン返済の原資)の関係などもあり、 一律で決まる...

示談書の内容確認お願いします

他に回答が付かないようなので、気になった点だけ指摘をさせていただきます。 ① 前提   相手方はこの内容で納得しているのでしょうか?   金額的には過大ですし、第4条の報告義務など明らかに過剰な義務を設定しているように思われます。状...

出会い系サイトでの妊娠中絶費用請求について

中絶費用を法的権利として構成することは難しいですが、慰謝料等の請求金額に実質的に組み込んで請求すること自体は可能です。 中絶をしなかった場合には、相手方を調査した上で認知や養育費の支払いを請求することが考えられますが、中絶費用の何倍...

不貞行為 慰謝料 自白

不貞慰謝料の相場は数十万円から百数十万円程度、その不貞行為により婚姻関係が破綻したと認められれば100万円以上、状況によっては300万円程度が認められる可能性がございます。 弁護士を入れなくとも支払ってもらえることはあります。 また...

妻の不倫家庭崩壊慰謝料請求

相手の経済状態により,請求が認められる慰謝料の金額が変動するということはありません。ただ,現実的に回収が不可能な金額が認められたとしても意味はありませんので,相手の経済状態については考慮したうえで金額や支払方法を考える必要は出てきます...

モラハラ婚約者と婚約破棄したい

正当な理由として婚約破棄が認められる可能性はあるでしょう。ただ、相手の暴言やハラスメントについては録音等でしっかりと証拠を残しておいた方が良いでしょう。

婚費の起算日が知りたい

>婚費調停は1度取り下げたら、再度申し立てても、2回目の申立月からしかもらえませんよね? はい。原則としてそうなります。

離婚に関する相談と連絡手段についての問題

婚姻費用の請求は可能です。婚姻費用の請求については調停を申し立てた時までしか遡れないのが原則となりますので、請求をされる場合は早めに調停手続きを取る方が良いでしょう。 ご自身で対応が難しければ弁護士を立てることも検討して良いかと思わ...

離婚に伴う財産分与について

1.アパートの収入と私の給与を全て妻が管理し、生活費として使っていた場合に、その間に貯蓄できた財産を共有財産とすることは可能でしょうか。。  現実には私の給与を全て生活費として使い、アパートの収入はそのまま残ってます。 →生活実態に...

過去の不倫慰謝料請求

不法行為による損害賠償請求は、以下の期間を経過すると時効消滅します。  ①被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないとき  ②不法行為の時から二十年間行使しないとき 相談者様の不貞を元夫が知ってから3年(...