賃貸借契約締結後の解約トラブルについて
当社の物件のトラブル相談です
賃貸借契約締結並びに、引き渡し済みの状態で、4日後に早期解約の申し入れがあり、契約書に乗っ取って解約精算をお願いしたところ、契約は無効だから保証金も全て返還しろと、賃借人の弁護士から通知書が届きました。解約理由もご家庭の事情であり、当社物件の瑕疵によるものではありません。賃借人からも早期解約について謝罪の手紙もございます。
こちらとしては、契約書通りに解約精算金をもって解約としたいです。
至急の、案件です。宜しくお願い申し上げます!
契約を無効とする理由と、解約清算金の合理性の問題ですかね。
ひとまず、相手の主張の成否を検討することになるでしょう。
「契約は無効」との主張とのことですが,どういう理由で無効だというのでしょうか。
その理由にもよりますが,基本的には,そう簡単に契約が無効になることはないので,契約書どおりに解約精算金を請求することで良いと思います。