みどりかわ だいすけ
緑川 大介弁護士
緑川法律事務所
茅場町駅
東京都中央区日本橋茅場町2丁目4番5号 茅場町2丁目ビル6階
インタビュー | 緑川 大介弁護士 緑川法律事務所
経営判断を支えるビジネスパートナーとして
企業法務を中心とする大手法律事務所などで経験を重ね、2025年10月に緑川法律事務所を開設した緑川大介弁護士。
M&A、人事労務、不動産取引から企業間の訴訟まで、事業のさまざまな局面に携わってきました。
大切にしているのは、相談の背景にある事業上の目的を理解すること。
中小企業やスタートアップの経営者にとって、必要なときに相談でき、次の一手を一緒に考えられる存在を目指しています。
これまでの経験と、依頼者に向き合う姿勢について伺いました。
M&A、人事労務、不動産取引から企業間の訴訟まで、事業のさまざまな局面に携わってきました。
大切にしているのは、相談の背景にある事業上の目的を理解すること。
中小企業やスタートアップの経営者にとって、必要なときに相談でき、次の一手を一緒に考えられる存在を目指しています。
これまでの経験と、依頼者に向き合う姿勢について伺いました。
01 キャリアの歩み
企業法務と紛争対応の経験を現在の支援に活かす
――これまでのキャリアについて教えてください。
企業法務を中心に扱う大手法律事務所で、弁護士としてのキャリアをスタートしました。
上場企業から中小企業まで、M&Aを含む企業法務全般に携わり、訴訟案件、人事労務及び不動産案件にも取り組んできました。
不動産分野では、大手不動産会社の顧問業務にも携わり、売買、賃貸、仲介、管理に関する相談や紛争を経験
その後も都内の法律事務所で企業法務や訴訟の経験を重ね、2025年10月に緑川法律事務所を開設しました。
契約を結ぶ段階から、問題が生じた後の交渉や訴訟まで経験してきたことが、現在の仕事の土台になっています。
――仕事をするうえで、どのような弁護士でありたいと考えていますか。
依頼者のビジネスを理解し、経営判断を支えられる弁護士でありたいです。
ご相談を受けたときは、まず「何を実現したいのか」「何が事業上の障害になっているのか」を確認します。
そのうえで、法的なリスクの内容と対処方法を整理し、契約条件や取引の進め方をどう工夫できるかまで考え、事業のスピードや費用も踏まえて、実行できる選択肢をご提案することを大切にしています。
――「ビジネスパートナー」という言葉には、どのような意味を込めていますか。
経営者の方が判断に迷ったときに、早い段階から相談できる関係を築きたいという意味です。
法律の問題として整理されていなくても、事業の話を伺うことで、先に対応すべき課題が見えてくることがあります。
目先の問題への対応と、将来の成長や紛争予防の両方を考えながら、継続してお役に立ちたいですね。
企業法務を中心に扱う大手法律事務所で、弁護士としてのキャリアをスタートしました。
上場企業から中小企業まで、M&Aを含む企業法務全般に携わり、訴訟案件、人事労務及び不動産案件にも取り組んできました。
不動産分野では、大手不動産会社の顧問業務にも携わり、売買、賃貸、仲介、管理に関する相談や紛争を経験
その後も都内の法律事務所で企業法務や訴訟の経験を重ね、2025年10月に緑川法律事務所を開設しました。
契約を結ぶ段階から、問題が生じた後の交渉や訴訟まで経験してきたことが、現在の仕事の土台になっています。
――仕事をするうえで、どのような弁護士でありたいと考えていますか。
依頼者のビジネスを理解し、経営判断を支えられる弁護士でありたいです。
ご相談を受けたときは、まず「何を実現したいのか」「何が事業上の障害になっているのか」を確認します。
そのうえで、法的なリスクの内容と対処方法を整理し、契約条件や取引の進め方をどう工夫できるかまで考え、事業のスピードや費用も踏まえて、実行できる選択肢をご提案することを大切にしています。
――「ビジネスパートナー」という言葉には、どのような意味を込めていますか。
経営者の方が判断に迷ったときに、早い段階から相談できる関係を築きたいという意味です。
法律の問題として整理されていなくても、事業の話を伺うことで、先に対応すべき課題が見えてくることがあります。
目先の問題への対応と、将来の成長や紛争予防の両方を考えながら、継続してお役に立ちたいですね。
02 得意分野と強み
中小企業の企業法務から人事労務と不動産まで
――現在、特に力を入れている分野は何ですか。
力を入れているのは、中小企業やベンチャー、スタートアップの企業法務です。
日常的な契約書の確認・労務相談から、資金調達、M&A、企業間の紛争まで対応しています。
企業の規模や事業の段階によって、必要な法務は異なります。
これまでさまざまな案件に携わってきた経験を踏まえ、今の体制で何を優先すべきかをご一緒に考えることが私の役割です。
M&Aでは、対象会社の法的な調査、取引の仕組みの検討、契約書の作成、相手方との交渉を支援します。
売却側の場合も、価格に加え、売却後に負う責任や従業員・取引先への影響まで確認することが大切です。
――人事労務では、どのような点を重視していますか。
これまで使用者側のご相談を中心に、日常の労務管理から従業員との紛争まで対応してきました。
問題が起きてから対応する場合でも、まず事実関係と記録を整理し、会社として何を説明できるかを確認します。
予防の面では、法改正や事業の実情に合わせて、就業規則などの社内規程と実際の運用を見直すことが重要です。
規程が整っていても、現場の対応が伴っていなければ、問題は残ってしまうのです。
将来、上場やM&Aを考えている企業であれば、その段階で課題となり得る労務管理や社内体制も見据え、日常の相談から整備を進めていきます。
――不動産では、どのような相談が多いのでしょうか。
不動産会社やオーナーの方から、売買、賃貸、仲介、管理に伴うご相談をいただくことが多いです。
契約書の確認のほか、賃料の滞納、明渡し、契約解除、近隣とのトラブルなど、取引の前後に生じる問題を扱っています。
サブリース契約についても、契約の内容や締結の経緯、運用の状況を確認し、解約や条件変更に向けてどのような対応を取れるかを検討します。
不動産は継続的な収益や資産価値に関わるため、一つの紛争だけでなく、その後の管理や活用まで考えることを大切にしています。
力を入れているのは、中小企業やベンチャー、スタートアップの企業法務です。
日常的な契約書の確認・労務相談から、資金調達、M&A、企業間の紛争まで対応しています。
企業の規模や事業の段階によって、必要な法務は異なります。
これまでさまざまな案件に携わってきた経験を踏まえ、今の体制で何を優先すべきかをご一緒に考えることが私の役割です。
M&Aでは、対象会社の法的な調査、取引の仕組みの検討、契約書の作成、相手方との交渉を支援します。
売却側の場合も、価格に加え、売却後に負う責任や従業員・取引先への影響まで確認することが大切です。
――人事労務では、どのような点を重視していますか。
これまで使用者側のご相談を中心に、日常の労務管理から従業員との紛争まで対応してきました。
問題が起きてから対応する場合でも、まず事実関係と記録を整理し、会社として何を説明できるかを確認します。
予防の面では、法改正や事業の実情に合わせて、就業規則などの社内規程と実際の運用を見直すことが重要です。
規程が整っていても、現場の対応が伴っていなければ、問題は残ってしまうのです。
将来、上場やM&Aを考えている企業であれば、その段階で課題となり得る労務管理や社内体制も見据え、日常の相談から整備を進めていきます。
――不動産では、どのような相談が多いのでしょうか。
不動産会社やオーナーの方から、売買、賃貸、仲介、管理に伴うご相談をいただくことが多いです。
契約書の確認のほか、賃料の滞納、明渡し、契約解除、近隣とのトラブルなど、取引の前後に生じる問題を扱っています。
サブリース契約についても、契約の内容や締結の経緯、運用の状況を確認し、解約や条件変更に向けてどのような対応を取れるかを検討します。
不動産は継続的な収益や資産価値に関わるため、一つの紛争だけでなく、その後の管理や活用まで考えることを大切にしています。
03 印象に残っている案件
丁寧な準備と証拠の積み重ねが対応を支える
――これまでの経験の中で、印象に残っている案件を教えてください。
企業の再建に伴い、多数の従業員への退職勧奨を支援した案件です。
会社の事情を伝えると同時に、従業員の方の生活や意思にも配慮が必要で、説明の内容や面談の進め方を慎重に準備しました。
会社から詳しく事情を伺い、法令や裁判例を確認したうえで、説明すべき事項や注意点を整理し、役員の方々との打ち合わせを重ね、チームで現地に足を運びながら対応しました。
――その経験から、どのようなことを感じましたか。
法律上の整理だけでなく、相手にどう伝わるかまで考えることの大切さです。
伝え方や対応が不適切であれば、かえって対立を深めてしまいます。
現場の事情を理解して準備を積み重ね、一つひとつの面談に丁寧に向き合う。
その地道な対応が、会社と従業員の双方にとって納得できる話し合いにつながると感じました。
――訴訟で印象に残っている案件はありますか。
従業員の引き抜きと情報の持ち出しをめぐり、企業側から損害賠償を求めた訴訟があります。
相手方の行為と会社に生じた損害との関係を、資料や証言をもとに整理し、主張を積み重ねました。
途中で和解の検討もありましたが、依頼者のご意向を確認し、訴訟を続けることに。
そしてその案件では請求が認められ、控訴審でも第一審の判断が維持されました。
交渉を続けるのか、和解するのか、判決を求めるのか。
見通しや費用、時間を説明し、依頼者が納得して選べるようにすることを重視しています。
選んだ方針を実現するために、必要な準備を尽くすのが私の役割です。
企業の再建に伴い、多数の従業員への退職勧奨を支援した案件です。
会社の事情を伝えると同時に、従業員の方の生活や意思にも配慮が必要で、説明の内容や面談の進め方を慎重に準備しました。
会社から詳しく事情を伺い、法令や裁判例を確認したうえで、説明すべき事項や注意点を整理し、役員の方々との打ち合わせを重ね、チームで現地に足を運びながら対応しました。
――その経験から、どのようなことを感じましたか。
法律上の整理だけでなく、相手にどう伝わるかまで考えることの大切さです。
伝え方や対応が不適切であれば、かえって対立を深めてしまいます。
現場の事情を理解して準備を積み重ね、一つひとつの面談に丁寧に向き合う。
その地道な対応が、会社と従業員の双方にとって納得できる話し合いにつながると感じました。
――訴訟で印象に残っている案件はありますか。
従業員の引き抜きと情報の持ち出しをめぐり、企業側から損害賠償を求めた訴訟があります。
相手方の行為と会社に生じた損害との関係を、資料や証言をもとに整理し、主張を積み重ねました。
途中で和解の検討もありましたが、依頼者のご意向を確認し、訴訟を続けることに。
そしてその案件では請求が認められ、控訴審でも第一審の判断が維持されました。
交渉を続けるのか、和解するのか、判決を求めるのか。
見通しや費用、時間を説明し、依頼者が納得して選べるようにすることを重視しています。
選んだ方針を実現するために、必要な準備を尽くすのが私の役割です。
04 依頼者との向き合い方
早い段階で見通しを伝え一緒に次の対応を考える
――依頼者とのやり取りで心がけていることは何ですか。
重視している点は、スピードです。
経営者や担当者の方は、返答を待つ間にも判断を求められます。
詳しい調査が必要なときも、まず何を確認する必要があるか、いつ頃回答できるかをお伝えするようにしています。
また、リスクがある場合には、その理由とともに、条件や進め方を変えることで対応できないかを考えることも大切です。
できる限り早い段階で選択肢を示し、事業を前に進めるお手伝いをしたいと思っています。
――お仕事以外では、どのように過ごしていますか。
ゴルフやジムで体を動かすことが好きです。
また、毎日のルーティンにサウナを取り入れています。
忙しいときこそ体調を整え、仕事に集中できる状態を保ちたいですね。
――最後に、相談を検討している方へメッセージをお願いします。
「まだ問題になっていない」「何から話せばよいか分からない」という段階でも、ご相談ください。
まずお話を伺い、状況とご希望を整理するところからお手伝いします。
企業法務、人事労務、不動産、紛争対応の経験を活かし、必要なときに頼れるビジネスパートナーとして、経営者や担当者の方々と一緒に考えていきたいと思っています。
重視している点は、スピードです。
経営者や担当者の方は、返答を待つ間にも判断を求められます。
詳しい調査が必要なときも、まず何を確認する必要があるか、いつ頃回答できるかをお伝えするようにしています。
また、リスクがある場合には、その理由とともに、条件や進め方を変えることで対応できないかを考えることも大切です。
できる限り早い段階で選択肢を示し、事業を前に進めるお手伝いをしたいと思っています。
――お仕事以外では、どのように過ごしていますか。
ゴルフやジムで体を動かすことが好きです。
また、毎日のルーティンにサウナを取り入れています。
忙しいときこそ体調を整え、仕事に集中できる状態を保ちたいですね。
――最後に、相談を検討している方へメッセージをお願いします。
「まだ問題になっていない」「何から話せばよいか分からない」という段階でも、ご相談ください。
まずお話を伺い、状況とご希望を整理するところからお手伝いします。
企業法務、人事労務、不動産、紛争対応の経験を活かし、必要なときに頼れるビジネスパートナーとして、経営者や担当者の方々と一緒に考えていきたいと思っています。