中西 博亮弁護士のアイコン画像
なかにし ひろあき
中西 博亮弁護士
アスカル法律事務所
池袋駅
東京都豊島区南池袋1丁目16−20 ぬかりやビル6階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

分割払い、後払いについては案件によりますので、ご相談ください。 休日・夜間については事前予約制となっております。

インタビュー | 中西 博亮弁護士 アスカル法律事務所

交通事故、労働問題刑事事件など。依頼者の満足を追求し、寄り添い続ける

大手法律事務所での勤務を経て、現在は池袋にアスカル法律事務所を構える中西博亮(なかにしひろあき)弁護士。
交通事故や労働問題、刑事事件など、10年の勤務弁護士時代に培った豊富な実績が自慢だと語ります。

キャリアもさることながら、物腰の柔らかさも魅力のひとつです。
相手の目を見て穏やかに話す姿に、不安を抱える依頼者の心も解きほぐされることでしょう。

プライベートでは父として、子育てにも奮闘。
「幼稚園の卒業式では、感極まって泣いてしまいました。」
と、子ども思いな一面も見せてくれました。

そんな中西弁護士のキャリアや、弁護士としての信念に迫ります。

01 弁護士になるまでの歩み

努力で勝ち取った特待入学。ありがとうの言葉が日々の原動力

――なぜ、弁護士になろうと思ったのでしょうか?

大学が法学部だったので、弁護士という仕事は卒業後の選択肢のひとつではありました。
しかし当時は、弁護士になったらどんなことをするのか、あまりピンときてなかったんです。
そこで、弁護士のイメージを明確にするために、裁判傍聴に行ったり教授へ相談したりしたところ、俄然興味が湧いて。
せっかくならチャレンジしてみようかなと、本格的に目指すことを決めました。


――先生は、ロースクールの特待生だったとか。

金銭的な余裕が無かったので、ロースクールに入るには特待生になるしかなかったんですよ。
なので大学3、4年の頃は必死に勉強していましたね。
それまではサッカーサークルに所属してキャンパスライフを謳歌していたのが一変、アルバイトと勉強漬けの毎日になり、結構しんどかったです(笑)

でも特待生の試験より、司法試験のほうがはるかにハードルが高いでしょうから。
ここで躓いたら弁護士は諦めるしかないと、自分を鼓舞して頑張りました。


――努力の末、弁護士となったわけです。では、弁護士のやりがいを感じる瞬間はいかがですか?

事件が解決して、依頼者さまからお礼の言葉をいただいたときです。
人から直接感謝される仕事はあまり多くはないので、弁護士になってよかったなと思います。

依頼者さまの人生を背負っているという意識を持って、毎日の弁護活動に取り組んでいます。

02 キャリア

事故や労働、刑事など豊富な実績が自慢。悩みを紐解き解決へ導く

――これまでのキャリアを教えてください。

まずは、都内の大手法律事務所に入所いたしました。
もともと幅広い事件を経験したいという希望があり、債務整理や刑事事件、労働問題や交通事故など、数多く対応させていただきました。
全国からご依頼を受けている事務所だったので、在籍していた10年間で経験した件数はかなりのものです。
他の先生方と比較しても、実績には自信があります。

また、交通事故部門に所属している時は部長職にも就いていました。
事件を受け持ちつつ、事務所の経営企画やマネジメントにも携わり、非常によい経験ができたと思っています。


――その後、独立を?

はい。現在は池袋に、アスカル法律事務所を構えております。

「アスカル」という言葉は、「明日」と、編
み物用語で一緒に編むことを指す「KAL(knit along)」をかけ合わせた造語です。
依頼者さまの声を聞き、事件の問題点を丁寧に紐解き繋ぎ直しながら解決へと導く、そんな意味を込めて名づけました。


――現在注力している分野も、教えてください。

交通事故や労働問題、刑事事件は、実績も多く得意なので、注力している分野です。
せっかく独立したことですし、家事事件や企業法務など、より幅広く皆さまのお役に立ちたいですね。

03 弁護士としての強み、心がけ

不利な要素を取り除き、後遺障害認定を獲得。刑事では示談交渉にも強み

――交通事故における、先生の強みはいかがですか。

まず交通事故に関しては、正確な見通しを立てられるということです。
事故状況を聞いただけで、今後の展開をすぐにご説明できます。

そして、危ないポイントをお伝えできるのも、強みのひとつです。


――危ないポイントとは?

たとえばクリープ現象による事故の場合、ケガをしても軽傷で済むこともあるんです。
にも関わらず頻繁に通院し、治療費が高額になれば、相手方保険会社と揉める原因になるでしょう。
後遺障害の等級認定を受けたい場合も、注意すべき点は複数あります。
自己判断で通院をやめてしまうと、不利な結果になるかもしれません。

交通事故に慣れている依頼者さまはいないでしょうから、弁護士から見た気をつけるべきポイントを、しっかりとアドバイスさせていただきます。
実際、むち打ち症状で相手方保険会社から治療打ち切りを言い渡されていたのですが、通院期間を延ばすよう交渉し、最終的に後遺障害14級を獲得できた事例も数多くございます。

等級が取れれば賠償金の額もグッと上がるので、お悩みであればぜひ実績豊富な私に相談していただきたいです。


――では、労働問題で心がけていることも教えてください。

会社との契約実態や、労務実態を細かくヒアリングすることです。
労働問題は、どうしても労働者側が感情的になりやすく、中には被害者意識が強い方もいらっしゃいます。
つい感情的になってしまい、主張と事実が少しズレてしまうこともあるんです。
実際はどうだったのかという実情を冷静に聞き取るためにも、依頼者さまには時間の許す限りしっかりと寄り添ってお話をさせていただきます。

会社との交渉、労働審判や訴訟など、労働問題の解決パターンはさまざまです。
できるだけ負担をかけず早期に解決できるよう、依頼者さまのご希望を汲んだ最適な方法をご案内いたします。


――刑事事件については、いかがでしょうか。

どの分野でも同じですが、依頼者さまとの信頼関係の構築は非常に意識しております。

刑事事件の場合、いきなり逮捕されて混乱し、弁護士に何を話せばよいのかわからないという方も多いんです。
私は、手続きの流れをわかりやすくご説明するのはもちろん、何度も接見に通ってお話を聞き、私のことを信頼してもらえるよう努めています。
これは、依頼者さまご家族に対しても同じです。
息子が急に逮捕されて不安で夜も眠れない、仕事も手につかないという方もいらっしゃるので、少しでも安心していただけるようこまめな進捗報告も心がけています。


――頼もしい限りです。

加えて、示談交渉にも力を入れております。
被害者からしたら、突然弁護士が来てお金で解決しようなんて言われたら、良い気分ではないでしょう。
被害者がこれ以上苦しまないように、誠心誠意謝罪し丁寧に交渉を進めることで示談も成立しやすくなるんです。
横柄な態度は絶対に取りません。
辛い気持ちを汲み取って、お話をするようにしております。

04 信念、メッセージ

満足感ある解決を。依頼者を守る駆け込み寺的な存在でありたい

――先生の信念とは?

依頼者さまにとって、満足感のある解決を目指すということです。

ご希望を全て叶えられたら一番よいですが、実際はなかなか難しいこともあります。
そんな中でも、依頼者さまとよくお話をして、最後は依頼してよかったと思っていただけるよう、力の限りを尽くす所存です。
そして解決後も、何かトラブルがあればすぐ頼っていただける、駆け込み寺のような存在でありたいです。


――最後にメッセージをお願いします。

モヤモヤを抱えているなら、どうか早めにご相談ください。
何かしらの解決策や、方向性はご提示できるはずです。

「弁護士に相談するなんて大げさだ」「保険会社にはお世話になってるし、弁護士に依頼するなんて気が引ける」
そう思われる方も多いでしょう。
しかし弁護士に依頼すれば、相手との煩わしい交渉も全て任せることができます。
特に交通事故は、弁護士が間に入ることで、慰謝料額をグッと上げられるはずです。

ご不安に寄り添い、利益ある解決を目指します。
ぜひ一度、事務所にいらしてくださいね。
電話でお問い合わせ
050-7586-1771
受付中

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。