お互いに精神的苦痛になった場合

診断書が無効となる事はないですが、うつ病との因果関係がどこまで認められるのかという点が問題かと思われます。 またうつ病になったことと慰謝料の支払い義務とは直接関係はありませんので、うつ病になったので慰謝料の支払い義務がなくなるという...

"店長の対応に対する法的アドバイスを求める"

店長の人間性の記載がどのようなものかにもよりますが、名誉毀損や侮辱の慰謝料としては100万円の示談金は高い方だと思います。350万円も払う必要はありません。訴訟を提起されてもご自身で対応をすれば弁護士を付ける必要はない思います。今回の...

民事裁判での却下と棄却について

却下されるのは審理が始まる前となります。 請求の棄却については、お互いの主張立証が尽くされ、これ以上新たな主張や証拠が出ない状況となってからですので、途中でいきなり請求が棄却されるという事はありません。

お互いに精神的苦痛を受けた場合

一般論として言えば、 受訴側が受訴による精神的苦痛を受けたとしても、 訴訟提起は不法行為ではありませんので、損害賠償義務が生じないということになります。

"裁判所からの出頭に関する相談"

民事訴訟法158条により、初回の口頭弁論期日については、事前に提出していた答弁書 に記載していた事項を陳述したものみなすことが認められています(このことを陳述擬制と言います)。  しかしながら、地方裁判所の裁判では、2回目以降は陳述擬...

示談交渉についての質問

事案の詳細が不明ではありますが、話し合いの結果、示談金等は不請求とし、刑事的にも宥恕するという内容なのであれば、合意成立とみる余地はあります。書面化されていない点は心許ないところですが、スクリーンショット自体は合意の根拠にはなり得るで...

知らない人からの誹謗中傷

書かれている状況では、弁護士では対応が難しいかと思います。 一度警察に相談に行かれてみてはどうでしょうか?

Googleマップの口コミに載せられた自身の盗撮を訴えたい

実際にご自身の写真が勝手に載せられているのであればプライバシー権の侵害、肖像権侵害として削除や発信者情報開示を求めることも可能かと思われます。 ご自身での対応は困難かと思われますので、ログの保存期間のことも含め弁護士に早めに相談され...

発信者情報開示請求について

だいたいその通りかと思います。裁判前に一度開示請求するのではなく、時間がないので、訴訟・提供命令申立を先行させることも多いですが。

スマホデータの初期化について

説明不足(過失)による責任追及は考えられます。ただ、具体的な損害額というのを観念するのが難しく、実際には、支払いを受けられるとしても極少額の迷惑料という形になろうかと思います。 ご相談概要記載のネットの情報に関しては全く参考になるも...

無資格自称カウンセラーは罪に問われるのか?

カウンセラーと名乗るに当たり必ずしも資格が必要となるわけではありませんので、何も資格を持っていない人がカウンセラーと名乗り、カウンセリングを行ったとしてもそれだけで違法となるわけではありません。

Yahooオークショントラブル

送られてきた物品に関して、出品者と別の方が表示されているということで、 未履行であるので契約解除という処理も考えられます。 ただ、相談概要からしますと、確信犯的にやっていることでしょうから、 ご自身が交渉をしても難しいとも思われます...

SNSでの未成年とのやりとり

青少年条例のわいせつ行為・わいせつ行為を教える行為が問題になるのですが 地域性があるので 行為地の青少年条例の解説を調べて下さい

少年法60条が持つ効力について

>これはつまり、少年時に犯した犯罪の前科はつかないということですか?  当該条文は、あくまで資格制限を定めた法律の特則であり、人の資格に関する法令の適用についてのみ、刑の執行終了から法令の定める資格停止期間の間も資格が制限されない、と...

このような場合実刑になりますか?

①に関して、罪に問われることはありますか? →ご相談内容のみでしたら犯罪ではないので罪に問われません。 ②に関しては、肖像権の侵害、もしくは名誉毀損にあたるでしょうか? →肖像権侵害の可能性はありますし、出会い系アプリの記載内容によ...