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ぐんじ ただし
郡司 理弁護士
弁護士法人日栄法律事務所 池袋支店
池袋駅
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インタビュー | 郡司 理弁護士 弁護士法人日栄法律事務所 池袋支店

被害者救済のために書記官から弁護士へ転身。「裁判所視点」を強みに男女問題や建築訴訟に尽力


裁判所の書記官を務めながら、2015年より弁護士への転身を果たした、弁護士法人日栄池袋法律事務所の郡司 理(ぐんじ ただし)弁護士。
書記官の経験で養った裁判所の視点を活かし、多くの一般民事を解決。
柔らかい物腰で相談者と接し、不動産トラブルを中心にさまざまな案件に取り組み、被害者救済に尽力しています。

01 弁護士としての実績

不貞行為の慰謝料を減額し、不倫相手から支払額の9割を回収


――郡司先生はこれまでどんな案件に対応してきましたか?

相続、債務整理、労働問題など、一般民事を中心にさまざまな案件に取り組んできました。
特にご相談として多いのが、離婚問題や男女トラブルです。
「夫や妻が不倫をしていて慰謝料をとりたい」
「有利な条件で離婚したい」
「離婚するときにどれくらい婚姻費用や養育費をとれるのか知りたい」
「夫や妻から離婚したいと言われ、どう対応したら良いかわからない」
こうしたご相談を多くいただいております。


――男女トラブルに関する解決実績をご紹介いただけますか?

不貞行為による慰謝料請求では、不倫相手の妻から不倫慰謝料を請求された際、減額交渉に成功するとともに、支払額の9割を不倫相手から回収した実績があります。


――離婚問題や男女問題を扱うときに意識していることはありますか?

男女問題では、性格の不一致や気持ちの変化など、トラブルの原因や背景は一件一件異なります。
依頼者さまが何を望んでいるのか、その声に耳を傾け、ご要望に沿った解決を目指しています。

02 弁護士としての強み

不動産トラブルの豊富な解決実績あり。元書記官として得た裁判所側の感覚が強み


――郡司先生は不動産トラブルも多く扱っているのですよね。

3〜4年前から不動産トラブルに関するご相談が増え始めたため、実績を積みながら自分自身でも勉強をし、力を入れてきました。
最近は「リノベーション」という言葉が注目されていますが、そのなかでリフォームに関するトラブルが増えています。
例えば、「最初に聞いていた話と仕上がりが違う」「見積もりに記載されている材料と違うものが使われている」といったご相談です。
リフォームでは、かかる費用も数百万円・数千万円と多額のため、問題が大きくなってしまいます。


――リフォーム詐欺のような悪質なものもあるのでしょうか?

詐欺となると警察が動くべき案件ですので、対処方法は明確です。
私が対応しているリフォームトラブルは、施工会社に瑕疵(かし)があるか否かを、契約書や設計図書・見積書など、客観的な証拠をもとに検討していきます。
建築現場では、下請け業者に工事を依頼する過程で情報伝達にミスがあり、契約通りの仕上がりにならないことや、現場の判断で変更したことが施主に伝わらないといった、さまざまな問題が起こり得ます。
こうしたなかで、どこからどこまでを施工会社の瑕疵(かし)とするのか、国交相が定めるガイドラインはありますが、明確な法律はないのです。


――法律的に主張の難しいリフォームトラブルを解決に導くためのポイントはありますか?

前提として、建築の基礎を理解していることが重要だと思います。
そのうえで、最終的に判断を下す裁判所の視点に立った客観性も大切です。
私は弁護士になる前、裁判所で書記官として勤め、多くの民事事件を担当していました。
そこで、裁判官が事件をどのように捉え、どんな心象を抱き、それによって判決がどう変わるのかを感じとることができました。
トラブルを抱える当事者と裁判所では物の見方が大きく変わります。
特に法律論での完璧な主張が困難なリフォームトラブルでは、こうした感覚的な部分が非常に重要になるのです。

03 弁護士を志したきっかけ

中立な立場ではなく、困っている人に寄り添い、二人三脚で解決を目指す


――郡司先生はなぜ書記官から弁護士に転身したのでしょうか?

書記官として裁判所で働くなかで、常に中立に物事を捉える裁判所の仕事ではなく、困っている人に寄り添い、その悩み解決する弁護士の姿に魅力を感じていました。
もともと学生時代の頃から法律に携わる職に興味があり、そのなかでも弁護士への憧れがあったんです。
自分は人と話すことが好きだったので、事務的な作業の多い書記官よりも弁護士の方が向いているのではないかとも感じていました。
書記官として働きながら勉強するのはかなり大変でしたが、寝る時間を削って必死で勉強し、夢だった弁護士になることができました。


――仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

問題解決後、依頼者の方がその先に進むところを見られるのはこの仕事の醍醐味だと思います。
依頼者さまにとって何がベストなのか、熟考して打ち合わせを重ね、二人三脚で頑張っていく、やりがいの大きな仕事です。

04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ

初回相談から可能な限り見通しをお伝えします


――話は外れますが、趣味はありますか?

趣味とは呼べないかもしれませんが、3歳の双子がいて、子育てを頑張っています。
妻も働いているので、家事は分担制。
料理やお風呂、寝かしつけなど、一通りこなしています。
寝かしつけでは、一人が寝てももう一人がなかなか寝付かなかったり、ようやく二人寝たと思ったら片方が夜泣きを始め、二人とも起きてしまったり、双子ならではの大変さはありますね(笑)
しかし、大変以上に二人の一挙手一投足が本当に可愛く、心から癒されます。
離婚のご相談では奥さんと育児の話で盛り上がることも多いです。


――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。

初回相談から、お話を聞いて可能な限り解決に向けての見通しをお伝えします。
それを踏まえて、他事務所の弁護士先生にも相談していただき、比較したうえで依頼先を決めても良いと思います。
依頼者さまにとって最善の解決となることが一番の願いです。
ご依頼いただいた際は、これまでの経験を活かし、問題解決のために尽力いたします。
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