実父からの精神的虐待

本人の証言だけでも訴訟をすることは可能ですが、客観的な証拠がない場合、裁判所がご自身の話を信用するかどうかになってしまい、ハラスメントの事実が認められないとして請求が棄却されてしまうリスクも十分あるでしょう。

妻の不倫家庭崩壊慰謝料請求

慰謝料は総合的に判断します。 個別の事情を一つ一つ検討することももちろん大切ですが、回数や言動を基本にすれば、全体としてかなり違法性が高いといえそうです。 金額についても相当額の請求ができそうです。 弁護士に直接相談することをおすすめ...

モラハラ婚約者と婚約破棄したい

正当な理由として婚約破棄が認められる可能性はあるでしょう。ただ、相手の暴言やハラスメントについては録音等でしっかりと証拠を残しておいた方が良いでしょう。

婚費の起算日が知りたい

>婚費調停は1度取り下げたら、再度申し立てても、2回目の申立月からしかもらえませんよね? はい。原則としてそうなります。

離婚に関する相談と連絡手段についての問題

婚姻費用の請求は可能です。婚姻費用の請求については調停を申し立てた時までしか遡れないのが原則となりますので、請求をされる場合は早めに調停手続きを取る方が良いでしょう。 ご自身で対応が難しければ弁護士を立てることも検討して良いかと思わ...

離婚に伴う財産分与について

1.アパートの収入と私の給与を全て妻が管理し、生活費として使っていた場合に、その間に貯蓄できた財産を共有財産とすることは可能でしょうか。。  現実には私の給与を全て生活費として使い、アパートの収入はそのまま残ってます。 →生活実態に...

不起訴処分告知書について

被疑者が求めた場合のみ通知されます。 郵送でなくても電話・口頭でも告げたことになります。 「送達」されることはありません。 刑訴法第二五九条[被疑者に対する不起訴処分の告知]  検察官は、事件につき公訴を提起しない処分をした場合に...

過去の不倫慰謝料請求

不法行為による損害賠償請求は、以下の期間を経過すると時効消滅します。  ①被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないとき  ②不法行為の時から二十年間行使しないとき 相談者様の不貞を元夫が知ってから3年(...

芸能事務所を退所した後の活動制限について

誓約書は、転職を著しく制約するもので、合理性が認められないことから、 公序良俗に反して無効と思います。 損害を負担することはないですが、請求はしてくる可能性があるので、ト ラブルにはなりそうですね。

入院に伴う慰謝料及び損害賠償請求に関する相談

卵巣出血に関しては、様々な原因が考えられるため、 どこまで証拠を揃えられるかという点がまず問題になります。 医師の診断はあくまでも治療のためであって、法的な因果関係とイコールではありません。 また、そもそも、相手方に損害賠償義務が生...

誹謗中傷の開示請求について

時間的に手続きをしている中でログの保存期間が経過してしまう可能性が高いかと思われます。 私見ですが、スムーズに行ってギリギリ間に合うかどうかという期間経過かと思われます。

不貞慰謝料の公正証書立ち会いに関して

相手女性から夫への請求に関する条項が含まれている場合、夫が入っていないと合意の効力が夫へ及ばなくなるため、仮に違反して請求をした場合に、夫側から公正証書の存在を主張して請求を拒みにくくなるリスクがあるかと思われます。

不貞行為 慰謝料 婚姻費用

調停を申し立てたときからが原則となります。そのため、調停を起こす前まで遡っての請求は認められない可能性が高いでしょう。 慰謝料請求については個人で請求することは問題ありません。

アパート隣の騒音トラブルについての相談

管理会社にしっかりと対応してもらうよう話をされた方が良いでしょう。それでも管理会社が動いてくれない場合、民事調停等で騒音トラブルについて解決を試みることも必要となる可能性もあるかと思われます。

工事キャンセル時の支払い義務について

録音でこちらが合意をしているものがあれば合意があったことの証拠となり得ます。メモに関しては相手が自由に作成できるものですので合意の証拠としては認められにくいかと思われます。

慰謝料請求の手順や流れやポイント、相場などを知りたいです

離婚慰謝料の請求が考えられますが、離婚原因やその作出等に関する事情・証拠を踏まえながら、立論を検討する必要があります。ただし、請求できるかどうか、裁判所で認容されるかどうか、実際に支払を受けられるか(回収できるか)どうかは、証拠状況や...

"裁判までに間に合わない場合の窃盗被害弁償や示談の効果"

弁護人が事前に裁判所・検察官に連絡をして、事実上判決に反映してもらう準備をしてもらい、 判決期日の冒頭に弁論再開をして示談に関する資料を取り調べ判決に反映するということが行われます。 その意味では同じ効果があります。