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みやこ ゆうき
都 裕記弁護士
弁護士法人新都法律事務所 東京事務所
代々木公園駅
東京都渋谷区代々木5-60-1 アグレシオ代々木公園102
対応体制
  • カード利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可

インタビュー | 都 裕記弁護士 弁護士法人新都法律事務所 東京事務所

大手事務所から独立、刑事事件で1万件超の相談。中小企業、ベンチャー法務に強い代表弁護士

大手法律事務所を経て大阪で独立し、新たに東京事務所を開設した弁護士法人新都法律事務所の都 裕記(みやこ ゆうき)弁護士。
商学部卒で、父は約100年続く建設会社の社長。
そんな経歴も活かし、現在はとくに中小やベンチャーをはじめとする企業法務に力を入れています。
ネット上の誹謗中傷に詳しく、英語や韓国語を操り外国人や企業の海外進出などもサポート。
24時間体制で、依頼者のために駆けまわる日々に迫ります。

01 弁護士としてのキャリア

大手事務所で支店をひとりで切り盛り。大阪で独立し、東京に進出

ーー独立するまでにどんなキャリアを歩んでこられたんですか?

はじめに全国各地に支店を持つ大手法律事務所に入りました。
すると半年後に、大阪府内のある支店をひとりで任されることになったんです。←ここは先輩弁護士が一人いたので、二人で切り盛りしてました。

当時はまだ半人前でしたが、何から何までたったひとりで対応しないと回りません。
激務の毎日でしたが、そのおかげで短期間にみっちり鍛えられました。
膨大な数の案件を受けるなかで、スピーディーに事件を処理する力を身につけられたんです。


ーーその後、現在の事務所を立ち上げることになります。

もともと独立志向が強かったんです。
以前の事務所にいた頃からそれを見据え、経験を積むために「来た球はすべて打つ」というスタンスで必死に働きました。

地元の大阪で開業し、その後東京にもオフィスを開設しました。
弁護士は現在、女性を含む3人体制。春からもう1名加わる予定。
顧問業務を中心とする企業法務、個人案件では累計相談件数が1万件を超える刑事事件、相続や離婚・男女トラブル、不動産問題など幅広い事件を扱っています。

02 注力分野と強み①

24時間体制で中小・ベンチャーを徹底支援。ネットの誹謗中傷対策も

ーー今とくに力を入れている分野を教えてください。

中小企業、ベンチャー、スタートアップ、個人事業主などの企業法務です。
最近はありがたいことに、顧問契約をいただくケースが増えています。

契約や未払い代金の回収などをめぐる企業間トラブル。
不当解雇や未払い残業代、ハラスメントをはじめとする労働問題。
誹謗中傷などに関するインターネット問題。
それにM&Aや事業譲渡などを含め、幅広くサポートさせていただいています。


ーーインターネット問題についてお聞きします。企業はどんな悩みに直面しているんでしょう?

たとえば、元従業員が口コミサイトに会社や社長の悪評を撒き散らす。
そんな誹謗中傷に関するお悩みを聞くことが増えています。

たかが口コミやネットの世界と軽視してはいけません。
放置しておくと瞬く間に拡散し、売上が減少したり、ブランドイメージが低下したりと大きなダメージを受けてしまいます。
それで投稿の削除や慰謝料の請求などをお任せいただくケースが多いんです。

私はYouTuberやインフルエンサーの方々の支援にも力を入れており、知的財産などの問題も含めて手広くお手伝いできます。


ーー守備範囲の広さ、手厚いサポートが強みのひとつになっているんですね。

それとともにお伝えしたいのは、機動力の高さやレスポンスの早さです。

経営者には忙しい方が多く、問題が起きたら即回答、迅速に火消しできる弁護士が重宝されます。
その点、私は24時間稼働でいつでも相談いただける体制を整えています。
経営者の右腕となって、徹底的にサポートさせていただいているんです。

さらに、経営者の方々と同じ目線、近い感覚で寄り添うことができる。
この点も、私ならではの持ち味です。


ーーどういうことですか?

法律事務所とはいえ、私自身も経営の当事者です。
また、遡れば大学時代は商学部に在籍し、ビジネスについて学びました。
それと、父が約100年続く建設会社の社長をしており、一時期は私も役員として会社経営に携わっていたんです。

大企業に比べ、中小やベンチャー企業は顧問弁護士をつけていないケースが珍しくなく、トラブルが生じてからご相談いただくケースが多いように感じます。

ただ、顧問弁護士を雇えば紛争を未然に防ぐことができ、その分本業に集中できるメリットがあります。
個人事業主の方々も含め、ぜひ私をうまく活用していただけるとうれしいですね。

03 注力分野と強み②

不動産が絡む複雑な相続に精通。英語・韓国語の多言語対応も

ーー現在、注力している個人案件についても教えてください。

ひとつは相続ですね。
相続は対象となる財産が現金預金や不動産、株式など多岐にわたり、複雑に絡み合うため長期化しやすい傾向があります。

とくに強調してお伝えしたいのは、私は不動産が絡む複雑な遺産分割に強い点です。
顧問先に不動産会社を抱えていることもあり、税金や登記、不動産評価に詳しいからです。
税理士や司法書士など他士業との太いパイプもあるため、協力しながら手厚くサポートできます。

一方で、そういった手続き論とは別に、相続人間の感情的な対立を沈静化することも重要なこと。
依頼者さまの精神的な負担を軽くするために、感情面もしっかりフォローしながら進めるようにしています。
地道に粘り強く、ひたむきに。
これが相続の解決に必須の要素です。


ーー事務所のホームページを見ると「英語・韓国語対応」という表記がありますね。

外国人のみなさんからも定期的にご相談をいただいているんです。
とくに大阪に勤務していた頃は、周辺に多くいた在日韓国・朝鮮人の方々の相続や不動産案件などをよく扱っていました。

企業の英語圏や韓国への事業展開、海外企業との契約や取引のお手伝いなどもできます。
日本に暮らす外国人は増えているので、そういった方々もぜひサポートさせていただきたいですね。

04 弁護士としての覚悟

勇敢に立ち向かい、繊細に耳を傾ける。人の一生を支える情熱

ーー日々どんな姿勢で事件に向き合っているのか。そのあたりの思いもぜひお聞きしたいです。

どの事件も、それは人の一生に関わる重大な出来事です。
もしも私がミスをすれば、その人の人生を台無しにしてしまう可能性があります。
その責任の重さを日々、痛感していますね。

プレッシャーはありますが、だからこそ一瞬たりとも力を抜かず、常に全力で挑んでいく。
そんなブレない気概を持つべきです。


ーーいい仕事をするために、ときには息抜きも必要ではないですか?

私の場合、それはキャンプと運動ですね。
大自然のなかでのキャンプで澄んだ空気を体いっぱいに吸い込んで、頭と心をリフレッシュさせています。
運動は、とくに筋トレです。
ジムには大学生の頃から定期的に通い続けています。
身につけた忍耐力や継続力が、事件処理の局面で役立っていたらいいですね。

争う相手に対して、勇敢に立ち向かうこと。
心にダメージを負った依頼者さまの声に、繊細に耳を傾けること。
依頼者さまからいただく「ありがとう」「先生に頼んでよかった」の一言のために、これからも情熱を込めた弁護活動に邁進していきます。
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