たかた あきひさ
髙田 晃央弁護士
グラディアトル法律事務所
新宿御苑前駅
東京都新宿区新宿1-11-5 不二越ビル2階
インタビュー | 髙田 晃央弁護士 グラディアトル法律事務所
「人のために尽くしたい」想いから躍進。人生の挫折を経験したからこそ依頼者の心に寄り添える
グラディアトル法律事務所の髙田 晃央(たかた あきひさ)弁護士。
引きこもっていた10代後半頃の苦い経験をバネにして弁護士になり、辛い立場にある依頼者と共に戦っています。
そんな髙田先生に、弁護士として対応してきた事案や、弁護士を志したきっかけなどを伺いました。
引きこもっていた10代後半頃の苦い経験をバネにして弁護士になり、辛い立場にある依頼者と共に戦っています。
そんな髙田先生に、弁護士として対応してきた事案や、弁護士を志したきっかけなどを伺いました。
01 弁護士としての実績
インターネットトラブルの豊富な対応実績で発信者特定の確度を高めます
――グラディアトル法律事務所はどのような事案に対応していますか?
労働問題や不動産問題、債権回収、企業法務などのご相談を中心にお受けしております。
近年特に増えてきているのがインターネットトラブルに関するご相談です。
TwitterなどのSNSや掲示板で誹謗中傷の書き込みをされたり、YouTubeなどの動画サイトに自分が映っている映像を無断で投稿されたりと、アプリケーションが増えると同時にご相談の内容も多様化しています。
――そういったトラブルを抱えるのはやはり著名な方が多いのでしょうか?
いえ、著名な方ばかりではなく、むしろ一般の方からのご相談が中心です。
インターネットトラブルといっても、ネットの世界だけで問題が生まれるとは限りません。
職場や学校、子育て世代であれば保護者同士のつながりなど、限られたコミュニティのなかでの些細ないざこざが引き金となり、ネット上でのトラブルに発展してしまうこともあるのです。
――インターネットトラブルでは加害者を特定するのも難しいのではないですか?
プロバイダに発信者情報開示請求をすることで、書き込みをした発信者を特定することができます。
しかし、書き込みされてから日にちが経ち過ぎている場合や、書き込みの内容に違法性がないときなどは、請求が認められません。
当事務所はこれまで多くのインターネットトラブルを扱ってまいりましたので、正確な見通しを立てたうえで迅速に対応し、発信者を特定する確度を高めることが可能です。
02 当法律事務所について
若い力で事務所一丸となり、依頼者を全力でサポート
――髙田先生が数ある法律事務所の中からグラディアトル法律事務所に入所した理由を教えていただけますか?
まず、いろいろな案件を扱っているというところがポイントになりました。
特定の分野に絞るのではなく、一般の方が抱えるさまざまな問題に幅広く対応しています。
また、活気のある雰囲気も印象的で、事務所を選ぶときの決め手になりました。
――事務所の雰囲気は相談で訪れる方にも伝わっていそうですね。
私と同じように、依頼者の方も当事務所の活気ある雰囲気を感じているかもしれません。
所属している弁護士の平均年齢が若く、お客さまとの距離感も近いと思います。
お客さま一人ひとりの悩みに寄り添い、共感しながら進めるのが当事務所のスタイルです。
担当になる弁護士だけでなく、事務員も含めて事務所一丸となり問題解決までサポートします。
03 弁護士を志した理由
自分も人生でつまずいたからこそ、悩みを抱える人の心に寄り添える
――髙田先生が弁護士になるまでの経歴について教えてください。
弁護士というと、高学歴で学生の頃から優秀な人が多いかもしれませんが、私の場合は違います。
高校を1年で中退した後、自宅で引きこもりになりました。
大人になる前の早い段階から人生につまずき、出口の見えない闇の中で将来を模索するなか、「自分のため」ではなく「人のために尽くす」ことで生きていく意味を見出せるかもしれないと、弁護士になることを決めたんです。
5年間の引きこもり生活を経て、高等学校卒業程度認定試験を受け、21歳で大学の法学部に進学しました。
――人生を賭けて、強い想いで弁護士になったのですね。
そうですね。また、大学で法律を学ぶなか、3年のときに裁判員制度で裁判員に選ばれたことも、弁護士を目指す自分にとっては大きな出来事でした。
――裁判員として関わったのはどのような事件でしたか?
性犯罪の事件です。
初めて足を運んだ法廷で、被害者の女性が涙ながらに事件のことを語っていたあの光景は今でも忘れられません。
そのとき、自分も法律家になってトラブルを抱えている人を救いたいという決意を新たにしました。
――現在弁護士として、仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
問題が解決したときはもちろん嬉しいですが、解決までの過程でもやりがいを感じたり、心が震える瞬間がたくさんあります。
相談者さまのなかには「一緒に頑張っていきましょう」と声をかけると、安心して涙を流される方も少なくありません。
自分も挫折を味わった人間として、相談者さまの心に寄り添い、自分にしかできない法務サポートをご提供していきたいです。
04 相談者へのメッセージ
決してとがめるようなことはしません。弱さを受け入れ、問題解決に向けて力を尽くします
――プライベートな質問ですが、ご趣味はありますか?
インドアなタイプなので、映画鑑賞やゲームをするのが趣味です。
スコティッシュフォールドという猫を飼っていて、休みの日は猫にベッタリですね(笑)
――ありがとうございました。それでは最後に、悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
弁護士に相談することは、敷居が高いかもしれません。
怒られたり、自分の落ち度を指摘されるのではないかと感じてしまう人もいるでしょう。
しかし、そんな心配はまったくありません。
私自身、一度レールから外れた人間なので、人の弱い部分には寛容です。
とがめることはせず、あなたの問題が解決するために力を尽くしますので、まずは無料相談からお気軽にご連絡ください。