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しろいし ゆうき
城石 悠貴弁護士
ネクスパート法律事務所 仙台オフィス
仙台駅
宮城県仙台市青葉区中央4丁目6-1 SS30 21階
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

当事務所では、電話やテレビ会議による面談の上でのご依頼も受付しています。 (※債務整理は、弁護士会の規定等で直接の面談義務が定められていますのでご来所をお願いします。) ご相談の際には対処方針・費用について丁寧にご説明致します。

インタビュー | 城石 悠貴弁護士 ネクスパート法律事務所 仙台オフィス

「失敗しても、誰もがやり直せる社会にしたい」。弁護士に憧れた小学生が仙台で踏み出したキャリア

全国に13拠点、50人を超える弁護士を抱えるネクスパート法律事務所(2025年4月現在)。
東北地域をカバーする仙台オフィスに所属するのが、城石 悠貴(しろいし ゆうき)弁護士です。
法律相談はマイナスな面ばかりではなく、悩みを断ち切り、人生の次のステージへ進む機会だと強調します。
そのために、一人ひとりの気持ちにとことん寄り添うことを大切にしているそうです。
どんな思いで日々、依頼者に向き合っているのでしょうか。

01 弁護士としての原点

小学生のときに抱いた憧れ。大学を3年で卒業、司法試験も前倒しで合格

ーーはじめに、弁護士を志した理由を教えていただけますか?

最初のきっかけは小学生の頃、堺雅人さんが弁護士役で主演したテレビドラマ『リーガル・ハイ』や、法廷ゲーム『逆転裁判』に熱中したことでした。
また、同時期にキャリア教育の一環として、現役の弁護士からお話を聞き、初めて弁護士バッチに触れる機会があり、漠然と「弁護士」という職業に憧れるようになったんです。

それ以降、憧れがどんどん膨らみ、大学生の時には決意に変わっていました。
法律の知識を身につけ、困っている人を助ける弁護士になろうとーー。

そう決めてからは、一直線に駆け抜けてきました。
大学は3年間で必要な単位を全て取得して早期卒業し、法科大学院の在学中に司法試験に合格したんです。


ーーそして、現在のネクスパート法律事務所に就職されました。

現事務所を選んだ決め手のひとつは、人柄や風通しのよさでした。
緊張して臨んだ採用面接。
それが、驚くほど楽しく、お互い笑顔で対話する和やかな時間だったんです。
ご依頼者様に対しても、同じように温かく寄り添う姿が頭に浮かんできました。

それはまさに、私が目指す弁護士像にぴったりでした。
「私も仙台オフィスのメンバーの一員になりたい」。
強くそう思ったことを今でもよく覚えています。

02 取扱分野と実績

不貞の慰謝料、相続、法人を含む破産。「人生の再出発を後押ししたい」

ーー所属する仙台オフィスでは、どんな相談をメインに受けていらっしゃるんですか?

離婚や不貞の慰謝料、交通事故、遺産分割をはじめとする相続、残業代請求などの労働問題、また債務整理では個人の方はもちろん、法人破産のご依頼も多くいただいています。

いずれの分野も、当事務所には多くの解決実績がございます。
たとえば、不貞の慰謝料請求です。
全国のオフィス全体で年間1,000件以上のご相談をいただいており、男女問わず、また請求する側、請求されている側と双方の立場から事件解決に当たっています。

離婚とともに養育費や親権など、お子さんが関わる問題にも力を入れています。


ーー年間1,000件以上ですか。すごい数ですね。

相続のご相談も年間500件に上り、遺言書の作成のほか、遺産分割の調停や訴訟に強いのが特徴です。

また、債務整理も破産をはじめ1,000件を超える解決実績があります。
交通事故でも保険会社との交渉に強く、示談金を何度も増額してきました。


ーーいろんな事件に向き合うなかで、先生ご自身はどんなことを大事にされていますか?

私が大切にしているのは、一人ひとりの人生の再出発を後押ししようという気持ちです。

たとえば離婚も破産も、どうしても世間からマイナスのイメージを持たれがちです。
ただ、私はそうは思いません。

最初は神妙な面持ちだった方が、晴れやかな表情を浮かべて次の一歩を踏み出すーー。
そうやって、気持ちを新たに再スタートを切る姿を目にしてきました。
だからこそ、法律相談は決して悲観的なことではなく、次のステージに進むためのチャンスなんだと、私はそう確信しているんです。


ーー誰も見捨てない。そんな温かい眼差しと強い決意が伝わってきます。

どなたも自ら望んでそうなったわけではなく、やむにやまれぬ事情があると思います。法人破産だって、今でいえば物価高や人手不足など、自社の努力だけではどうにもならないことがあるはずです。

刑事事件もそうです。
罪を犯しても反省し、社会復帰できる道は絶たれるべきではありません。
やり直しがきく社会は、どなたにとっても生きやすいはずです。

たとえ失敗しても、再起を図る機会を提供すること。
それが、弁護士の大事な役割だと考えています。

03 依頼者への思い

気持ちに寄り添う、どこまでも。徹底した“依頼者目線”にこだわる理由

ーー依頼者との対話、コミュニケーションの面で心がけていることも教えてください。

一人ひとりのお気持ちに、どこまでも寄り添うこと。
私はそこにこだわっており、そのためにご依頼者様と目線を合わせ、心の声にじっくり耳を傾けるようにしています。

もちろん、法律的なアドバイスや手続きをきっちり進めるのは大前提です。
でも、それだけでは不十分だと思っているんです。
ご依頼者様の立場に立ち、お気持ちを共有し、思いを汲み取ること。
そうやって、一人ひとりのご依頼者様と信頼関係を構築しています。


ーーなぜそこまで依頼者目線を大切にされているんですか?

もし私がご依頼者様の立場だったら、そういう弁護士に頼みたいと思うからです。
話しにくかったり近寄りがたかったり、そんな弁護士だったら不安や悩みを打ち明けにくいはずです。

弁護士と聞くと身構える方がいらっしゃるかもしれませんが、私もご依頼者様と同じ普通の人間です。
不安や悩みを抱えながら生きる同じ人として、ご依頼者様のお話をうかがいたいと思っています。


ーー確かに、先生は穏やかな雰囲気を身にまとっていらっしゃいますね。

ありがたいことに、ご依頼者様からは「話しやすい」「リラックスできる」といった声をたびたびかけていただきます。

弁護士だからといって緊張したり、負い目を感じたりせずに、困ったことがあればなんでも遠慮なくご相談いただきたいですね。

04 今後の意気込み

法科大学院時代を過ごした仙台、宮城のために。常に全力を注ぐ覚悟

ーー話は変わりますが、ご趣味などはありますか?

小学生から現在まで、ずっと野球に打ち込んでいます。
中学・高校は部活、大学はサークル、司法修習中にはソフトボールも経験しました。
強肩が売りの外野手で、現在は仙台弁護士会の野球部に所属してプレーしています。

ときには夜を徹して資料を読み込むなど、弁護士の仕事は体力勝負のようなところもあります。
その点、私は野球でみっちり鍛えているので、体力には自信があるんです。

お気に入りのプロ野球選手を挙げるなら、東北楽天ゴールデンイーグルスの早川 隆久投手ですね。
世代が近いこともあって、高校生の頃から注目していた選手なんです。


ーーやはり、そこは仙台がホームの楽天の選手なんですね。

私は富山県で生まれ育ちましたが、仙台には強い思い入れがあります。
仙台にキャンパスがある東北大学法科大学院に通っていたからです。
それ以来すっかりこの土地が気に入り、こうやって仙台オフィスでの勤務を希望したんです。

これからも、そんな仙台や宮城の方々のお役に立てたらうれしいですね。
少しでも前向きな気持ちになっていただけるように、全力を尽くすことをお約束します。
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