親権者変更後の面会について

裁判所調査官は中立を旨として調査にあたっているものと思われるますが、やはり人ですから、調査にあたる際、お子様のことを心底審判されている親を慮る言葉をかけることもあるのだと思います。私が経験した事案でも調査官の言葉に励まされた方がいらっ...

子の監護者指定 旦那有利

ご不安かと思います。勝ち目はないわけではないと思います。 まず、保全が通らずに本案で決着というケースは実務ではあり得ます。そして、なかなか一概には言えませんが、監護者適格性は、同居時の監護の実績、監護補助者の存否、経済状況、心身の健康...

離婚調停についての相談です。夫からの申し立て私は生活保護を受給していますが、費用の面で困っています。

「法テラスは、2件同時にできないから、離婚調停は1人でするか、正規の料金で受けますと言われました」とのことですが、これは誤りです。自己破産事件とは別件の事件として援助を申し込むことができます。質問者様は生活保護を受給されているとのこと...

離婚に伴う家電の所有権と補償について

婚姻前に自身の財産で購入した物であれば、共有財産ではないと判断される可能性は十分あり得るでしょう。 ただ、話し合いができるのであれば相手と話し合いをし、処分について話し合いをされて決めるのが1番トラブルを予防できるでしょう。

公正証書内の養育費以外の部分の減額について

公正証書で決めたことが、妥当な内容であったかどうか、その後の生活事情の 変化で支払いが困難になってきたかどうか、を検討することになるので、弁護 士に相談するといいでしょう。

別居期間を考慮した法的離婚の可能性について"

詳細な事情や経緯をさらにお伺いする必要があると思いますが、有責配偶者による離婚請求の可否において検討される「長期間の別居」という点については、当事者の年齢・同居期間と別居期間との比較という視点も加味されることがあります。婚姻期間1年8...

1回目の離婚調停で、離婚しないと回答したい

離婚するつもりがないことを主張して何も問題ありません。 また、細かい経緯については社会に出さなくとも良いでしょう。まず調停で相手の主張や裁判所の対応を見てからでも問題ありません。

浮気相手との関係継続中に妊娠、慰謝料請求の可否について

危険な状況です。 嘘とはいえ向こうは、自分が本命と思っているので、相手もこちらに慰謝料請求してくる可能性があります。また、当方が慰謝料請求しても、相手の女性は、当方婚約の事情を知らず、知らないことに過失がないとなれば請求できない可能...

有責配偶者にあたるのかどうか?

理論的には婚姻関係が破綻した後の不倫であれば、同破綻との因果関係がないことから有責配偶者とはならないのですが、一般的にはこのような破綻後の主張が通る可能性はかなり低く(同居中の不倫のケースが多く、そもそも同居中ですと、中々破綻とは認定...

調停離婚後に来るメールによる精神的苦痛

筋違いであっても、批判それ自体は不法行為にならないです。 上の先生が言われているとおり、それが過度な人格攻撃である場合に慰謝料請求の対象となります。 お聞きしている内容を前提とすると、ぐるぐるさんにとって非常に腹立たしい批判をされてい...

旦那のモラハラについて

質問1  モラハラと思いますが、心療内科に通ってはいかがでしょうか。専門家である医師の話も聞けますし、診断書も書いてくれますよ。慰謝料請求の証拠となります。 質問2 ラインはスクショか、トーク履歴の送信で文書として保管することもできま...

別居中の生活費について

まず、家庭裁判所を利用したら、基本的に離婚する流れになります。離婚でよいか考えてください。 まだ決断がつかない場合、早期に家庭裁判所を用いてはいけません。 次に、生活費は、もらう権利があります。これを婚姻費用といいます。これは、別居...

元夫の慰謝料未払い、モラハラ

財産開示手続きや口座情報取得手続きを検討されるといいでしょう。 やや面倒な手続きなので、自分でされるかたもいますが、弁護士に 相談したほうがいいかも知れません。