柴田 啓介弁護士 A＆S福岡法律事務所弁護士法人

和やかな雰囲気で丁寧にお話を伺います。

◆ご挨拶
はじめまして、弁護士の柴田啓介（しばたけいすけ）と申します。
元裁判官の弁護士として、企業の経営者やビジネスをする皆さまに、ビジネスを遂行する上での様々な法的な悩みや課題の解決に尽力しています。元裁判官とそれを経た弁護士としての経験、スキル、法的問題点の分析力を駆使してクライアントの皆さまの悩みや課題の解決のお手伝いをするとともに、話のしやすい、相談しやすい雰囲気作りに自信があります。

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■　裁判官や弁護士としての経験、強み
私は、弁護士になる前、約16年間にわたって東京や福岡などの裁判所で裁判官として勤務し、多数の紛争解決に携わり、現在も弁護士として多数の紛争解決に携わっています。
そのような経験から、紛争の見通しや訴訟における主張立証を裁判官がどうみるか、どのような活動をするのが効果的かを分析する点に強みがあります。
そして、これらの経験を活かし、現在主に企業法務や労働案件などに注力しています。
このような経験を踏まえ、紛争の予防や紛争への早期対応に努め、クライアントの皆さまが事業に注力し、円滑にビジネスを遂行できるよう尽力します。

■　依頼者の皆さまの話しやすさ、相談のしやすさを大事にしています
どのような紛争もその背景には感情的なもつれなどがあることが多いです。
そのため、ご相談の際は、依頼者さまお一人おひとりと信頼関係を築き、法的な観点だけでなく、感情に向き合うこと、話しやすさ、相談しやすさも大事にしています。
自分や自分の家族が問題を抱えたり、トラブルに遭ってしまったしまったとき、どのような弁護士だったら安心することができるか、相談しやすいかということをいつも考え、そのような観点から依頼者さまとお話することを心掛けています。
依頼者さまからも、非常に相談しやすい、話をしやすいとの声を多くいただき、とても有難く思っています。
疑問点や不安な点があれば、ぜひ遠慮なくお聞きください。

◆ 職歴
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2002年　中央大学法学部法律学科　入学
2005年　司法試験合格
2006年　中央大学法学部法律学科　卒業
2007年　裁判官任官（～2024年）
（以降、東京地方裁判所、那覇地方裁判所、最高裁判所事務総局民事局、東京地方裁判所、熊本地方裁判所玉名支部、福岡地方裁判所にて勤務）
2010年　アメリカ合衆国ジョージア州にて判事補在外特別研究（～2011年）
2021年　九州大学法科大学院教授（裁判官派遣教員）（～2024年）
2024年　福岡県弁護士会に登録
　　　　Ａ＆Ｓ福岡法律事務所弁護士法人入所

＜著書＞
「民事訴訟規則の一部を改正する規則および消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する規則の概要」金融法務事情2015年12月25日号（2015）
「効果的で無駄のない争点整理について【東京地方裁判所プラクティス委員会第三小委員会】」判例タイムズ1340号(2011年) <共著>
「民事訴訟の現状と今後の展望(1) 主張整理関係【東京地方裁判所プラクティス委員会第三小委員会】」判例タイムズ1301号（2009年）<共著>

＜委員会＞
福岡県弁護士会　労働法制委員会　委員
福岡県弁護士会　中小企業法律支援センター　委員

◆ 趣味／人となり
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出身地：三重県伊勢市
趣味：旅行、食べ歩き、ジョギング、サイクリング、ゲーム、読書
好きな本：Ｄ．カーネギー「道は開ける」、ビル・パーキンス「DIE WITH ZERO」など
好きな言葉：エリック・バーン「他人と過去は変えられない。しかし、自分と未来は変えられる。」
好きな観光地：アメリカ（サンフランシスコ、ナパ、サンディエゴ、マイアミ、各地の国立公園）、モルディブ、沖縄

完全個室のゆったりとした相談スペース／ビルは天神地下街に直結

◆事務所の概要
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A&S福岡法律事務所弁護士法人は、発展著しい福岡において、これまで東京及び海外で培ってきた豊富なネットワークを駆使し、クライアントの皆さまに効率的・効果的なサービスを提供しています。
取り扱う業務は、主に企業法務全般です。
スタートアップ支援、取引契約、金融レギュレーション、国内の投融資、クロスボーダー投資、合弁、Ｍ＆Ａ、ＩＰＯ、ファンド組成、規制当局対応（許認可の申請等）から、人事労務、知的財産権、訴訟・仲裁等の紛争処理、海外進出支援、危機管理等の幅広い分野を、日本語、英語及び中国語で対応いたします。
また、案件に応じて、提携関係にある東京の渥美坂井法律事務所・外国法共同事業所属の弁護士及び外国法事務弁護士と連携して執務しています。
なお、労働事件・行政事件は企業側のみ承っていますが、相続事件は、企業・個人を問わずに対応しています。

◆事務所の対応体制
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当事務所は、現在、弁護士9名及び台湾律師*1名体制ですが、東京の渥美坂井法律事務所・外国法共同事業と提携しており、事案に応じて、同事務所所属の弁護士とチームを組成してご対応いたします。
*日本における外国法事務弁護士の登録はありません。

なお、法テラスの民事法律扶助制度等には対応していません。
そのため、法テラスの制度の利用を前提とするご相談については、あらかじめお断りすることがございます。

◆アクセス
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福岡市営地下鉄空港線 天神駅　徒歩3分　天神地下街と直結
西鉄天神大牟田線 西鉄福岡（天神）駅 　徒歩5分

＜住所＞
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-12-1
天神ビル10階
※福岡PARCOさんの明治通を挟んで北側です

福岡PARCOさんの明治通を挟んで北側（地下鉄天神駅の直上）

◆ 企業法務
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・スタートアップ／新規事業
・事業承継／Ｍ＆Ａ
・ＩＰＯ支援
・国際業務（海外進出支援／日本進出支援）
・契約書作成／リーガルチェック
・企業間トラブル対応・予防（損害賠償請求／債権回収等）
・有事の不祥事対応・予防（社内調査／原因究明／再発防止／被害者対応等）
・内部通報・ハラスメント対応（制度構築／運用支援／外部窓口）
・顧問弁護士契約
など


◆ 労働・雇用＜使用者側＞
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・雇用契約書の作成
・問題のある社員への対応（退職勧奨／就業規則）
・元従業員に訴えられた際の対応
・使用者責任／安全配慮義務違反／労働災害損害賠償請求対応
・賃金未払い／未払い残業代請求対応
・セクハラ／パワハラ対応
・就業規則の整備
・顧問弁護士契約
など

◆ インターネット
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・インターネット投稿に関するトラブル対応
・システム開発関係の紛争
・その他インターネットに関する問題対応
など

◆ 不動産
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・明渡しに関する交渉・訴訟
・賃料の増減額に関する交渉・訴訟
・立退料に関する交渉・訴訟
・原状回復に関する交渉・訴訟
・敷金返還に関する交渉・訴訟
など

◆ 相続問題
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・遺産分割協議や調停
・金融資産や不動産の相続
・他の相続人による遺産の使い込み
・遺留分侵害額請求
・事業承継
・遺言書作成
など