すぎやま ひろたけ
杉山 弘剛弁護士
福岡大名法律事務所
赤坂駅
福岡県福岡市中央区大名2-6-31 大名コーポラス701
不動産・住まいの事例紹介 | 杉山 弘剛弁護士 福岡大名法律事務所
取扱事例1
- 明渡し・立退交渉
【賃料不払い】【物件明渡し】
依頼者:法人
【依頼者の相談前の状況】
本件では、依頼者(法人)が所有していた複数の賃貸物件で賃料不払いが発生していました。借主と連絡が取れない状態であったり、あれこれと言い訳をしては約束を破り続ける不誠実な借主がいたりと困難な状態がつづいていました。
依頼者が法人であるためコンプライアンスを遵守しながら借主を退去させる必要があり、法的手続によって退去させることを望んでいました。
そこで物件を管理していた不動産会社が当事務所をネットで見つけたとのことで、相談をお受けすることになりました。
【依頼者の相談後の状況】
当事務所において早急に訴訟を提起し、すべての物件で建物退去明渡の判決を取得しました。判決取得後は速やかに強制執行の申立をおこなう一方、同時進行で借主に連絡を取って退去を求め、最終的には全ての借主が自発的に退去しました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
賃料不払いの案件では勝手に鍵を変えてしまったりするとコンプライアンス上の問題が生じますし、最悪の場合は刑事事件に発展しかねません。このため法的手続によって明渡を求めるようアドバイスしました。
一方で収益物件ではスピードが重要であるため、速やかに訴訟提起、判決取得、強制執行の申立までおこないました。
こうした本気の法的手続を速やかに進めることで借主も状況を理解し、自発的に退去しました。一部の借主は引越費用にも困窮していた状況でしたが、借主自身が役所に相談することで退去費用を捻出し、スムーズな退去に結びつきました。
本件では、依頼者(法人)が所有していた複数の賃貸物件で賃料不払いが発生していました。借主と連絡が取れない状態であったり、あれこれと言い訳をしては約束を破り続ける不誠実な借主がいたりと困難な状態がつづいていました。
依頼者が法人であるためコンプライアンスを遵守しながら借主を退去させる必要があり、法的手続によって退去させることを望んでいました。
そこで物件を管理していた不動産会社が当事務所をネットで見つけたとのことで、相談をお受けすることになりました。
【依頼者の相談後の状況】
当事務所において早急に訴訟を提起し、すべての物件で建物退去明渡の判決を取得しました。判決取得後は速やかに強制執行の申立をおこなう一方、同時進行で借主に連絡を取って退去を求め、最終的には全ての借主が自発的に退去しました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
賃料不払いの案件では勝手に鍵を変えてしまったりするとコンプライアンス上の問題が生じますし、最悪の場合は刑事事件に発展しかねません。このため法的手続によって明渡を求めるようアドバイスしました。
一方で収益物件ではスピードが重要であるため、速やかに訴訟提起、判決取得、強制執行の申立までおこないました。
こうした本気の法的手続を速やかに進めることで借主も状況を理解し、自発的に退去しました。一部の借主は引越費用にも困窮していた状況でしたが、借主自身が役所に相談することで退去費用を捻出し、スムーズな退去に結びつきました。
取扱事例2
- 明渡し・立退交渉
【賃料不払い】【物件明渡】
依頼者:50代男性
【依頼者の相談前の状況】
依頼者は倉庫を借主に貸していたのですが、借主が事業に失敗し、賃料を支払わないまま連絡が取れなくなりました。倉庫には登録のない自動車や小型飛行機などが置かれており、依頼者は物件の取扱いに苦慮していました。
【依頼者の相談後の状況】
当事務所において訴訟を提起し、建物退去明渡の判決を取得しました。判決取得後は速やかに強制執行の申立をおこない、執行官とともに現地を視察しました。
並行して粘り強く借主に連絡を取っていたところ、弁護士を通じて借主側から連絡があり、協議の上倉庫内の物件を自発的に収去させ、無事明渡を終了させました。
また本件では借主に資力があったため未払家賃についても交渉し、未払賃料400万円を回収しました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
本件では借主と連絡が取れましたが、連絡がつかない場合に備え未登録の自動車・飛行機等の強制執行手続についても調査をおこないつつ手続を進めていました。
強制執行という最も強硬な手段を基本路線として進めつつ、状況の変化に応じて迅速かつ柔軟な解決をすることができました。
依頼者は倉庫を借主に貸していたのですが、借主が事業に失敗し、賃料を支払わないまま連絡が取れなくなりました。倉庫には登録のない自動車や小型飛行機などが置かれており、依頼者は物件の取扱いに苦慮していました。
【依頼者の相談後の状況】
当事務所において訴訟を提起し、建物退去明渡の判決を取得しました。判決取得後は速やかに強制執行の申立をおこない、執行官とともに現地を視察しました。
並行して粘り強く借主に連絡を取っていたところ、弁護士を通じて借主側から連絡があり、協議の上倉庫内の物件を自発的に収去させ、無事明渡を終了させました。
また本件では借主に資力があったため未払家賃についても交渉し、未払賃料400万円を回収しました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
本件では借主と連絡が取れましたが、連絡がつかない場合に備え未登録の自動車・飛行機等の強制執行手続についても調査をおこないつつ手続を進めていました。
強制執行という最も強硬な手段を基本路線として進めつつ、状況の変化に応じて迅速かつ柔軟な解決をすることができました。