不貞行為による慰謝料請求の可能性について

肉体関係があるのであれば,少なくとも夫に対しては不貞行為として慰謝料請求が認められる可能性はあるでしょう。 店舗以外で,営業行為としてではなく肉体関係があることが証明できるのであれば,風俗嬢に対しての請求も認められる可能性があるかと...

養育費の請求について及び支払い期間について

成年年齢が18歳に引き下げられたことと養育費の関係については、以下のQ&Aが参考になるかと思います。  あなたとしては、家庭裁判所に養育費の調停を申し立てて、22歳に達した後の3月まで等と主張してみることが考えられます。 「Q6 養...

離婚を考える上での相手への慰謝料請求についての相談

lineの内容を確認する必要がありますが、 争われた場合の見通しがよくないので、夫から言質をとったり、その他の証拠も集めることを意識したほうがよいでしょう。 会社への内容証明送付に関しては、法的な問題が生じかねないので、まずは、他の...

妄想癖のある元嫁の虚言に対する慰謝料請求は可能でしょうか?

法的には、請求可能だと考えられます。 事実無根の内容を吹聴していることの証拠をどう揃えるかがポイントでしょう。 ただ、①見通しとして、高額にはならず、相手方が無視をした場合、費用倒れ覚悟で訴訟をするかどうかという形になってしまう点、②...

生活費未払いについて

そのまま放置される可能性も高いため、連絡はされた方が良いかと思われます。 また、婚姻費用については基本的に調停申立時までしか遡っての請求が認められないケースが多く、相手の支払いが期待できない場合早めに調停手続きへ移行しないと貰えない...

公正証書の違約金に関して

①可能 ②なる ③可能 ④ならない ⑤何を聞きたいのか分かりませんでした。 ①②に関しては違約金についてどのように定めるつもりなのかお聞きしないことには判断のしようがありませんし、③④も同様ですので、ご参考までに。

精神的苦痛による慰謝料請求、法的対応について

お答え致します。結論として相談者の方が兄嫁や不倫相手への慰謝料請求はできないとお考え下さい。本件の場合、本来の慰謝料請求の主体は亡くなられた実のお兄様であり,そのお兄様が死亡されているのであれば相続人である子どもになります。残念ながら...

別居後の住宅ローンと固定資産税の支払い割合

固定資産税を滞納し、督促から10日をたつと、差押え等の滞納処分を受ける可能性があります。 不動産を差し押さえられてもすぐに換価されるわけではなく、一定の間に納付がない場合に公売に進むものと思われます。 (税務の専門家ではないため、詳し...

同棲解消と慰謝料について

慰謝料請求に関しては、そもそも支払い義務があるのかという点、また金額として妥当であるかという点に問題を感じます。 今後の対応ですが、慰謝料に関しての交渉をする前に、退去をしてもらえないかをお考え下さい。私物を残されたり、居座られたり...

離婚の同意を得る方法

協議が難航しており、今後も協議離婚が難しそうであれば、貴方のケースの具体的事情と有責配偶者からの離婚請求が認容され得る3要件との関係を見据えながら、調停・裁判を検討していくことになるでしょう。

中絶費用の支払いに関する法的問題について

「権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。」(民法1条2項) 相手方も中絶費用に関しては応分の負担をする義務があるでしょう。 録音に関しては証拠としての価値に乏しく、請求放棄をしていないという主張は十分可能...

ヒモ彼氏による被害を受けた場合の法的対応について

私見 ヒモ彼氏は、とうぶん治らないでしょうね。 別れさせるべきでしょう。 掛かった費用について折半するとの合意があれば、請求すべきでしょう。 それよりも、今後の被害を最小限にするために、まずは、別れさせたほうがいいでしょう。

返金してもらえるか?

関係者の人間関係や置かれている状況が不透明ですが、だまされたことが明確なら、 返還請求できるでしょう。 書面で返還請求書を送ることになるでしょう。

自信の不倫相手に慰謝料を請求は可能か

相手が任意に支払いをしてくれるというのであれば,贈与という形で支払いを受けることは可能ですが,相手が独身と嘘をついて関係を結んだというような事情がなければ,慰謝料請求は基本的に難しいでしょう。 財産分与について本来受けることのできた...

支払い要求の変更に困惑:公正証書作成の困難性

相手と争いがあり、追加請求が五月雨式に出てくる状況では、公正証書化は無理でしょう。 当初約束通りの支払はなさって、 その余の追加請求に関しては、合意の変更を求めるのであれば、調停を申し立てるように伝えるという形でよいかと思います。

離婚調停で法テラスを利用した場合弁護士費用について

離婚等請求事件の費用の目安が以下のサイトに掲載されています。 法テラスの民事法律扶助の場合、口座引落としの設定をし、毎月5000円程度が引き落とされます。 なお、引き落とされる金額には上限があり、下記サイトに記載されている金額が目...

離婚後における配偶者の住居侵入

交渉で解決するのが望ましい事案ですが、 このままご自身で話をしていてもいつまでも状況は変わらないように思われます。 相手方の行動を促すためにも、①荷物に関して、着払いで現在の住まいに送る旨の提案、②賃料相当損害金の請求といった形で状...

金銭のトラブルでかしたお金を全額返済させたい

未払い分の返済計画及び今後の養育費支払いの担保ということですと、 相手方と交渉できるようであれば、公正証書化がよいでしょう。 交渉無視の場合は調停による形になるでしょう。 メッセージに関しては、保全・バックアップ(スクリーンショット...

夫の不貞疑惑による婚姻費用の調停について相談

基本的には調停を申し立てた時からの分しか支払い義務が認められないのが原則です。口約束については相手が調停の場で支払うことを改めて約束してくれれば良いですが、期待できないケースが多いでしょう。

慰謝料肩代わりに関する法的確認についての問い合わせ

探索的な手法であり、必要性などの点から認められないとと考えられます。 違約金条項に関しては、有効性に疑義があるのと、三者間合意ではないため、夫側から連絡した場合は条項違反と言えるのかという問題があります。 現実的なご対応としては、...

離婚時の慰謝料と財産分与にかかる税金について

例えばですが、 不動産単体で考えてみるとして、 不動産の価格が6000で、3000貰うなら、相当かと思います。 もっとも、財産分与といえども、総資産及び負債でみるため、一律に2分の1だから相当、それ以上なら不相当とはなりません。 不動...

パパ活女子と夫の不貞行為について

【DMのやりとりの画像や動画】が特定の者との性交渉を推認させるような具体的内容であれば、その者との不貞の事実ありという判断がなされ得るでしょう。

離婚後の元夫に家を出て行ってもらいたい。

ご自身で直接対応することが精神的に負担がかかるということであれば代理人を入れるということも考えられます。 ただ、一緒に住んでいる状態で弁護士をつけて退去の交渉をするというのはトラブルの原因となり得ますので、弁護士を立てるのであれば、...