余罪あり万引き後日警察から連絡、起訴されますか?

事情聴取等で出頭を求められ、防犯カメラ映像との突合で等で確認を求められる可能性があります。 起訴されるかどうかはともかく、刑事処分は回数を重ねる毎に重く厳しくなる傾向がありますので留意ください。

不同意わいせつ罪の被害者としての対応が恐喝に該当するか?

>私のこの言い方ですと、恐喝や脅迫になってしまいますか? → 被害者として正当な言動の範囲といえ、脅迫や恐喝に該当するとは思われません。  被害届を警察に提出したような事案でも、被疑者が逮捕•勾留されていない場合には、被疑者側...

詐欺関連の副業に巻き込まれたが逮捕の可能性は?

逮捕されるのかどうかは、弁護士にて事前に分かるものではありません。 刑事事件は全件逮捕されるのではなく、「逮捕の必要性があるのか」という個別具体的な事情を判断してのものなので、匿名掲示板上での限られた情報のみで、個別の事件で逮捕される...

警察からの呼び出しに対応しないと逮捕されるのか?

連絡を無視し続けていると逃亡のおそれや証拠隠滅をするおそれがあるとして,身柄拘束されてしまうリスクが出てきます。日程の調整はある程度可能ですので,警察へ電話をし,話をしに行く日程の調整をされた方が良いでしょう。 もし一人で行くことが...

罰金刑になった場合の家族への影響について

お子さんの進学や就職、また奥さんの仕事について、相談者さんに前科が付いたとしても直接的な影響はないと思われます。 相談者さん自身の海外渡航に関しては、渡航先の国によって相談者さんの前科前歴の存在を前提に渡航を許可するかどうか判断される...

転売目的の万引きでの逮捕、今後の法的影響は?

前科がなければ執行猶予になる場合が多いですが、金額も回数も大きく転売目的なので、処分が重くなる可能性はありますね。 早めに弁護士に依頼しましょう。 子供の親権は影響しないですね。

自己破産の手続き中の犯罪と罰金の支払いについて

1,もし逮捕になった場合、自己破産の手続きはどうなりますか? まずは、刑事事件の対応をすべきかと思います。 2,もし在宅捜査で進む場合でも罰金刑は確定だと予想してます。その場合、自己破産の手続き中の身で手元に貯金がありません。罰金...

口座を売ってしまった件について。多額の損害賠償。

刑事事件として処罰されたとしても民事上の賠償責任はなくなりませんので、おっしゃる通り刑事責任と民事責任を負う形となります。 サインしてしまったものについては実際の内容を拝見していないため公開相談の場ではなんとも言えません。 執行猶...

未成年の万引きについて

少年•少女が刑罰法規に該当する事件を起こした場合、警察等の捜査機関の捜査後、家庭裁判所に送致されます。  家庭裁判所に送致されると、裁判所は調査、審判等の教育的な働きかけを行い、少年や保護者がそれをどのように受け止めたかを見極めた上で...

刑事事件について詳しく伺いたいです

状況が把握できないのですが、暴行事件については被害者と上司さんで示談契約がなされ、被害届が取り下げられたということであれば、不起訴が見込まれるのではないでしょうか。

窃盗の再犯での量刑について

以前に執行猶予付きの懲役刑を言い渡されていたとしも、執行猶予期間が満了していれば、刑の言渡しが効力を失い、執行猶予の要件の1つである①「前に禁錮以上の刑に処せられたことがない者」(刑法第25条第1項1号)に該当する可能性があります。 ...

執行猶予期間中、刑事告訴された場合どうなるか

まず、執行猶予となった件につき、執行猶予判決が取り消されないよう留意すべきでしょう。  過去の期間に犯した罪につき、起訴され、禁錮以上の実刑に処せられた場合(「猶予の言渡し前に犯した他の罪について禁錮以上の刑に処せられ、その刑の全部...

実刑確実のおはなし!

そのアダルト動画が陰部露出等で刑法上の「わいせつ」であれば、わいせつ電磁的記録頒布罪や有償頒布目的所持罪に問われます。 前科無しの場合だと、個人的な販売であれば、罰金が選択されます。 同種前科があると、いろいろ情状弁護してもらって、高...

大麻の前科あり。使用で捕まった

大麻の使用にも罰則が科されますが、現時点で改正後の大麻取締法は施行されていないため、単なる使用のみであれば逮捕等はされないでしょう。 もっとも、大麻以外の違法な成分が出てきてしまった場合などは、逮捕されるリスクはあります。

薬物摂取 逮捕歴ありです。

現認された大麻が友人のものであると認めたため、相談者は逮捕されず、友人のみ逮捕された、という状況でしょうか。 大麻の使用では逮捕できないものの、薬物前科については警察は当然把握しているため、共同所持や譲渡の有無等について、参考人として...

未成年の再逮捕、試験観察になる可能性

試験観察は、保護観察中の少年が再犯を犯した場合に再度の保護観察のような感覚で安易にとらえる少年が多いのですが、一般的にかなりレアだと思っておいた方がよいでしょう。 少年側の事情では、前回保護観察時とは異なるよほど強力な家庭での見守りや...

触法少年の成人後の手続き

そもそも、触法少年の行為は犯罪行為に該当しません(14歳未満ですから犯罪責任能力がありません)。当然ですが警察も司法も動くことはありません。

知人からのお金を盗んだ後の法的対応と解決策

警察に届出した場合、捜査を開始するかどうか警察が判断することになります。 捜査を開始した場合、在宅で捜査が進む場合、逮捕して捜査が進む場合があります。 逮捕されれば留置施設に収容されることになりますが、逮捕するかは①犯人が住所不定であ...

示談後に被害届の提出は可能か?

警察が示談書の存在•内容を把握していない場合には、被害届は受理される事実上の可能性はあるかもしれません。  もっとも、示談の相手は、警察から連絡があれば、示談書を警察に提出するでしょうから、示談の存在•内容は自ずと捜査機関にも明らかに...

商標法違反の罰金刑は税関職員は知っているものでしょうか?

対応としては税関ではなく入管の問題となります。 罰金刑の前科があることで出国できないということは通常ございませんが、渡航先の入管の判断により入国できないということは有りえないとは言えません。 対応は、渡航先の国によって異なりますが、...