講義ノート販売に関しての違法性

参考私見になります。 口述筆記は、著作権の複製にあたるでしょう。 多少の手を加えても、翻案権の侵害になるでしょう。 販売するのは、著作権を侵害することになるでしょう。 ただし、大学の先生が、重要論文でもなく被害も僅少 なので、クレ―ム...

盗撮動画のSNSでの拡散について

その画像の被写体となった方が誰か特定できる映像であれば、その方の社会的評価を下げるものとして名誉毀損罪が成立する可能性があります。特定できるか否かはその動画次第であり、何とも言えません。 また、その動画が盗撮風に撮影した動画、すなわ...

匿名の相手からTwitterで嫌がらせを受けました。

その茶化すコメントが、事実を摘示してあなたの社会的評価を下げるものであれば名誉毀損になりますが、他方でわが国では個人に表現の自由が認められていることとの兼ね合いで簡単に名誉毀損は認められず、個人の感想や論評の範囲内であればセーフになり...

芸能人の引用画像について

他人が著作権を有している写真を自分のブログに利用する場合、 著作権者の許諾を得るか、あるいは著作権法上の引用の要件を満たさない限り、 違法になるのでお気を付けください。引用の要件は著作権法32条1項に定められて おりますが、要件が難し...

海賊版サイトの利用について

見るだけなら違法ではないので、逮捕はありません。 アップロードやダウンロードになると、処罰対象に なりますね。

市販のスニーカーの加工について

著作権法の同一性保持権に触れますね。 違法ですが、著作権者に損害を与えるわけではないので、 ほとんどが黙認されてる状況ですね。 多数に渡れば、目に触れて、警告書が来るかもしれません。 そのときが辞め時ですね。

同人誌(二次創作)の価格設定について

著作権法についてかなり大きな勘違いをされており、このままでは危険ですので回答します。 営利・非営利の問題ではなく、著作権者の許可を得ていない二次創作は著作権法違反なのが原則です。ただし、著作権者がスルーしているなら警察も裁判所も動き...

誹謗中傷してしまった

まずはご自身でできる限りの削除依頼をすることです。 このような件の被害者は、発信者の特定を警察や弁護士に依頼して、慰謝料請求をすることがあります。 しかし、加害者が学生であることが分かれば、おそらく教育的指導を優先させる観点から、慰...

著作物と虚偽記事について

著作物の無断使用など、著作権侵害を理由に、 使用中止の警告書を出すのが普通ですね。 お調べになって、作成するといいでしょう。

商標権の侵害について

先使用権があるかどうかという問題と損害額の問題が ありますね。 先使用権については、周知性の問題。 損害については、本当に損害が発生したのか、という 問題ですね。 お近くの弁護士に相談されてはいかがでしょうか。

名誉毀損の賠償請求について

講師が、あなたのことをなんと言ったのか、だれに言ったのか、 どの範囲で広まったのか、証拠がありますかね。 それが、名誉棄損にあたるなら、慰謝料請求の可能性はある でしょう。

フリマサイトでの詐欺被害 返金希望

詐欺で警察に被害届がいいですね。 日本代理店の対応もおかしいですね。 並行輸入品でも偽物なら、商標権侵害などの 問題が生じますからね。 購入ルートは関係がないですね。

ネット販売での著作権侵害について

内容を見ないと判断しかねるところがあります。 謝罪文程度は送った方がいいとは思いますね。 資料を持って地元弁護士に相談するといいでしょう。