万引き再犯の今後と店舗の対応

過去4件の前歴があるとのことですから、今回は略式起訴の可能性があります。いきなり公判請求はないと思います。 損害賠償請求を受ける可能性があるようですが、損害は相当因果関係の範囲内で負うべきなので、民事訴訟を提起された際はよくよく吟味す...

盗難・万引きについて

捜査機関がアルバイト先に照会を行ってきたのであれば、被疑者の友人さんが自供した上での照会という可能性があります。 他方で、担当の刑事さんが被疑者の近年の勤め先すべてに連絡してきている可能性も排除できません。 捜査機関の意図は推測しか...

友人が覚醒剤で3回目の逮捕

刑法第25条1項は、「次に掲げる者が三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金の言渡しを受けたときは、情状により、裁判が確定した日から一年以上五年以下の期間、その刑の全部の執行を猶予することができる」と規定し、 同項2号は、「前...

売上を着服してしまいました。

横領と窃盗の違いについて、一般的に目的となった財物が、自分の占有下にあるか(自分が預かっている他人の物なのか)、あるいは他人の占有下にあるか(他人が持っている他人の物なのか)にあります。 前者は横領罪、後者は窃盗罪を構成します。 相談...

お母さんが逮捕されました

お悩みのことと思います。 ただ、何日で帰れるかという問いに対して、明確なアドバイスをすることは難しいです。 法律上の仕組みで、逮捕中は最大3日間、勾留中は最大20日間、起訴された場合は、判決までというような最悪を想定したアドバイスは...

転売目的の万引き逮捕されますか?

身柄拘束されるかどうかは、証拠隠滅や逃亡の可能性などを考えて判断されるためなんとも言えません。ただ、窃盗や横領等で刑事責任を追及される可能性はあるでしょう。

余罪あり万引き後日警察から連絡、起訴されますか?

事情聴取等で出頭を求められ、防犯カメラ映像との突合で等で確認を求められる可能性があります。 起訴されるかどうかはともかく、刑事処分は回数を重ねる毎に重く厳しくなる傾向がありますので留意ください。

不同意わいせつ罪の被害者としての対応が恐喝に該当するか?

>私のこの言い方ですと、恐喝や脅迫になってしまいますか? → 被害者として正当な言動の範囲といえ、脅迫や恐喝に該当するとは思われません。  被害届を警察に提出したような事案でも、被疑者が逮捕•勾留されていない場合には、被疑者側...

詐欺関連の副業に巻き込まれたが逮捕の可能性は?

逮捕されるのかどうかは、弁護士にて事前に分かるものではありません。 刑事事件は全件逮捕されるのではなく、「逮捕の必要性があるのか」という個別具体的な事情を判断してのものなので、匿名掲示板上での限られた情報のみで、個別の事件で逮捕される...

警察からの呼び出しに対応しないと逮捕されるのか?

連絡を無視し続けていると逃亡のおそれや証拠隠滅をするおそれがあるとして,身柄拘束されてしまうリスクが出てきます。日程の調整はある程度可能ですので,警察へ電話をし,話をしに行く日程の調整をされた方が良いでしょう。 もし一人で行くことが...

罰金刑になった場合の家族への影響について

お子さんの進学や就職、また奥さんの仕事について、相談者さんに前科が付いたとしても直接的な影響はないと思われます。 相談者さん自身の海外渡航に関しては、渡航先の国によって相談者さんの前科前歴の存在を前提に渡航を許可するかどうか判断される...

万引き3回目呼び出し 転売目的 反省

前科がなければ執行猶予になる場合が多いですが、金額も回数も大きく転売目的なので、処分が重くなる可能性はありますね。 早めに弁護士に依頼しましょう。 子供の親権は影響しないですね。

万引き 2回目 検察からの呼び出し

おそらく検察からの呼び出しはあると思われますが、被害届の提出がないと、被害状況の調書も存在するかどうかが不明のため、事件として立件されるかどうかは微妙なところかもしれません。

自己破産の手続き中の犯罪と罰金の支払いについて

1,もし逮捕になった場合、自己破産の手続きはどうなりますか? まずは、刑事事件の対応をすべきかと思います。 2,もし在宅捜査で進む場合でも罰金刑は確定だと予想してます。その場合、自己破産の手続き中の身で手元に貯金がありません。罰金...

口座を売ってしまった件について。多額の損害賠償。

刑事事件として処罰されたとしても民事上の賠償責任はなくなりませんので、おっしゃる通り刑事責任と民事責任を負う形となります。 サインしてしまったものについては実際の内容を拝見していないため公開相談の場ではなんとも言えません。 執行猶...

未成年の万引きについて

少年•少女が刑罰法規に該当する事件を起こした場合、警察等の捜査機関の捜査後、家庭裁判所に送致されます。  家庭裁判所に送致されると、裁判所は調査、審判等の教育的な働きかけを行い、少年や保護者がそれをどのように受け止めたかを見極めた上で...

刑事事件について詳しく伺いたいです

状況が把握できないのですが、暴行事件については被害者と上司さんで示談契約がなされ、被害届が取り下げられたということであれば、不起訴が見込まれるのではないでしょうか。

窃盗の再犯での量刑について

以前に執行猶予付きの懲役刑を言い渡されていたとしも、執行猶予期間が満了していれば、刑の言渡しが効力を失い、執行猶予の要件の1つである①「前に禁錮以上の刑に処せられたことがない者」(刑法第25条第1項1号)に該当する可能性があります。 ...