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すがい はやと
菅井 勇人弁護士
東京スタートアップ法律事務所 滋賀大津支店
島ノ関駅
滋賀県大津市中央3-4-28 ベルヴィ大津中央202
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

法律相談は「完全予約制」となります。お電話ですぐにご質問や弁護士と話したいという要望には応じかねますので何卒ご了承下さい。(※要予約で当日中の弁護士相談には対応しています。)英語・中国語による対応も可能です。

インタビュー | 菅井 勇人弁護士 東京スタートアップ法律事務所 滋賀大津支店

損をして欲しくない。豊富な経験からくる確かな見極め力で、依頼者の利益を守り続ける

「弁護士は特別な存在ではありません。どこにでもいる普通の人です(笑)」
朗らかな笑顔でそう語るのは、菅井 勇人(すがいはやと)弁護士です。

地元札幌で10年のキャリアを重ね、独立も経験。
現在は新天地、東京スタートアップ法律事務所の大津支店で弁護活動に取り組んでいます。
離婚や相続、刑事弁護や交通事故など、分野横断的な対応力と先を見据える力が、菅井弁護士の頼もしさです。

趣味は漫画で、電子書籍含めおよそ2000冊を所有する愛読家でもあります。
休日は読書に加え、地元球団、日ハムの試合を観ながらお酒を飲むのが至福の時間なんだとか。

今回はそんな菅井弁護士の、これまでの歩みや譲れない信念などを、ご紹介しましょう。

01 弁護士を目指したきっかけ

法の面白さに触れた学生時代。 心晴れる解決を目指す弁護士に

――先生が弁護士を目指すまでの歩みを教えてください。

私は生まれも育ちも札幌で、大学は地元の北海道大学に進学しました。
そこで判例研究サークルに所属していたのですが、サークルの先輩方で法曹志望の方が多かったんです。
その影響もあって、漠然とロースクールへの進学を考えるようになりました。

ちなみに判例研究サークルと聞くと、かなり堅苦しい印象を抱くかもしれませんが、実際はそんなことありません。
真面目なところは真面目に、それ以外は仲間とお酒を飲んだり麻雀をしたりと、気楽な感じでしたね(笑)


――大学生らしい生活も楽しんでいたのですね。

そしてロースクールでは、本当に素晴らしい先生方に出会いました。
実際に現場で活躍されている弁護士の方々から、仕事への向き合い方や依頼者さまへの想いを聞いて、私も弁護士になりたいという気持ちがより強くなったんです。

また法律の勉強も想像以上に面白く、自分にはこの道が合っているとも感じました。


――では、弁護士のやりがいを感じる瞬間は?

やはり一番は、事件が解決したときです。
依頼者さまの晴れやかな笑顔を見ると、私も達成感があります。

弁護士は紛争に割って入る仕事なので、時には当事者の感情をダイレクトに受け止めなければなりません。
けれどその感情の裏には、どうしても守りたいものや譲れない想いがあるんです。
だからこそ私は、その想いに真摯に寄り添い、法的な力で前へと進むお手伝いをしたいという熱意を持って、日々皆さまと向き合っています。

02 キャリアと強み

10年のキャリアが生む安心感。正確な見通しと冷静さで最善の解決を

――まずは地元の札幌で、弁護士になられたと。

最初の2年半くらいは、札幌市内の事務所で勤務弁護士をしておりました。
交通事故の被害者側に特化した事務所でしたので、交通事故に関してはかなりの実績を積むことができたと自負しております。

その後、弁護士としてより幅広い案件に対応したいという想いが芽生え、独立。
札幌の町弁として7年ほど、離婚や相続、借金問題や交通事故など地域に根付いた弁護活動に取り組んでいました。


――そして、現在の東京スタートアップ法律事務所へ?

はい。私的な理由で関西に引っ越すことになり、縁あって東京スタートアップ法律事務所 大津支店に所属する運びとなりました。

滋賀県は弁護士が少ない地域なので、今後も離婚や刑事弁護などあらゆるご相談に対応し、地域の皆さまのお役に立てれば幸いです。


――では、先生が強みだと感じているところは、いかがですか?

早い段階で事案の方向性を整理し、最終的な結論までの道筋を具体的にお示しできることです。
10年のキャリアの中でさまざまなケースを経験してまいりましたので、先を見極める力には自信があります。
最初に見通しがわかることで、依頼者さまも安心していただけるはずです。

そして、依頼者さまからいただいた情報から、大事な部分をうまく抽出することも得意です。


――ぜひ、具体的に教えてください。

たとえば離婚や相続などのトラブルは、依頼者さまのお話しの中に感情が混ざり、いろいろな情報が錯綜しがちです。
でも私たち弁護士が目指すのは“解決”ですから。
お話を冷静にお伺いしたうえで、その中から法的に重要な部分や、交渉の鍵になるポイントを的確に抜き出すことを心がけています。

そして、得られた内容を法的手続きに落とし込み、できるだけ早く納得のいく解決を目指しています。

03 信念

損をさせたくない。依頼者の未来を守るため、リスクにも誠実に向き合う
――先生の、信念とは?

依頼者さまに、損をさせないことです。

気持ちの面での損失なのか、経済的な損失なのか。
“損”が何なのかは、依頼者さまによっても異なります。
でも私はどちらかというと、経済的な損失を避けたいと考えているんです。

ご相談の中には、弁護士費用をかけても勝てない事案や費用倒れになる事案もあるので、そのような場合は早い段階で正直にリスクをお伝えさせていただきます。


――弁護士費用を支払ってさらに損失を被るというのは、避けたいものです。

はい。それがまさに、プロとしての責任ではないでしょうか。
その責任を全うするために必要なのが、先ほどお話しした見通しを立てる力です。

弁護士が甘い見通しを立ててしまえば、最終的に損をするのは依頼者さまです。
だからこそ、事案を冷静に見つめて、現実を正直にお伝えすることが誠実さだと考えています。

依頼者さまが後悔のない選択をして、未来をしっかり守れるように。
それが私の一番の願いです。

04 今後の展望、メッセージ

キャリアを活かし、より幅広く。弁護士を気軽に頼って欲しい
――地元から滋賀へと活動の場が移りますが、今後の展望はいかがでしょうか。

離婚や相続、刑事弁護など、これまでのキャリアで培った経験を活かしつつ。
今後は企業からのご相談にも積極的に取り組み、事業の発展や利益向上に貢献したいです。

より広いフィールドで力を発揮しながら、どんなご相談にも真摯に向き合い、「頼んでよかった」と感じていただける弁護士を目指しています。


――最後に、メッセージをお願いします。

もっと早く来ていただけたら、守れる利益があったかもしれない、よい結果を出せたかもしれない。
そう思うケースは多々あります。本当にもったいないことです。
法律を知らないと、思いがけず損をすることもありますから、怖がらないでぜひ弁護士にご相談ください。

弁護士は敷居が高いと思われがちですが、全くそんなことありません。
私なんて、休みの日はお酒を飲んで日ハムの試合を観たり、麻雀したり、そんな生活を送っています(笑)
弁護士だからといって特別な存在でもないですし、身構えないで欲しいですね。
紛争が大きくなる前に、手遅れになる前に、ぜひ私にご相談ください。
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