いのうえ よしあき
井上 圭章弁護士
大阪グラディアトル法律事務所
本町駅
大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-2-12 本町御堂パークビル8階
インタビュー | 井上 圭章弁護士 大阪グラディアトル法律事務所
丁寧な面談でゆっくり話を聞き出します。金銭トラブルや男女問題なら井上圭章にお任せください
大阪グラディアトル法律事務所の井上圭章弁護士。
物腰の柔らかさとロジカルな分析力を武器に、相談者と真摯に向き合っています。
井上弁護士の実績や、法曹の道を志した理由、相談者に対する思いとは?
ご本人にお話を伺いました。
物腰の柔らかさとロジカルな分析力を武器に、相談者と真摯に向き合っています。
井上弁護士の実績や、法曹の道を志した理由、相談者に対する思いとは?
ご本人にお話を伺いました。
01 弁護士としての実績
一般民事に幅広く対応。親身になって段階的にお話を聞き、最善の解決を目指します
――井上先生はこれまでどのような事案に対応してきましたか?
一般民事全般で金銭トラブルや男女問題など、さまざまなご相談をお受けしてまいりました。
金銭トラブルでは「お金が返済されない」といった貸主側からの相談もあれば、「多重債務を整理したい」といった借主側からの相談もあります。
金銭トラブルにおいては、貸した側と借りた側の「関係性」と「お金の流れ」、そして「契約や貸し借りの記録」の3点を整理していくことが大切です。
――男女問題ではどのような事案がありましたか?
不貞行為によるご相談が多いですね。
不貞行為をされた側とした側、どちらの立場の方からもお問い合わせがあります。
――男女問題の相談を受けるときに意識していることはありますか?
「最初から核心部分には触れない」ということです。
不貞行為に関する相談だったとしても、必ずしも不貞行為をした側が100%悪いというケースばかりではありません。。
その裏側に別の問題が隠れていることもあり、実はそこが核心として、調停や裁判で争点になることもあります。
ただ、相談者の方には「恥ずかしい」といった気持ちもあったりするため、最初からいきなり核心の部分を聞き出そうとすると、不信感を抱かれてしまう場合もあります。
ですから、初回の面談で何か引っかかることがあると感じても、あえてその場では聞き出さずに、再度面談を設定して段階的にヒアリングをするなど事案に応じた対応を取るように心がけていいます。
02 弁護士を志した理由
困っている人を助けたい。クラスの世話焼きから法曹の道へ
――井上先生が弁護士を志した理由を教えてください。
子どもの頃から困っている人を見つけると何かせずにはいられない性格で、授業についていけないクラスメイトに勉強を教えたりしていました。
友だちから恋愛の相談を受けることもありました(笑)。
高校生で進路を考えたとき、社会生活の中で密接に関わっている法を深く学ぶことで、困っている人を助けられる究極の仕事は弁護士だという結論に至り、弁護士を目指して大学の法学部に進みました。
――その後、法科大学院を経て司法試験に合格し、2018年の12月に弁護士登録されたわけですね。井上先生がこちらの事務所を選んだ理由を教えていただけますか?
いろんな事件を幅広く扱っていて、規模も大きすぎず、依頼者との距離が近いのが良いなと思いました。
若い弁護士が多くて活気に溢れ、雰囲気もとても良いです。
事務所全体がポジティブなムードだと、相談に来られる方にもそれが伝わると思いますし、問題解決にもいい影響があるのではないかと思います。
03 仕事のやりがい
どんな相談でも弁護士は依頼者の味方。「自分にしか救えない人がいる」と信じて
――仕事のやりがいを感じるのはどんな瞬間でしょうか?
やはり、依頼者の意向に沿った結果が出せたときは嬉しいですね。
子どもの頃に友だちの相談に乗っていたときは「アドバイスをして終わり」でしたが、法律の専門知識を使って依頼者を救済できるのは、弁護士という仕事の醍醐味です。
同じような相談でも依頼者の立場や状況によって要望が異なるので、相談者の立場や状況を汲み取りながら、常にベストな解決策をご提案できるように努めています。
――井上先生をはじめ、こちらの事務所では若手の先生が多いですよね。経験豊富な先生とは一味違い、若手の先生だからこその慎重さや丁寧さ、そして話しやすさがあるように感じます。
そう言っていただけるととてもありがたいです。
最善の解決に導くためには、弁護士としてのスキルやキャリアももちろん必要ですが、それ以上に依頼者との信頼関係が重要だと思います。
その方がどんな方であったとしても、弁護士は依頼者の味方。
否定せず、その声に耳を傾け、事実関係を法的観点で整理していきます。
キャリアは関係なく「自分にしか救えない人がいる」と信じて、常に依頼者と向き合っています。
04 プライベートの一面・相談者へのメッセージ
もうじきパパになる予定!法律は学問としても好きです
――プライベートな質問ですが、趣味はありますか?
子どもの頃から読書が好きで、今でも月に2〜3冊は読みますね。
小説よりも法律書や哲学書が好きです。
趣味と仕事の勉強が繋がっているので、学生の頃から楽しんで法律の学習を進めることができました。(笑)
――では休みの日は一日読書ですか?
そんな日もありますが、なるべく外に出て運動するように心がけています。あとは妻が第一子を妊娠中でまもなく出産予定なので、パパになる準備を整えています!
――それは楽しみですね!安産をお祈りしております。それでは最後に、困りごとを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
早めにご相談に来ていただければ、予防法務的ななご提案もでき、問題の拡大を食い止めることもできます。
少し勇気を出して一歩踏み出し、私にご連絡ください。
丁寧にお話をお聞きし、その不安を取り除きます。