辻村 幸宏弁護士 辻村幸宏法律事務所
- 明るく話し好きな弁護士です。
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このページにお越しいただき、ありがとうございます。
弁護士の辻村幸宏です。
私は、困っておられる方の手助けをするのが好きな性分で、自分の対応できる範囲をあまり狭めることなく、常に膝を柔らかくして、できるだけ多くの方のご相談に対応し、お役に立つことができれば…と考えています。
私は、上記の価値観に従い、あえて受任する事件の範囲を絞らず、これまで会社関係の法務、個人の法律問題(民事・家事)、刑事事件など多種多様な案件を取り扱ってきましたので、幅広い事件に対応することが可能です。
このように多様な事件を経験してきたことにより、たとえ分野は違い、適用する法は違っても、解決のためにおさえるべきポイントや解決の際にたどるプロセスにはかなり共通する面があるということを実感しています。
私は、解決のために何を準備し、相手方とどのようなやりとりをするかを常に考え抜き誠実に対応することで、分野を超えた普遍的な紛争解決スキルを身につけてきました。
こうしたスキルは弁護士として非常に重要な力であると考えていますし、さらに経験を積むことにより、今の依頼者はもちろん、将来の依頼者にも、よりよい解決を提供できるよう弁護士としての自分を常にバージョンアップしたいと考えています。
◆ 弁護士としてのモットー
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(1)コミュニケーションを大切にしています
事件対応の姿勢としては、まず、依頼者との法律相談・初動の相手方対応といった一歩目のコミュニケーションが最も大事だと考えています(場を楽しくするのが好きな性分ですので、依頼者の方が相談しただけで少し気が楽になるような、相手方として交渉する場合でも次に会うのもまんざら嫌じゃないようなコミュニケーションを取るように心がけています。)。
(2)利益ある解決をご提案します
事件の方針立案にあたっては、現実的でない主張に徒らにこだわることなく、法的に認められうる範囲の上限のラインにあり、かつ、解決にかかる時間的・労力的・金銭的・精神的な負担が最も小さく、最も依頼者に実益のある解決を提供することを軸にしています。
(3)和解的解決を第一に考えています
そのため、解決指針としては、依頼者の利益を最大化する和解的解決を第一に考えています。
徹底的に争う必要のある事件もありますが、そのようなケースでも、主張は厳しくも態度は穏やかに、を心がけています。
(4)逆算的な意思決定をサポートします
事件の方針決定にあたっては、依頼者の価値観やビジョンを第一に考え、これらを深くお聴きし、依頼者の感情にも配慮しながら、依頼者の望む結果を実現するために必要な法的・実務的なフォローをさせて頂きます。
そして、単に目の前のトラブルや紛争を短期的に解決することにとらわれず、ゴールの先、つまり、紛争の後にいかによい状態を手に入れるかを重視し、紛争解決後の理想的な状態から逆算して意思決定を行うお手伝いをさせていただきます。
◆ 略歴
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【学歴】
1992年 大阪府立千里高等学校入学(26期生)
1996年 京都大学法学部入学
【職歴】
2000年 司法試験合格
2001年 最高裁判所司法研修所入所(第55期)
2002年 司法修習修了・弁護士登録(小寺一矢法律事務所入所)
2009年 第7期民事調停官に任官
2010年 (一財)生涯学習開発財団認定コーチ取得(認定番号3186)
2013年 辻村幸宏法律事務所開設、株式会社マンダム社外監査役就任、民事調停官任期満了退官
2016年 (一財)日本ファミリートラスト財団 評議員
2018年 (一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ取得(認定番号554)
- 話しやすいよう五角形のうちあわせデスクを採用しています。
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(1)さまざまな事件の取り扱い経験があります
専門的・特殊な事件を除き、概ねどんな案件でも対応できるジェネラリストタイプです。
(2)真摯にご対応します
話を聴くのは好きで、相談だけでも気分が楽になっていただけるよう、相談者の方の支えになれるよう心がけています。
(3)顧問弁護士としてもご検討ください
通常、顧問料は月額32,400円〜を基本としていますが、会社の規模や依頼頻度によっては固定の顧問料が負担となる場合もあろうかと思います。そのような場合に合わせて、会社の要望に合わせた顧問契約にも対応します。気兼ねせずご相談ください。
◆ アクセス
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〒530-0047
大阪市北区西天満2-8-1 大江ビルヂング301
TEL:06-6360-7606
FAX:06-6360-7607
■電車でお越しの場合
・各線「淀屋橋」駅から(北に徒歩7分〜10分)
・東西線「北新地」駅から(南東に徒歩7分〜10分)
- 完全個室で相談
- 近隣駐車場あり
- 子連れ相談可
- 事務所の入り口です。気軽にご来訪ください。
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これまで偏りなくあらゆる依頼者からの相談に対応してきました。
女性に優しく男性の気持ちにも寄り添いたいと思っています。
離婚も不貞行為のトラブルも一方が100%悪いということはありません。
相手を全否定することなく、相手の気持ちにも配慮したフラットな姿勢で話を聞くようにしています。
相手のお話も時間をかけて十分に聞きますが、といって決して相手方に甘い対応をすることなく、状況に応じて徹底的に戦います。
離婚を考えている方や相手方から離婚を迫られている方でお困りの場合は、一度お問い合わせください。
◆ 借金・債務整理
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借金の問題は、返すつもりはあっても負債額が大きく、一度に返済するのは難しいために解決が困難な方も少なくありません。
すぐに手段を講じるかどうかは別として、借金の相談自体は早ければ早いほど、打てる手の選択肢は増えます。
相手が個人であったとしても、貸金業者であったとしても、借金や債務を抱えていて相手から請求されている状況というのはそれだけで不安やストレスの種です。
借金でお困りの方や債務整理の手続きがわからない方は、お気軽に弁護士にご相談ください。
◆ 刑事事件
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刑事事件では少しでも早く弁護士が弁護人に就任して対応することで、結果に大きく影響します。
これまでの刑事事件の経験に照らし、事件の見通しや捜査対応、裁判の進め方について丁寧に説明します。
また、接見後、被疑者の疑問や不安が消えるだけでなく、少し元気が出るような、明るく朗らかな会話を提供できるよう意識しています。
被害者の方にとりましても、弁護人を通じて早期適切にきちんとした謝罪・被害弁償を受ける方が精神的にも救いになる面もあります。
大切な家族が逮捕されてしまった場合には、少しでも早く弁護士にご相談ください。
総回答数
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- 盗撮画像を保存後、削除した場合の自首の影響について
- #盗撮・のぞき
- #児童ポルノ・わいせつ物頒布等
刑事事件に強い弁護士辻村 幸宏 弁護士サイトから保存したことは「わいせつな電磁的記録の保管」にあたるでしょうが、現実問題として、そのようなサイトの利用者の一人一人に対して捜査が開始されることは考えにくいと思います。 自首してもあまり積極的な捜査には繋がらないように思います。 反省をされているのであれば、そのような行為を避けて生活していくことで足るのではないでしょうか。
- 覚醒剤所持疑惑の対応と弁護士費用、勾留期間について
- #加害者
- #釈放・保釈
- #逮捕や勾留の阻止・準抗告
- #執行猶予
- #薬物犯罪
- #被害者
刑事事件に強い弁護士辻村 幸宏 弁護士現在使用していないのであれば、使用で逮捕されることもないのではないかと思います。 弁護人をつけたほうがよいか、と、言われると、警察から連絡のあった段階で依頼するほうがベターだとは思います。費用面は、各弁護士で異なりますので、お問合せいただくことをおすすめします。勾留については、そもそも逮捕されるかどうかもわかりませんが、逮捕された場合には基本的には10日処理となるのではないかと思います。
- 離婚調停中において、相手が偽造している書類を提出した場合
- #養育費
- #親権
- #裁判
- #内容証明・手続き書類の作成
- #離婚すること自体
- #調停
離婚・男女問題に強い弁護士辻村 幸宏 弁護士ご相談者さんは偽造だとわかるのかもしれませんが、おそらく裁判所にはその主張が伝わっていない状況だと思われます。その原因は、ご相談者さんのプレゼン不足の可能性もありますし(自分に明らかにわかることを他者に伝えることは難しいものです)、ご相談者さんの主張は容れられず裁判所が積極的に偽造ではないと考えているというところにあるのかもしれません(失礼ながら、偽造だと思い込んでいる、と見られているということです)。期日の成熟度との関係で、今から調査嘱託をしたい、と言われても、ここから長引くとなると拒否的な対応はあり得ますが、期日間に実際に出してしまって判断いただくというのも一つの手だも思います。 また、相手方が真に偽造をしているのであれば、相手方はそのことを会社に知られたくはないはずです。裁判所に提出しているものを会社に送付して真正な文書か確認するがよいか、と相手方に問い合わせてみるというのも一つの方法かもしれません。現実に会社に送付することは勧めませんが、そのような提案をすることで相手方による任意の撤回はあり得ます。逆にそこまで言われて下げないなら、真正な文書なのかもしれません。 上記さあくまで一つのアイデアですし、進め方によってはトラブルの元になりますので慎重にご検討ください。ご本人で調停を進めることの限界が来ているのかもしれませんので、代理人を立てて事件を進めるべき段階のように思います。
- 不当解雇に関する裁判で企業が取るべき対応とは?
- #経営者・会社側
- #不当解雇・雇い止め・更新拒否
辻村 幸宏 弁護士実際のところはわかりませんので、私は顧問の先生について批判的なコメントは差し控えますが、一般的には、弁護士として、事実と証拠に基づき事件の見込みは伝えているものと推察します。仮に弁護士のアドバイスが不十分であったり、説得が上手でなかったとしても、それを経営者自身が問題と感じていないのであれば、また、こちらにお書きのような経営者のマインドからすれば、弁護士のせいではなく、根本的には弁護士選び含めて経営者の判断であり、責任ではないかと思います。実際、事件の見込みが芳しくないことやリスクをいくらお伝えしても考えを変えていただけない経営者や依頼者はいますし、代理人として説明説得を尽くしてもあくまで決めるのは依頼者ですから、事件がうまくいかないことの責任は弁護士にあるわけではない、ということも多いと思います。そのような場合、仕事をしていて心地の良いものではないので自ら辞任を検討することもありますが、最終的にはお分かりいただけるだろうと考えて続けることもあります。 ご相談者さんが、今の弁護士さんの対応や方針に疑問を持ち、それにより経営者の考えが歪められ、このままでは会社がたち行かなくなると懸念するのであれば、ご相談者さんが経営者に対してその旨を伝え、考えを改められるよう進言なさってはいかがでしょうか。
- 不当請求が届いたのですが対処方法を知りたい。
- #不動産・建設業界
- #不祥事対応・内部統制
辻村 幸宏 弁護士不当要求の内容にもよりますが、相手方が反社会的勢力にあたるような場合、民事介入暴力に対応可能な弁護士が適していると思われます。