土地の所有権について

サクラ咲いた!様 袋地から公道に出るための囲繞地通行権(いにょうちつうこうけん)等が認められる可能性があります。 実際の土地の状況等具体的な事情を踏まえませんと、確定的な回答をすることはできませんので、一度個別に弁護士に地図等を見...

住所をも悪用されているかもしれません。

火曜日の朝様 結論としては、会社側の主張のとおり、現時点では、ご指摘の開示請求する権利は認められないものと思われます。 会社側に対して、火曜日の朝様の住所では集荷依頼をすることはない旨、履歴が残る形で伝えていただき、もし何かのトラ...

連帯保証人を解除した後まで責任を負う必要性はありますか?

ちとこ様 連帯保証人の契約をすでに解除しているということであれば、基本的には、不動産会社からの申し出を拒否することは可能なはずです。 もっとも、連帯保証人の保証契約や規約等で、連帯保証契約の終了後も一定の負担を負うことが盛り込まれ...

夫婦間で住宅ローンの建て替え払い

夫婦間の貸金として公正証書を作成しておくことは選択肢の一つですが、 お金を貸す(立て替え払いをする)のは簡単ですが、取り返すのは容易ではありません。 今後、配偶者が支払いを滞らせ、現実に預金や給与も無いという事態になれば、貸した(立...

賃貸契約前のキャンセル料について

入居審査用紙に何らかの記載があった可能性はありますが、ご記載いただいた内容を踏まえると、キャンセル料を支払う必要はないようにも思います。 キャンセル料の支払いを相手から求められた場合、キャンセル料を支払う根拠を相手に確認した上で支払...

土地契約はできますか

相手の債務不履行により、契約解除できますね。 車を入れることができるという債務の不履行ですね。 配達証明で契約解除通知を出すといいでしょう。

賃貸物件の修理をしないオーナーに修理をさせる方法

基本的に家賃の供託は家賃の受領を拒否された場合にとる手段で、先方が供託した家賃を受け取ることができますので、修理をさせたいというあなたのご希望との関係では意味がないように思われます。 修理費相当額を家賃から控除して支払うことはありう...

親子間の誓約書について

口頭での約束を書面化すれば、内容にはよりますが、義母との間で法的な拘束力が発生させることも可能です。 法的に拘束力を持たせるためにどのような記載をすればよいのかについては、一度、弁護士とご相談することをお勧めいたします。

無断で送金されました。

横領ですね。 通帳と銀行印を返還させるか、再発行と改印をして、使えないようにした方がいいでしょう。 また、祖父の真意なのか、確かめたほうがいいですね。 叔父さんに対しても、返金を求めていいでしょう。 このあたりの行動は、あなたの全体的...

賃貸退去費用の金額について

なめこ様 次の入居者を迎えるにあたってのリフォームを、前の入居者の敷金を利用して実施することで、賃貸人側は本来自分で負担すべきリフォーム代を負担する必要がなくなります。 もっとも、なめこ様の不動産会社がどのような意図を有しているか...

雨漏りの保障 立ち退き費用について

わかな様 最低限、以下の点にご注意ください。 ①管理会社を含め、相手方とのやり取りは可能かなぎり記録に残すこと。 ②被害が出た家財について、何にどのような被害が発生したかを可能な限り記録に残すこと ③ホテル代、引っ越し費用をはじめ、...

退去時の費用について

りりみ様 賃貸借契約時に不動産仲介業者が入っていた場合は重要事項を口頭で説明する義務が仲介業者にありますので、口頭での説明を受けていないと、仲介業者に対してクレームをつける余地はあります。 賃貸借契約締結時の具体的な経緯や賃貸借契...

賃貸借契約締結後の解約トラブルについて

「契約は無効」との主張とのことですが,どういう理由で無効だというのでしょうか。 その理由にもよりますが,基本的には,そう簡単に契約が無効になることはないので,契約書どおりに解約精算金を請求することで良いと思います。

隣人の作業音について

一般的に騒音は社会生活上受忍すべき限度(受忍限度)を超えている場合に違法になり、損害賠償請求等の対象となり得ます。受忍限度を超えているかどうかは騒音の規制基準等が参考になるかと存じますので、何らかの法的な解決を望まれる場合は、一度騒音...

親を追い出すためにどうしたらいいか

旦那さんの親を自宅から退去させるかどうかは旦那さん次第です。 なお、住民票が他にあるからという理由は追い出す理由とはなりません。 旦那さん、旦那さんの親を交えてお話合いをされることをお勧めいたします。

住宅会社の設計ミスをどうにかならないのか?

ドラちゃん様 可能であれば、簡単にでも結構ですので、お近くの弁護士等にご相談いただいてから引越しいただいた方が安心であるものと存じます。 ただ、日程的に引越前にご相談いただくことが難しい場合には、最低限、不満な点があり納得していな...

知的障害者の不法侵入は罪に問えないのでしょうか?

まず一般論としては、知的障害と言っても、その程度も内容もそれぞれであり、一概に罪に問われないというわけではありません。 そして、まずは警察に相談するというのは考えられると思います。 どこまで動いてくれるかは警察次第ですが、被害相談と...

退去要請が、きたら。

その場合、引っ越しや、新たな部屋を借りるぶんの、費用を、出してもらえるものでしょうか? →賃貸人が賃借人に対して立ち退きを請求するには、正当な事由がなければ請求はできません。 正当な事由を補完する事情としていわゆる立退料を求めることが...

隣家との境界線にある傾いた塀の撤去について

あなたとしては現在の住人が塀を含めて土地建物を買い受けたことを前提として現在の住人に対して所有権に基づく妨害排除請求として塀の撤去を求めることが考えられます。話し合いで解決できない場合は訴訟を提起せざるを得ないかと存じます。 いずれ...