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やまぐち しんご
山口 真吾弁護士
東京スタートアップ法律事務所 さいたま支店
大宮駅
埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目266番地3 シンワKIビル2階
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

法律相談は「完全予約制」となります。お電話ですぐにご質問や弁護士と話したいという要望には応じかねますので何卒ご了承下さい。(※要予約で当日中の弁護士相談には対応しています。)英語・中国語による対応も可能です。

インタビュー | 山口 真吾弁護士 東京スタートアップ法律事務所 さいたま支店

依頼者の主張を置き去りにしない。依頼者にとって一番信頼できる存在でありたい。

東京スタートアップ法律事務所さいたま支店の山口 真吾(やまぐち しんご)弁護士。
物腰の柔らかさと落ち着いた語り口調が印象的な山口先生。
そこには、不安な思いを抱える依頼者への配慮がありました。
そんな山口先生に、弁護士としての実績や、弁護士を志したきっかけ、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどを伺います。

01 弁護士としての実績

埼玉で立ち上げた新事務所の支店長として幅広い弁護士経験を地域のために

――山口先生のご経歴を簡単に教えてください。

弁護士登録をして最初に所属した事務所では主に交通事故案件を扱っていました。
約3年間で対応した案件数は約150件。
多くの経験を積んで専門性を高めてから、分野を広げたいと考えて今の東京スタートアップ法律事務所に転所しました。
現在は男女トラブル・離婚問題などの家事事件から、窃盗・痴漢・強制わいせつ・横領といった刑事事件、企業法務まで幅広いご依頼を受けています。

当事務所は事務所の名前に「スタートアップ」とつく通り、起業家のチャレンジングな取り組みを法律で支援し、日本のアップデートに貢献することが理念です。
そして、その考えは一般の方からのご相談を受ける際も共通しています。
古い慣習に囚われることなく、相談者様一人ひとりにとってベストな解決策をご提案できるように努めています。


――現在は、さいたま支店の支店長ということですが。

はい。新しい支店の立ち上げとともに、支店長に就任させていただきました。
強い理念をもつ当事務所のサービスを埼玉県でも提供できること、とても嬉しく思っています。
私自身が埼玉出身ということではありませんが、地域の方に愛される事務所を目指していきたいです。

02 弁護士としての姿勢

依頼者の言い分を決して置き去りにしない

――これまでで印象に残っている相談があれば教えてください。

不貞相手の奥さんから不貞行為の慰謝料を求められている、女性のお客様からのご相談が印象に残っています。

その方は最初に別の事務所に依頼したところ、弁護士の先生とうまくコミュニケーションが取れず、メールをしても返信が遅いと、思い悩んでいました。
そして、セカンドオピニオンとして私に相談をくださったのです。

話を聞くと、初めて相談した事務所がそんな対応だったので「弁護士は忙しいからみんなこうなのだろう」と思いながら、不信感が募っていったようです。
そこで、私が考える解決までの道筋や、細かなスケジュール感も伝えたところ、安心していただき、前の先生を解任して私に依頼し直していただきました。

受任してからは依頼者さまと細かくやりとりをしながらその方の意向に沿った内容で相手方の弁護士と示談交渉。
結果として、慰謝料額を5分の1程度に下げることができました。
依頼者さまからは結果だけでなくそれまでのプロセスも満足できたと、感謝の言葉をいただきました。


――依頼者から相談を受けるときに意識していることはありますか?

今紹介した案件でもそうですが、依頼者さま本人の言い分を置き去りにしないということを大切にしています。

相手方に送る書面ひとつとっても、要件だけを書いた定型的なものを作ることも可能です。
その方が弁護士の手間は減りますし、事務員さんに作ってもらうこともできます。
実際にそのような淡々とした内容の書面を相手の弁護士から受け取ることもあります。

しかし、本来は依頼者さまが相手に「伝えたい思い」があり、それが交渉で「伝えるべきこと」ならば記載すべきだと私は思います。
例えば不貞行為をした側でも「相手よりも弱い立場にあって断れなかった」「そもそも夫婦関係に問題があった」など、何かしらの事情があることも少なくありません。

肉体関係の証拠があった場合、回数や期間でだいたい慰謝料額の相場が決まります。
しかし、示談交渉のなかで裏側の事情や思いを相手に伝えていくことで、それが相手に伝わって考慮され、慰謝料額が減る場合があります。
また、お金の面だけでなく、お互いのわだかまりが解けたり、ネガティブな感情が和らいだりする場合もあるのです。

03 弁護士を志したきっかけ

冷静な性格で学生時代から信頼される存在だった。話しやすさの秘密とは

――山口先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?

あまり語れるようなかっこいいきっかけはないんですよね。
身内に弁護士がいて影響を受けたということもなく、勉強することが好きだったので、専門分野を追求できる職業として弁護士を選びました。

ただ、学生時代から感情の起伏があまりなく、冷静な性格だったせいか、友人によく相談をされる役回りでした。
誰にも言えないことを打ち明けられることもしばしば…。
そんなこともあり、人の話を聞いて個人と深く関わっていく弁護士という仕事のイメージはぼんやりともっていたかもしれません。
ですから、法曹の職でも検察官や裁判官になることは全く考えず、弁護士一択でした。


――依頼者から相談を受けるときに意識していることはありますか?

法律について説明するよりも、まずは気軽なコミュニケーションを取ることを大切にしています。
いきなりこちらから情報を聞き出そうとすると、取り調べのような雰囲気になってしまいます。
聞きたいことはいろいろありますが、まずは相手の話に耳を傾けることを大切にしています。

また、法律の難しい話ばかりになると依頼者さまの理解が置き去りになってしまうこともあります。
弁護士というイメージの時点でハードルを感じる人もいるでしょう。
そういった依頼者さまの不安を解消できるよう、打ち合わせでは柔らかな印象を与えられるよう、話すテンポや声のトーンに注意しています。

04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ

あなたに合う弁護士が必ずいる。一本の電話が問題解決の入り口

――話は外れますが、趣味はありますか?

体を動かすことが好きで、4年間ほぼ毎週末ジムに通っています。
学生時代はバスケットボールをやっていたので、試合を観戦するのも好きです。
最近は八村塁さんや渡邊雄太さんなど、NBAで活躍する日本人選手が登場するようになり本当に嬉しいですね。
いつも冷静な私ですが、試合のときばかりはテレビの前で白熱しています!


――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。

悩みを抱えたとき、もちろん解決の結果を求めることも大事ですが、「どう解決するか」というプロセスも同じくらい大切です。
プロセスも結果も満足できる最良の解決を実現するためには、まずは自分に合う弁護士を見つけること。
一本の電話がその入り口になります。
ぜひお気軽にご連絡ください。
お客さまにとって何が一番の解決方法であるかを常に考え、親身になってお手伝いさせていただきます。
電話でお問い合わせ
050-7587-6938
時間外

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。