契約更新時の家賃の値上げについて

適正な家賃であれば、応じることになりますが、適正な 家賃がいくらかは、結構難しいので、調停で決めたほう がいいでしょう。 調停委員には、鑑定士が入るので、およその額を出して くれることが多いですね。 したがって、直ちに応じることはあり...

祖父による地代の横領

祖父は土地の持ち分をどれくらい持っているのでしょうか。 祖父以外の方が合計で過半数の持ち分を持っているのであれば 共有物の管理方法として 賃料の受領を祖父の口座でなく、他の誰かの口座とすることが できます。 祖父が他の方の取り分を渡...

更新料の催促の内容が怖いです

最近、管理会社や保証会社の強硬な取り立てが急増してるよう ですね。 違法であると思ったことは、証拠として残しておく必要があり ます。 今後は、言動を録音して、記録化しておくと、役に立つことが あるでしょう。

浮気を疑うべきですか?

特別な法規制があるかはすぐにはわかりかねますが、当該鍵を利用して侵入したり、宅配ボックスを開けるようなことがなければ、通常は問題にはならないかと思います。

施設入居時の借地権はどうなるか

居住していなくても借地権を返還することはありません。 地代を支払っているなら。 施設入居でも地代を支払っていれば、問題ないですが、 そのことについて、祖父と話し合ったほうがいいでしょう。 また、いずれ、相続の問題が起きるでしょうね。

家賃滞納の延滞金について

契約書に記載がないなら、 家賃が遅れた月の翌日から年5%の利率で損害金を計算します。 貸主が業者なら6%です。

引越し先での騒音問題

はじめまして。 ご相談内容を拝見しました。 騒音については、物理的な瑕疵や心理的な瑕疵以上に告知義務の存在を認めることが難しい事案です。 たしかに子どもたちが遊んでいること自体は認識している可能性はありますが、例えば、他の部屋からの...

礼金を速やかに返金しない不動産仲介業者について

早急にというのは、難しいかもしれませんが、弁護士から 返金催告書を出してもらうといいでしょう。 それと、自治体に、宅建業者へのクレームを受け付ける相 談窓口があるので、そこから、押してもらうといいでしょう。

簡易宿泊施設から母を連れ戻したい。

なぜ住所が非公開なのでしょうか。 別に犯罪を犯したわけでも、伝染病に感染したわけでもないのに、身内の方にどこに居るのか知らされないなどということはあり得ません。 そんなことだから施設の職員も平気で入所者に対して虐待を加えるのでしょう。...

マンション騒音に困っています。

はじめまして。 ご相談内容を拝見しました。 受忍限度を超える騒音であることを客観的に証拠に記録して、注意を促すとともに、改善なければ法的手続も辞さないと申し入れるのが第一かと思います。 メモなどの記録とともに、音声録音及び音量の測定...

下階漏水での被害者への支払いについて

可能でしょう。 今回の支払いで、漏水に関する一切の損害が補償されたものとし、 今後、一切の債権債務のないことを相互に確認する、 というような文言を入れておくことですね。

一ヶ月前の退去通告と自身の過失

物件に関し、水漏れでどの程度の損傷が残ったかですね。 補修費用はあなたが負担すべきですが、解除、明け渡しの レベルには達していないような気がします。

不動産の売却を考えています

売却しないという合意がないなら、売却できますが、 賃借権付きですね。 改定については、2万円と決めた理由によっては損害 請求をされるでしょう。 ただし、買主が、2万と決めた理由について、承知し ていた場合は、賃料の改定は難しいでしょうね。

住民票は移さなくてもいい?

住民登録できますね。 虚偽の登録ではありません。 その程度の利用でも問題はありません。 不正にはなりませんね。

一年以上前に住んでいた賃貸物件の修繕費用の請求が届きました

賃貸物件の修繕費用は「契約の本旨に反する使用によって生じた損害」に当たると思いますので貸主は返還を受けた時から1年以内に請求しなければなりません(民法621条、600条)。これは除斥期間と解されています(除斥期間とは、消滅時効と同様に...

親子間のプライバシーについて。

信書開被罪ですね。 正当な理由もなさそうですね。 不法行為です。プライバシー侵害にあたります。 犯罪だということを認識してもらいましょう。

傍若無人な姉を追い出したい

私見ですが、 ハードルは高いですが、監護権者指定の申し立てを試みて、 家裁で調停委員を入れて話し合う場をつくるのが、いいか もしれませんね。

購入したマンションの不動産会社社長が逮捕されました。

契約書を拝見していないため、断定して申し上げることはできませんが、社長が逮捕されたという理由だけでは解除権は発生しないと考えられ、その前提でキャンセルした場合、手付金は戻ってこない上、場合によっては損害賠償の請求を受けるおそれがあると...

水漏れ修理の対応の遅さについて

いずれも可能ですね。 弁護士に依頼したほうがいいに決まってますが、 費用の兼ね合いがあるので、ご自分でやったほうが いいでしょう。