給与未払いに関する訴訟(簡易)について(経営者側)

①について 給料の支払い義務を負うのは主体は、雇用契約上の雇い主です。 ご相談のケースで、雇用契約書上の雇い主は個人事業主様だと思われますので、給料支払請求のみが対象であれば、その子に対する請求は認められないと考えられます。 ②につ...

WEBサイトの利用規約は対象者ごとに作成すべきですか?

利用規約とは契約ですので、契約の相手方ごとに締結する必要があります。 ご相談の件は、対象者A群はいわば仕入先であり、対象者B群は販売先です。 仕入先との売買契約と販売先との売買契約とは全く別個のものですから、それぞれに作成する必要があ...

「業務委託契約を前提とした」スタッフの留学費用を負担する予定です。準備すべき契約書の内容について。

(1)から(5)やご指摘の内容を盛り込んだ業務委託契約書を作成される形で良いと思います。 留学費用の負担についても契約書の中で盛り込まれておくのが良いと思いますが、相手が卒業後に勤務しなかった場合など、想定外の事態が生じた場合の対応方...

飲食店FC本部との契約の無効、解消したい。

できそうですね。 契約する前提情報に虚偽があるため、あなたは 詐欺で取り消すか、錯誤無効を主張するかでき そうですね。 正しい情報を与えられていれば契約することは なかったということでしょう。 嘘をつかれたということでしょうか。 詐欺...

自分は管理監督者となるのでしょうか?

① 経営方針の決定に絡み、経営者と一体の立場での重要な職務かどうか 重要な任務を任されていて、経営者と一体として機能しているかが問題になります。 ② 責任と権限があるかどうか 部下がいても、自分の決済で決められることが少な...

請負契約と利用規約について

そのとおりでしょう。 利用規約でまかなえるでしょう。 契約の性質を言うなら請負ではなく加工販売契約 になるでしょう。

納品済の業務委託の仕事の報酬が支払われません

A社との間の業務委託契約の内容次第です。 特に取り決めが無い限り,報酬は仕事に対応して発生するのが通常ですが, 「特定の量をやらなければ報酬は発生しない」という合意をしたのであれば,それはそれで有効です。 「特定金額以上に達してから...

不正競争防止法について

難しいですね。 不公正な取引方法に不当廉売がありますが、 それは明らかに採算を度外視したようなケース なので、本件には該当しないでしょうね。

下請法についておしえてください。

どんな損害が発生したのか、今後の事もある ので詳細情報が必要ですね。 従前と対応の方法が異なる理由も聞いておく 必要がありますね。 そのうえで不当な請求にあたるかどうか。 下請け駆け込み寺が各都道府県にあるので、 問い合わせてみるとい...

損害賠償請求について

共同経営者と言う触れ込みをたてにして だましたのかもしれませんね。 お金の使い道について精査する必要も ありますね。 詐欺のような気がします。 契約違反に加えて不法行為でも損害請求 できるかもしれないですね。

3000億円 という誤植、着地どころは?

企業の言い分通り、少額の商品に対して3000億円という高額の当選金が支払われるということは通常考えにくいので、心理留保により無効となるかと考えます(民法93条但書)。よって民事裁判上は請求が棄却されることになります。

FC契約金返金について

「創業融資が受けられ無い場合は契約金は返金する」という部分の具体的な文言と,その他FC契約書の文言によります。 FC契約書全体を見ないと判断ができないので,一度契約書を持って弁護士に相談なさることをお勧めいたします。

デポジットの返金義務について

返金しかねる場合とは、具体的にはどんな場合なんでしょうかね。 基本的には、保証金ですから、保証の意味がなくなれば、返却で しょうね。 破産など法的手続きなら、返却しなくてもよくなるでしょうが、本件の 場合は、返却をすべきでしょうね。 ...

サイト制作者の守秘義務

秘密保持の範囲の確認と著作権の尊重の確認を 話された方がいいでしょう。 悪意かどうかわかりませんので。

債務不履行、支払い義務違反

紹介料の支払いを受けるためには A 建築業者との間で紹介料支払いの「合意」があった B 建築業者との間で紹介料支払いの「合意」は明確には存在しないが「慣習」があり、その慣習を排除する合意がない といういずれかの状況にあったことを主張立...