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おかもと たくや
岡本 卓也弁護士
岡本法律事務所
近鉄奈良駅
奈良県奈良市高天町38-5 佐川第一ビル305
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
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  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

◆初回相談60分無料です ◆土日祝/夜間の面談も対応可◎(予めご予約をお願いいたします。)

インタビュー | 岡本 卓也弁護士 岡本法律事務所

地元奈良で悩みを抱える人のために。丁寧に依頼者の声に耳を傾け、話の裏側にある核心に迫る

岡本法律事務所の岡本 卓也(おかもと たくや)弁護士。
大阪の弁護士事務所でキャリアを積んだ後、生まれ育った奈良県で事務所を開設しました。
一般民事を中心に幅広い法律問題を扱い、地域で暮らす人の身近な悩みに寄り添っています。
そんな岡本先生に、弁護士としての実績や、弁護士を志したきっかけ、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどを伺いました。

01 弁護士としての実績

離婚や不動産トラブルを多数解決。話の裏側にある核心を捉え、複雑な問題にも対応

――岡本先生はこれまでどんな案件に対応してきましたか?

2016年に弁護士登録をしてから現在まで、分野を絞らず幅広い相談をお受けしてきました。
そのなかでも「個人が身近に抱える問題を解決したい」という思いを軸にしているため、離婚や男女間トラブル、不動産事件や交通事故などの解決実績が特に多いです。


――問題解決に向けてどんなことを大切にしていますか?

離婚問題などでは「両者の感情が絡むので解決が難しい」とよく言われます。
しかし、逆に考えると感情面のもつれさえ解消できれば問題は意外とシンプルで、当事者同士の話し合いで解決できるということも少なくありません。
そのため、まずは依頼者さまの話を聞き、怒りや不安といった感情を受け止めたうえで、相手に何を求めているのか、話の裏側にある核心を捉えることをいつも意識しています。
また、依頼者さまから聞いた話から「相手が何を求めているのか」を推察し、それが円満な解決への足掛かりになることもあります。


――例えばどんなケースでしょうか?

離婚で子どもの親権者となる相手側が、依頼者さまに高額な養育費を請求してきたときのケースについてお話します。
そのとき、相手側は依頼者さまの生活における言動に対して不信感を抱き、「子どもに対する愛情さえなくなってしまった」と思い込んでいたんです。
そこで私は、相手側に依頼者さまの子どもに対する想いや愛情を伝えていきました。
併せて、言葉を選びながら「お金の大小が子どもへの愛情を図るものではない」ということを説明していくと、相手側に感情面で納得していただき、その後の話し合いもスムーズに進められたのです。

このように、離婚問題はお互いの感情の動きによって結果が大きく変わります。
どんな内容でも依頼者さまにとって最善の結果を導き出せるよう、両者の本音や問題の本質を捉えることを大切にしています。

02 問題解決に向けて

悩みをもつ人に伝えたい、問題と向き合う上での心構え

――先ほどのお話で、依頼者とのコミュニケーションをとても大切にしていることがわかりました。

そうですね。
解決までの見通しが厳しいご相談であっても闇雲にお断りするようなことはありません。
最初から丁寧に時間をかけてお話を伺います。
不安を吐き出してもらいながら、「この弁護士、なんか面白かった。親身に話を聞いてくれた。」と少しでもその方の気持ちが安らぎ、印象に残れば幸いです。
話を聞くことに加え、私から悩みをもつ方に伝えたいこともあるので、30分ではなかなか足りませんね。
初回の無料相談から、気付けば1時間以上経っていた…そんなことも多いです。


――悩みをもつ人に伝えたいこととは?

問題と向き合ううえで大切な「心構え」をお伝えしたいと思っています。
例えば、冬に「寒い」といくら文句を言っても暖かい季節がすぐに戻ってくるわけではありませんよね。
同じように、何らかの問題やトラブルを抱えてしまったとき、どんなに嘆いてもそれ自体をなかったことにはできず、それだけでは状況は変わらないということです。

しかし、感情的なしこりが残ったとしても最終的に「良かった」と思える解決をこれから目指していくことは可能です。
動かしがたい事実を受け入れたうえで、それでも前に進もうとする力強い気持ちをもつことができたなら、それだけで結果は大きく変わります。

受任する・しないに関わらず、私は悩みと本気で向き合う人を支える良きパートナーでありたいと考えています。

03 弁護士事務所について

念願だった地元奈良での事務所設立。地域の人と交流を深め、暮らしを支える

――岡本先生は大阪の事務所を経て、奈良で自身の事務所を立ち上げたのですよね。

はい。
弁護士を志したときから「将来は地元奈良で自分の事務所をもちたい。」という目標がありました。
この街が好きで、大学は大阪でしたが自宅から往復2時間かけて通っていましたね。
事務所を構えたのも、実家から徒歩圏内の場所です。


――地元愛が強いのですね。

そうですね。
生まれ育った土地で身近な人の暮らしを支えたいという思いがあります。
実際に学生時代の同級生から気軽に法律相談を受けることもありますし、相談者さまと地元の話で盛り上がったり、街を歩いていて相談者さまとすれ違い、挨拶を交わしたり…そんな日々の何気ないやりとりが心地良いです。

04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ

若手の柔軟さを活かし、どんなご相談にも臨機応変に対応します

――話は外れますが、趣味はありますか?

写真を撮ることです。
Nikonユーザーで、とくに飛行機を撮るのが好きなんです。
休日は大きな望遠レンズを持って、関西国際空港や航空自衛隊の岐阜基地に足を運ぶこともあります。


――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。

悩みを誰かに共有するだけで、少しは心が軽くなるはずです。
はじめて弁護士事務所に電話をかける時は勇気がいるでしょう。
しかし、僕はこんな感じのラフな人間ですから、肩肘張らず、お気軽にご連絡ください。
若手ならではの柔軟さを活かし、どんなご相談にも臨機応変に対応します。
初回の無料相談でいろいろなことをお話いただき、その結果、何か心の変化があれば私も嬉しいです。
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