過失無い場合での裁判での請求額アップ

詳細事情やご質問の趣旨など分からない点もありますが、交通事故訴訟では、損害額の1割程度を弁護士費用相当額として請求することが多く、判決に至る場合もそのように認定されるのが通常です。この点は、被害者に過失があるかどうかという「責任論」で...

誹謗中傷の脅迫と不当請求、法的対抗策を知りたい

民事上の手続きを取ることが可能なケースではあると思いますが、相手に資力がない場合、特定のためにかけた費用が追加で赤字となってしまうため、警察での対応が可能であればまず警察に動いてもらうと費用的にも抑えられる可能性があるでしょう。 仮...

誓約書の作成内容について

慰謝料の金額のみならず、一般の方が作られた誓約書や契約書には往々にして多数の不備があり、いざトラブルになったときには役に立たないというケースが少なくありません。 費用はかかりますが、きっちりとしておきたいということであればお近くの法...

SNSでの嫌がらせについて

同一人物による嫌がらせ行為だと思うのですが、開示請求を通すためにはどうすればいいでしょうか? →開示を認めてもらうためには、権利侵害が必要です。 1については開示は難しいでしょう。2については、ストレートに検討すべきは、アイデンティテ...

妻の不倫に関する慰謝料請求および訴訟の検討について

>⇨お相手は結婚8年目で未成熟児が2人です >もし相手夫婦が離婚に至った場合、妻にいくらの慰謝料となる可能性がありますか? 単純比較とはなりますが、双方が同じような家族状況ということになりますので、双方とも離婚となれば、同額程度の慰...

旦那の不倫相手について

>私が直接相手の女に連絡をし、2度と連絡をしないで欲しいと言うのは問題ないでしょうか? それを行うことでこちらが訴えられることはありますでしょうか?  事実を伝え、二度と連絡を取らないように求めることと、連絡を取った場合は法的措置を...

未成年に写真を送らせた件での詐欺疑惑についての相談

弁護士の目線で考えますと、その女性の友人や知人が親族を騙って詐欺行為に及ぼうとしている可能性は否定できないと思われます。 特に、児童ポルノに該当する事案では示談の意向はさておき警察は捜査しますので、被害者が捜査に「待った」をかけるとい...

夫の浮気相手に慰謝料請求する際の手続き方法は?

不貞相手に対して内容証明郵便などで慰謝料請求の通知書を送付し、交渉で解決することを目指すのが一般的です。相手方が通知書を無視する、あるいは、交渉による解決が困難というような場合には、訴訟提起を視野に入れる必要があります。 お手元の証...

高校生でパパ活をしています

>高校生だと打ち明けて逮捕されたくないならこのお金は干支2回りくらい違う女の子に寄付したってことにしてほしいって言ったら解決すると思いますか?それともこのまま放置したらお互い捕まりますか?  借りる際に虚偽の事実を述べていたら詐欺罪...

副業禁止会社員の副業(起業)について

形式面も大切ですが、実態によっては「副業禁止規定を潜脱するためにそういう体をとっていただけ」とも十分に判断できます。 原則として、会社に許可を取って実施するか、副業禁止ではない会社に転職される、ということが筋です。 そこを違えようと...

スクショのみが証拠として不十分かどうか

アカウント名(スクリーンネーム)だけで正確な投稿日時が確認できない場合,ログインIPの開示請求が難しい場合があります。電話番号やメールアドレスの開示請求であればスクリーンネームの情報だけで特定可能かもしれませんが,この種のアカウントに...

警察の介入や逮捕されたりしますか?

すでに3年ほど経過していることを踏まえますと、この期に及んで警察が介入することはほぼないと思います。十分反省されているようなので、今後はご自身の行動にお気を付けください。

誓約書に基づく違約金支払いのタイミングと書面作成の必要性

誓約書の具体的内容を確認していないので回答には限度がありますが、誓約書の中で違約金の支払に先立って新たに書面を作成する約束が交わされていないようであれば、書面作成前に支払わなければいけないということにはなるでしょう。ただ、事実関係等を...

偽計業務妨害に当たりますか

偽計業務妨害というよりは、ご質問者様の夫に対する名誉毀損が問題になるのではないでしょうか。あまりそのようなことはしないことをお勧めします。

彼氏が提案した病院代の支払い、書面化は必要?

> その際、口頭での約束のため言った言わないとならないために書面に残したほうがいいのでしょうか? 彼に支払義務があるかどうかといった法律論は無視するとして,支払ってもらうという約束を明確にしたいのであれば,口約束ではなく書面にすべき...

外構工事が未完成で返金や損害賠償を請求したい

具体的な合意内容が定かではない部分がありますが、 請負契約であり、相当期間経過しながらも仕事が完成していないことから、 契約解除をすることが考えられます。 ただ、相手方の仕事の状況によって、返金額が一部にとどまる可能性があります。 迷...

兄弟二人の場合の相続について

この場合もろもろの相続はどのように、どのような割合で行われるのが一般的なのでしょうか。 例えば預貯金は完全折半としても土地建物はどう分けるのか。 また今回次男が住み続けているという状態。 →不動産の遺産分割の方法としては、①不動産を...

内縁関係や慰謝料請求に関する法的義務とは?

単に同棲期間が長いというだけでは内縁関係は成立しません。 内縁関係といえるためには婚姻の意思が必要です。 本件ではそれがないということですので、内縁関係は成立しないと争う形となるでしょう。 ただ、長期間の同棲は内縁関係を推認させる...

法テラス利用中の弁護士費用追加立替の可否について

当初審査が通っているなら、追加分は援助できないということは一般的にないと思います。 なお、現在の運用では、管財人がつかない「同時廃止」事件から、管財人がつく「破産管財」事件と変更される場合の 追加着手金は、事件が全て終わった時に、加...

SNS上でデマを拡散したとして訴訟予告をされていました

現時点でこちらから準備や対応することは基本的にはないと思われます。 こちらから自白をして和解を持ちかける点については一長一短です。どのような投稿内容かも把握していないとなると、そもそも合意の内容として不十分となる可能性があるかと、仮...

自己破産 個人再生 債務整理 離婚

>でも旦那は5年前に自己破産している為できないはずです。 7年経過していなければ免責不許可の事由にはなりますが、必ずしも破産手続開始決定を裁判所が認めないかと言われれば、諸事情で破産手続開始決定がなされ、免責までなされるケースもありま...