離婚・男女問題の事例紹介 | 林田 健太弁護士 天満橋プラス法律事務所

取扱事例1

• 財産分与

【協議離婚】【財産分与】相手方と協議を行い、多額の財産分与について合意できた事例

依頼者：40代女性

◆ご相談内容
ご依頼者様は、長期間別居していた夫の代理人弁護士と離婚の話し合いをしていたものの、財産分与の金額等について合意ができなかったため、ご依頼されました。
◆解決の方針・結果
通常、財産分与の基準時は別居時となりますが、本件では長期間別居しており、現時点を基準時とすることで、財産分与額の大幅な増加が見込まれたため、弁護士から相手方に対し、ご依頼者様に有利となる事情をくまなく主張することにより、現時点を基準時とすることを合意できました。その結果、2000万円弱の財産分与を得ることができました。

取扱事例2

• 調停

【調停離婚】【慰謝料】【養育費】慰謝料と養育費について合意することができた事例

依頼者：20代女性

◆ご相談内容
ご依頼者様は、夫が不貞行為をしているような証拠を見つけていましたが、夫が不貞行為を認めず、離婚について全く合意ができなかったため、お子様を連れて別居を開始し、ご依頼されました。

◆解決の方針・結果
相手方との交渉を試みましたが、なかなか連絡がつかなかったため、離婚調停を申し立てました。
離婚調停を申し立てたところ、相手方は不貞行為につき最後まで認めませんでしたが、実質的には慰謝料の意味合いで、解決金として相手方が９０万円を一括で支払うことで合意ができ、早期に金銭的給付を得ることができました。
また、お子様の養育費についても、ご依頼者様が納得できる金額で合意することができました。