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たかの よしなお
髙野 喜有弁護士
弁護士法人プロテクトスタンス 横浜事務所
みなとみらい駅
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1 KDX横浜みなとみらいタワー10F
対応体制
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注意補足

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インタビュー | 髙野 喜有弁護士 弁護士法人プロテクトスタンス 横浜事務所

返事は早く、短く、わかりやすく。

弁護士法人プロテクトスタンスの「横浜事務所」は2026年7月にできたばかり。その所長を任されたのは、名古屋事務所や大宮事務所でも初代所長を務めた髙野 喜有弁護士。話を聞くと、横浜事務所でも初代所長を任されるのに相応しい先生でした。

繰り返し出てきたのは「その方にとって」というフレーズ。弁護士から見るとたくさんの案件の中の一つでも「ご依頼者さまにとって」は人生を左右する重要な案件なのだから――という想いが根底にあるそうです。

そんな髙野先生に、これまでのご経歴や弁護士という仕事に対する想いについて伺いました。

01 弁護士を志した理由

法律は世の中の全てに関わっていると思ったから。

――髙野先生はどんな経緯で弁護士になられたのですか?
大学進学の際、学部の選択にあたって「法律は世の中の全てに通じている」と思い、法学部を選んだのが始まりでした。法律の勉強は楽しかったです。たとえば、正しいのはどこのラインなのか、それぞれの立場に立って論じるのが面白かったですね。

そうやって勉強していくと、「自分のトラブルを自分で解決するだけではなく、人のトラブルを解決してあげられるようになりたい」と思い始めました。そのため、司法試験を受けて弁護士になりました。

02 弁護士としての活動

粘り強く、決してあきらめない。

――これまではどういった案件を扱っていらっしゃったのでしょうか?

浮気・不倫の慰謝料請求や離婚問題、借金問題の債務整理、交通事故、刑事弁護といった個人の案件から、企業法務まで幅広い案件を担当してきました。

また、公認会計士や税理士、社会保険労務士、弁理士、司法書士、行政書士などの専門家がグループ法人に在籍している点が、プロテクトスタンスの大きな特徴の一つです。会計・税務や人事・労務、知財・特許など、法律問題を超えたご相談をお受けした際は、各専門家と連携しながら対応することもあります。


――最も印象に残っている案件はどういったものがありますか?

破産で免責が決定したときの、ご依頼者さまのスッキリした顔は忘れられないですね。免責審尋の期日になっても、不安そうな顔をされていて、こちらにも緊張感が伝わってくるんですよ。そこで無事に免責になると、パアッと顔が明るくなりました。

次に、交通事故被害の後遺障害で印象的な案件があります。自賠責保険の請求が一度断られたんですが、もう一度証拠を集め直して、自賠責保険を扱っている損害保険会社に異議を出して、認めてもらいました。ご依頼者さまにとても感謝していただけました。

最初の診断書に「(症状は)改善の見込みがある」と書いてあったのですが、実際は症状が改善していないので、ご依頼者さまは悩んでいらっしゃいました。そこで、他の病院で証拠となる診断書を取った後、最初の病院に改めて赴き、現在の症状を認めてもらいました。自賠責保険会社の判断がひっくり返るということは非常に稀なので、達成感がありました。


――やりがいを感じる時は、どんな時でしょうか?

その方にとっては死活問題なので「八方塞がりでどうにもできない」「こんなに悩んだり苦しむなら、死んだ方がいいんじゃないか?」などのレベルまで悩むご依頼者さまも多いです。そんな状況の中、問題が解決すると「本当に助かりました」という、何とも言えない幸せな表情をしてくれるんですね。その表情を拝見したときは、「弁護士冥利に尽きるな」とやりがいを感じます。


――少しお仕事の話から離れますが、趣味や日課などはありますか?

学生時代から話しますと、まず、大学1年生の時は厳しい社交ダンスのサークルに入っていました。勧誘されたときにかっこいいと思ったので。しかし、2年生からはスタジオに必ず所属しなければならないという部活さながらの厳しいサークルだということは聞いていました。そこで、1年間だけ参加させてくれないかとお願いしました。2年生からは法律の勉強に本腰を入れることを選択した結果です。

大学2年生の時は語学留学でイギリスのケンブリッジ大学に行きました。ここで面白い発見をしました。それは、見識を広めるために法学部に入ったはずが、法律の話が多くなった結果、いつの間にか視野が狭まっていたという気付きです。

外国人との交流で視野が広まることは言わずもがなですが、出身校である日本大学はマンモス校なので、他学部のさまざまな留学生もたくさんいたんですよね。理系文系問わず本当にたくさん。彼らとの交流でさまざまな発見がありました。

そのため、異国の地で、「外国人」と「他の学部」という二重の視点から見識を広めることに成功しました。そういえば、自分の唾液を取ってDNA解析をする――という授業があったのは忘れられないですね。薬学部の留学生が活躍した授業でした。

続いて、東京や名古屋で仕事をしていたときの話です。私はお酒と食べ歩きが好きで、コロナ禍の前は東京の新橋や名古屋の今池などでいろんなお店をハシゴしていました。知らない人にもけっこう話しかけますし、それ以上に話しかけられることも多いです。お酒、食べ物、会話、これが揃うと幸せですね。

最後に、昔から変わらない趣味があります。それは「温泉」です。箱根の温泉に良く浸かっていましたし、今度は岐阜県の下呂温泉に行ってみようと思います。湯船に浸かってボーッとしているのが好きです。

不思議なことに、温泉で案件が大きく前進することが多いんですよ。皆さんもご経験があるかと思いますが、リラックスしているときにふと降ってくるアイデアがピタリとハマる感覚です。仕事、仕事という雰囲気ではなく、自然と触れ合いながら頭を空っぽにすると、悩んでいた案件にポッと光が射すんですよね。

03 弁護士として心がけていること

返事は早く、文章は長くなく、わかりやすく。

――弁護士として心がけていることはありますか?

まず、お客さまに「敷居を高く見せてはいけない」というのが大前提にあります。お客さまが委縮されてしまったら、聞きたい話も聞けなくなってしまいますから。なるべく明るい雰囲気作りを心がけています。

次に、「返事は早く」というのがとても重要だと思っています。返事が遅いと、「あの先生は忙しそう」と思われてしまうんです。すると、やり取りの頻度が落ちたり、連絡が滞ったりしてしまうお客さまが意外と増えるんですよ。返事が早いに越したことはありませんから、意識的にそうしています。

続いて、「文章は長くなく、わかりやすく」も大切だと考えています。長い文章のほうが読みやすいという方はほとんどいないでしょうから、できる限り短くしています。どうしても長くなってしまう場合は、最初に結論を端的に伝えます。その後、できるだけ専門用語を使わずに補足します。専門用語を使わざるを得ない場合は、用語解説を平易な言葉で添えます。

さらに、「争う相手の視点をしっかりお伝えする」ことも意識しています。ご依頼者さまの中は、自分の視点に固執してしまう方もいらっしゃるのですが、法律問題というのは必ず対立問題で、相手方が絶対にいます。「相手から見るとこうである」という視点は、あまりにも基本的すぎて、実はきちんとご依頼者さまに説明できていないことも多いです。これを改めてしっかりお伝えすることは非常に重要なことだと認識しています。

――ご自身の弁護士としての強みはどこだと思いますか?

人と話すことが好きなところだと思います。前述の居酒屋の話もそうですが、とにかく人と話すのが好きなので、弁護士は天職だと思っています。どんなに取り乱されているお客さまでも、なだめて落ち着いてもらうことにも自信があります。「大丈夫ですから」「落ち着いてください」と根気よく声をかけ、質問を投げかけていきます。

ご相談者さまがあまりにも興奮している場合、「早く解決して」と主張され、スピード重視になることもあるんですが、すぐに回答を出してしまうことは危険だと思っています。それが間違っていたら、取り返しがつかないので。いくら切羽詰まっている案件でも、20~30分遅くなって致命的なタイムリミットを逃すことはほとんどないです。

その20~30分を使って、落ち着いて話をお伺いし、回答をしっかり提示します。たった20~30分と思う方もいるかもしれませんが、この時間に得たやり取りにより、良い解決方法を導けたことは何度もあります。

04 目指す方向性

弁護士費用が最小限になる全国ネットワーク

――今後積極的に取り組んでいきたいことはありますか?

まず、個人的には、一つひとつの事件を丁寧に解決していくことです。「その人にとって」は一大事ですから。売上重視の弁護士もいるかもしれませんが、私は違います。時間をかけて案件に臨みます。

また、平日の夜間や土日祝日もご相談を受け付けております。平日のデイタイムは、一番動きにくい時間帯であるお客さまも多いと思います。これは弁護士とご依頼者さまとの関係性として、昔から感じていた疑問でした。ぜひご都合のよいタイミングでお問い合わせください。

次に、弁護士法人プロテクトスタンスとしての方向性です。

全国の主要都市に事務所がある弊事務所では、弁護士費用の削減が可能です。たとえば、東京にしか事務所の無い弁護士が裁判で地方に行く場合は、その出張費はご依頼者さまに負担してもらうケースが多いです。しかし、弊事務所では、たとえば「東京の案件だが裁判は神奈川」という場合、横浜事務所にいる私が裁判に赴けば、東京からの出張費はかかりません。

出張費は一つの例にすぎませんが、このように一人の弁護士が一つの拠点から動き続けるより、いろんな意味で利便性が高い弁護士法人と言えると思います。弁護士費用以外でもさまざまな面でお客さまに優しい事務所なので、その他の具体的なメリットはご相談の際にお伝えしますね。

逆に、地方で得たノウハウが東京で生きてくることもあると思います。あるいは地方同士で、たとえば、横浜で培ったやり方が札幌や広島で役に立つ――ということもあると思います。このように、「弁護士法人プロテクトスタンス内でのワンストップ解決」も目指しています。

続いて、「法律の一歩先へ」という方針もあります。先ほどお伝えした通り、プロテクトスタンスグループには弁護士の他に、公認会計士や税理士、社労士、弁理士などさまざまな士業が在籍しています。そのため、「弁護士はプロテクトスタンスだけど、税理士は別で頼まなきゃいけないのか…。面倒だな…」という煩わしさが無くなり、法律問題以外のトラブルもプロテクトスタンスにご相談いただけます。

最後に、重ね重ねになりますが、横浜事務所はできたばかりです。既にお伝えした通り、元々返信は早いですが、さらに今なら早いと思います(笑)。ぜひお悩みがあれば積極的にご相談ください。今後とも、弁護士法人プロテクトスタンス横浜事務所をよろしくお願いいたします。
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